コンセプトに共感し続々と集まった個性豊かなRESIDENTS。
感性が交錯する独創的な空間には、ミュージシャン、ピアニスト、画家など様々なフィールドで活躍するアーティストが集う。建物さえもツールとして自由に遊ぶ様子を覗いてみよう。

入居者にはミュージシャンが多くライブイベントも開催
様々な職業や年齢層が繋がる独創的な『学校』

表現したい人がいるから、イベントの頻度は高め

イベント時にはビリヤード台はテーブルに早変わり。全60部屋の共用部というスケールメリットを生かしたラウンジでは、すでにRESIDENTSのミュージシャンによるライブイベントなども開催されている。館内には防音室もあるので、練習にも困らないのだとか。

誰かが仕掛けた、ほんの小さな遊び。

部屋の中では収まり切らない個性が、少しずつ共用部にはみ出ている。誰かの小さな遊び心が小さな笑いを生み、日々の暮らしにゆとりを与えてくれる。

賑やかになる黒板。

コミュニケーション・ツールとして使われている黒板の周りには芸能人のサインが並んでいる。稀有なラウンジは空間資源としての評価も受けていて、TV撮影などのロケ地として使われることもしばしば。芸能人やモデルの方も仕事で訪れている。

スイーツ部、発足!

有志により「スイーツ部」が発足しました。毎月Birthday Partyを開催する際には腕を振るうのだとか。今後もエントランス・ホールにある卓球台をつかった卓球部や園芸部などの発足が考えられ、活動の幅も広がりそう。

「アート」という広がりのあるキーワード。

コンセプトを大きな枠で「アート」としているため、職業や年齢の垣根なく一つの方向性を持った人が集まっている。日常的な情報交換だけでなく、専門的な業界の話が聞けたりすることも。

同じスタートライン。

まだ、全員が入居したばかり。なのでイベントの際は名前と部屋番号を書いたネームプレートをつける。その様子は、まるで新学期が始まった学校のよう。

ワークショップに参加してすぐに自分の部屋で役立てる
みんなの時間と自分だけの時間、どちらも大切

学んだことを、すぐに実践できる。

物件内で行われたペイントのワークショップに参加して、塗り方を学んだ後、自分なりにアレンジした手法で壁を塗りました。毎日を過ごす自分だけの空間だからこそ、過ごす時間も大事にしたい。

満足できるまで継続して試せる。

余った塗料でデスクライトも自分色。レトロポップな風合いは、自分でつくった部屋の雰囲気にもピッタリ。もし失敗しても、気分が変わっても、また自由に試せる気軽さも嬉しい。

発想を豊かに。既成概念にとらわれない。

窓の外には波板の屋根。次なる取り組みは目の前に広がる屋上を緑化し、育てた野菜を収穫する事なのだそう。キッチンのピザ窯を使い、採れたて野菜を使ったピザパーティーが開かれるかも。

市谷亀岡八幡の宮司による“入学式”

シェアデザイナーズカレッジの入学式には、神棚が用意され「市ヶ谷亀岡八幡宮」の宮司による安全祈願が執り行われた。参加したRESIDENTSは真剣な表情で、見慣れない儀式に見入っていた。

2012年4月21日祝入学式無事終了

おかげさまで2012年4月21日、市谷亀岡八幡宮の梶宮司により、入居者皆様のご健康と益々のご発展をご祈願できました。オープンから僅かな期間で全60室が満室となり、かなり個性的な面々が揃いました。

特にミュージシャン率がかなり高く、ドラマーだけで今回4名入居しています。デビュー直前のグループも入居しているのでぜひ応援してください。今後は他のシェアハウスの入居者とも交流を図るために、まずは各シェアハウス対抗の卓球大会をシェアデザイナーズカレッジ たまプラーザで行います。詳細はお気軽にお問い合わせください。ご参加お待ちしております。

東急田園都市線たまプラーザの高級住宅地の真ん中に、20年以上外国人のゲストハウスとして経営されていたアンティークモダンな建物がありました。しかし、3.11震災後、外国人が一斉に帰国したため、建物だけが残されました。そこで今回、私達はこのアートの発信...
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