シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

家に帰り、思わずカメラを構えてしまう。


ついついSNSに投稿したくなる、絵になる眺め。

自分の良いと思えるものに囲まれ、誰かに無性に自慢したくなるような場所が、僕は好きです。

ほら見て、こんなところにも遊びごころが。

こんなところにも。

無骨な空間を中和する、可愛くなりすぎないスパイス。

生活に直接役立たなくても、ニヤニヤさせるお気に入りのもの。

一方で、生活に直接役立つ機能的なもの。

双方の塩梅のちょうど良い空間があると、僕は休日に家の中だけで長い時間を過ごしてしまいます。

住みやすい機能性と、暮らしを彩るお気に入り。

両方を兼ね備えた住まいを、じっくり見ていきたいと思います。


東新宿駅から徒歩5分ほどの、人も車も少ない路地を入った先。

シェアハウスの外観。|1F 外観

2017年2月に新築されたARDEN 東新宿は、新宿周辺とは思えない閑静な場所にあります。

広々としたアプローチには、集合ポストが用意されています。

アプローチから見た玄関の様子。右手にポストが設置されています。ポストは専有部ごとに用意されています。|1F 玄関

建物の1階部分に設置され、ポストをチェックするあいだ、雨に降られずに済みそうです。

玄関の鍵はナンバー式のオートロック。

玄関の鍵はナンバー式のオートロックです。|1F 玄関

鍵を落とす心配がなくて、僕のようなそそっかしい人でも安心です。


玄関の先はこんな感じ。

玄関から見た内部の様子。靴箱は専有部ごとにスペースが決められています。|1F 玄関

靴箱は玄関ドアの対面に設置されています。脱いだ靴を手に持ち、室内へ。

靴箱の天面をよく見ると、換気扇が取り付けられています。

靴箱には、換気扇が設置されています。|1F 玄関

靴箱は本来、湿気が大敵のはず。内部に換気扇を取り付ける設計には、ずいぶんと感心させられます。


さて、リビングは階段の先の3Fです。

階段の様子。3Fがリビングです。|3F その他

カーブを描く階段。お酒が入り足元に自信のないときは、手すりにつかまり上っていきましょう。


休日をのんびり過ごすのに、うってつけのリビング。

リビングの様子。ソファスペースとダイニングスペースが用意されています。|3F リビング

迷路のように張り巡らされたスポットライトに、素足でも気持ち良さそうな無垢材の床。なんだか、生活スタイルまで変えてくれそうなリビングです。

例えば、朝のコーヒーが待ち遠しくなるとか。

ソファスペースの様子。ソファは2箇所用意されています。|3F リビング

ソファに腰掛けて、お気に入りの雑誌を膝にのせてくつろぐ、余裕のある朝。コーヒーの美味しさは、飲む場所によって変わるから不思議です。味は同じでも気持ちが異なるからかもしれません。

ソファに腰掛けてTVを観るなら、こんな感じの眺めに。

ソファからTVを観るとこんな感じ。|3F TV

深く腰を下ろし、ゆったりした気持ちでお気に入りの映画を楽しんでみるのも良さそうです。日当たりの良さも手伝い眠気が訪れるかもしれませんが、それもまた格別。

TVの脇に視線をズラすと、うさぎの置物。

収納棚から、うさぎがソファを見つめています。|3F その他

無くても良いけれど、有ると嬉しくなるもの。必需品以外にお金をかけることで生まれる余裕が、生活を豊かにしてくれるのだと思います。


ソファスペースのすぐ脇には、ダイニングテーブルが用意されています。

ソファスペースの様子2。奥がダイニングスペースです。|3F リビング

ダイニングテーブルの様子。|3F リビング

大きな窓から自然光がたっぷりと入ってくるため、日なたぼっこしながら食事をすることができそう。適度に火を入れたベーコンに、ふわふわの卵焼き。自然光の下だと、いつもの料理もより美味しく見えるはず。

6脚用意された椅子は、種類が異なります。

種類の異なる椅子が6脚用意されています。|3F リビング

それぞれがダイニングテーブルによく馴染み、全ての椅子に腰掛けてみたくなります。実際腰掛けてみると、どれも適度な背もたれの高さが背筋を伸ばしてくれ、姿勢よく食事ができそうでした。

天井を見上げると、微笑んでいるかのような鳥が1羽。

ダイニングスペースの上から、鳥が見つめています。|3F その他

もちろん本物ではありません。実はしばらく彼の存在に気付かず、運営事業者さんとの話のなかで教えてもらいました。さりげなくちょこんと居る様が、なんとも微笑ましく、ついつい眺めてしまいます。


キッチンはダイニングテーブルの奥。

ダイニングテーブルの様子3。奥がキッチンです。|3F リビング

キッチンの様子。|3F キッチン

オールステンレスの広々としたワークトップ。下ごしらえした食材も、ゆうゆうと置いておけそうです。それに、なんといっても綺麗。綺麗な場所はいつまでもその状態を保ちたいから、自然と使用後の掃除に手が動きそう。

