暮らしの色ドリ|Couverture(クーベルチュール) 中野富士見町のレビュー

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※こちらの物件は2014年5月より運営事業者が「株式会社FOR.C」さんへ変わり、物件名も「COMODA 中野富士見町」と変更されております。

※2018年11月にリニューアル工事を行い、デザインや仕様が大きく変わっています。

こころ踊る、大きなキッチン。


今回のシェアハウス探検隊は、中野富士見町にOPENした「COMODA 中野富士見町」です。

実はこちらの住宅、もともとは男子寮だったとのこと。でもそこから完成したのは、女子度抜群のキラキラ空間。

特にキッチン周辺の作り込みは目を見張る内容です。

入居人数も多めの「女子の園」。ちょっとドキドキします。


では、さっそく玄関まわりから。

コチラは1F正面玄関です。

うーん・・ここは普通です。

押板タイプのドアハンドルは、渋くて味のある雰囲気。

玄関の鍵は指紋認証のオートロックです。

さてさて、玄関のドアを開けると、まずは大容量のシューケースに圧倒される事になります。

・・こんなにいっぱい。ここから先は女子の園です。

なお、お一人様3段+ブーツ用1段が利用可能とのこと。

ニーハイブーツも置けちゃいます。

女の子の身だしなみチェックにはかかせない全身鏡も、玄関先に頼もしく完備。


ところで、鏡の隣に並ぶこのスイッチ、いったい何に使われるのでしょうか?

答えは。

滞在や掃除などお当番を管理できるスイッチとの事。

・・と、知って驚くか否かは個人差ですが、実は改装前の男子寮で使用されていたものをあえて残したそうで。ボタンって、あるだけで押してみたくなるのは私 だけでしょうか。

このなんとも癖になる押し心地、入居の際には実際に使ってみるもよし、ただ試しに押してみるもよし。

そして、そんなアナログボタン装置の左に輝くのは、チェコからやってきたゴージャスなシャンデリア。

絶妙なアナログゴージャス感がかもし出されています。


ちなみにこちらの物件、1階からヨーロッパ、2階は中華、3階おとぎの国、と各フロアごとにテーマがあります。

加えて地下には、物件命名の由来ともなった自慢のキッチンと共有部のフリースペースも。

まず、こちらはヨーロピアンカラーでシックな1階。

続いて階段を上ると、そこには鮮やかな深紅が。見事なほど中華な2階。

福来たれ。

3階は花柄の壁紙で、おとぎの国。

おとぎの国と中華をつなぐ階段。

深い。。


では、順番に地下の共有スペースから覗いてみましょう。

じゃーん。いきなり広いです。

突如現れた大型ミラーに、意味はなくても、跳ねてみたり飛んでみたり廻ってみたりしてみたくなったりしていた所、運営事業者さんからグッド・ニュースが。

今後はこちらのスペースを利用したメイクのレッスンやウォーキング、ヨガ教室などのイベントも開催予定で、お友達も一緒に参加できちゃうそうです。うー、楽しげ。

では、そんな楽しげなテンションとともに奥へ続くキッチンへと移動します。

こちらも、とにかく広々。とにかくカラフル。

こんなにポップに揃えた電気ケトルがあったり。

業務用のゴツい冷蔵庫の上を、でも動物たちが行進していたり。

これだけの設備があれば、料理好きな方もそうでない方も、きっと誰かに自慢したくなること請け合い。

さらりと高級オーブン『ヘルシオ』もあったりして、やっぱり自炊派にとっては贅沢な環境です。

こちらはキッチンからのリビング方向の眺めです。

沢山のポップな色が溢れる空間も、充分な広さがあるのでなんだか爽快。

それもそのはず。フリースペースからキッチン、リビングまでの面積は、なんと70畳。実に贅沢な空間です。

各部のガーリーなディテールも、細部まで手が込んでいて飽きません。

天井のダクト群も、鮮やかなスカイブルーにペイントされることで、おしゃれなオブジェのように見えてきたりします。不思議。


さて、こちらはリビング横にある娯楽室の様子。

コタツとフカフカじゅうたんとベルベットのソファーと喉を潤す飲み物と。。。女子力高めの和み空間。

実は非常に活用度が高くなるのではないでしょうか、ここ。


では続いて、各フロアの水周りをチェックしてみましょう。

こちらは地下のシャワールーム。

2つあるシャワールーム自体は至ってノーマルですが、床は脱衣室まで一面ヒョウ柄で抜かりなし。

こちらは1階の洗面所。

洗面所の壁に広がる緑色のタイルは各フロアすべて色違い。

清潔感のある内装です。

トイレは洗面所に2室、部屋の廊下に面してもう1室の構成で各フロアに。

充分な設置数で、混みあう心配はなさそう。

続いて2階の中華な洗面所。

設備関係の仕様は1階とほぼ変わらないものの、扉にはしっかりとチャイナ印が。

2階は掃除機と、洗濯機はノーマルタイプと乾燥機付のタイプが一台ずつ。

シャワールームは各フロアに2室ずつです。

脱衣室を仕切るカーテンは少し透け感がありますが、女性専用の物件という事で、ま、大丈夫でしょう。

3階の洗面所は、少し小さめの作りになっています。

その代わり、と言ってはなんですが、何気なく注目すべきはこの簡易式電気コンロ。

ちょっとお茶などが飲みたいとき、わざわざ下のキッチンまで足を伸ばさずにお湯が沸かせちゃったりとか、なかなか助かりそうです。

トイレはきれいにシンプルに。


さて、ここからは専有部を見てみます。

まずは一番広いお部屋の100号室から。

1階のテーマはヨーロッパだけあって、壁紙もヨーロッパ製なのだそうな。


続いて2階の204号室。

収納はこんな感じ。大きくはないけれど、長いコート類なども問題なさそうです。

ベランダの様子。竿を自分で用意すれば晴れた日は外干しできそう。


こちらは、はるばるドイツよりやってきた壁紙を使用したというイチオシの209号室。

まるでフロッキープリントのような立体感に仕上がっています。

この質感、伝わりますでしょうか。

白地へうっすら透ける木目に、ビビットな動物たちが浮かび上がるんです!


続いては301号室です。

鮮やかな雲が一面に広がっています。雨の日でも晴れの気分になれそうなお部屋。


さらに309号室へ。

一見派手に見えますが、オレンジベースなので、実はあまり圧迫感はありません。

今回の撮影では、同じ間取りのお部屋でも壁紙ひとつでこんなにも雰囲気が変わるのかと、感心しきりでした。

女の子の探究心と、壁紙の奥深さを勉強させていただいた気分です。


さて、今回の物件の最寄り駅は、東京メトロ丸の内線中野富士見町駅です。

駅までは徒歩6分。東京メトロ丸の内線東高円寺駅までは徒歩11分です。

中野富士見町駅から新宿駅までは12分、赤坂見附までは23分。駅周辺は、比較的落ち着いた住宅街が拡がっています。

駐輪場も用意されているので、自転車があれば中野、荻窪、高円寺といった中央線沿線は行動圏内になりそうです。


「COMODA 中野富士見町」を運営するのは、「株式会社FOR.C」さん。

まずCOMODAとは、スペイン語で「快適」という意味を持つのだそう。

家の空間も、ゆったりとした大型リビングとプライベートルームからはじまるような、快適な暮らしを体験できる空間づくりを日々施していくとのことです。

カラフルでガールズライクな空気感に共感しながら、ゆとりのある暮らしをしたいなと考えている方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。


リビングの外一面に広がるウォールペイントは、アーティストさんによる渾身の力作だとか。

そして、懐中電灯も基本キラキラです。

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