シンクは一般的なサイズ。

シンクの様子。|3F キッチン

水栓はレバー式で、手を使わずに肘で使用することもできます。野菜を水洗いするときに便利です。

IHクッキングヒーターは3口。

IHの良さは、スッキリとした見た目と火事の心配がないところ。

キッチンの対面には専有部ごとの収納棚。

キッチンの対面は収納棚です。収納棚にキッチン家電が並んでいます。収納棚の下は専有部ごとにスペースが決められています。|3F キッチン

各部屋ごとに、ボックス1つ分が使用できます。米袋を入れてもまだ、スペースに半分余裕がありそうです。

共用の食器は、ダイニングテーブルの対面に収納。

種類ごとに収納されている食器は、使用したいとき迷わずサッと手に取ることができ、ストレスの無い動線で動くことができそう。


リビングを出た左手が水まわり設備です。

洗面台の様子。奥がウォシュレット付きトイレです。|3F その他

洗面台とウォシュレット付きのトイレ。対面には、2室の専有部。

3Fは、洗濯機と乾燥機も用意されています。

ランドリールームの様子。洗濯機が3台、乾燥機が1台設置されています。ドアから物干しスペースへ出られます。|3F ランドリー

奥のドアは物干しスペースへ通じていて、短い移動で外干しできます。洗濯物を途中で落とす心配が無さそう。

物干しスペースの様子。|3F その他

ポールハンガーが2本渡されており、1週間分の洗濯物も余裕を持って干すことができます。


全フロアに水まわり設備が用意されています。専有部の前に、2F、1Fの水まわり設備を見ていきましょう。

階段の様子。|2F その他

先ずは2Fの洗面台。

洗面台の様子。|2F その他

窓の形状以外は、3Fとほぼ同じタイルが可愛いらしいつくりです。

シャワールームは階段の脇。

階段脇がシャワールームです。|2F 浴室

利用時の音が聞こえづらい、専有部から1番遠い配置になっています。共用の設備を気兼ねなく使用するための配慮は、長く暮らす上で重要なことです。

廊下にも、そんな配慮が。

廊下の様子。突き当たりがウォシュレット付きトイレです。|2F その他

突き当たりにはウォシュレット付きトイレ。天井を見上げると、何か設置されています。

等間隔に換気扇が3つ。

廊下の天井には換気扇が設置されています。|2F その他

空気が循環していると、何につけ気分がいいものです。

勿論トイレでも。

ウォシュレット付きトイレの様子。|2F トイレ

気持ち良く使い続けるために、清潔にしておきたいですね。


続いて1Fを見ていきます。

階段の様子。|2F その他

1Fの廊下にも、換気扇が等間隔に設置されています。

廊下の様子。|1F その他

右手には水まわり設備が用意されています。

左手から、バスルームの脱衣室に洗面台。

水まわり設備の様子。奥がバスルームです。バスルームの脇が洗面台です。|1F その他

洗面台は2F・3Fより大きなサイズ。

洗面台の様子。|1F その他

窓の下には排気口。どこも換気が徹底されています。

換気ににこだわるのは、他のシェアハウスの入居者さんに「生活をしていて気になること」のアンケートを行ったところ、臭いがこもることに関する意見が見られたためだそう。

設計のたびに、毎回住み心地をより良くしようとする姿勢が嬉しいところ。


1Fは、バスルームとシャワールームが1室ずつ。

バスルームの様子。|1F 浴室

足が伸ばせる浴槽でゆったりし、姿見で洗い残しをよく確認。

脱衣室には、ペーパーホルダーが設置されています。

脱衣室にはトイレットホルダーが設置されています。トイレットペーパーは、排水口の髪の毛を掃除するのに使用するとのこと。|1F 浴室

浴室で抜け落ちた髪の毛を、トイレットペーパーに包みゴミ箱へ。清潔に使用するための仕組みが徹底されていることで、誰もが快適に使用していけそうです。

シャワールームとトイレは、2Fと同じつくり。

シャワールームの様子。奥がウォシュレット付きトイレです。|1F 浴室

ドアは静かに閉まるタイプです。突然大きな音が出ないのは良いですね。


最後に、専有部を見ていきたいと思います。

まずは301号室から。全室防音設計で、多少の物音なら部屋の外に聞こえないようになっています。

部屋の広さは5.4畳。

ベッドと机の間は、歩けるほどのスペースがあります。

収納は、全室同じタイプ。

ロングコートのような着丈の長い服も掛けておけそう。4段に仕切られたスペースには、畳んだシャツやパンツを重ねておくと便利そうです。

専有部にも全室、換気扇が設置されています。

掃き出し窓には、網戸が用意されています。

窓を開け放して心地よい風を室内へ入れたいですが、虫が入ってくるのは避けたいですからね。


最後に202号室。

部屋のつくりは、全室ほぼ同じです。広めの机は、32インチのTVを置いても圧迫感が無さそう。

ひとりで観るTVは、ぼんやりと眺めていたいものもあれば、集中して観ていたいものも。全室にTV端子が用意されているため、専有部でのそんな過ごし方も良いかもしれません。


駐輪場は玄関のアプローチに。

駐車場の様子。|1F ガレージ

周囲を散策するのに、自転車があると一気に行動範囲が拡がります。駐輪の予定がある方は、運営事業者さんまで。


最寄り駅は、各線・東新宿

各線・東新宿駅の様子。|1F 周辺環境

都営大江戸線六本木まで20分、副都心線渋谷まで5分と、都内の大きな駅へ直通で通える利便性の高い立地。また新宿駅まで徒歩で9分ほどと、遊びに通勤に困ることは無さそうです。

住宅街から3分も歩くと、高層ビルの立ち並ぶエリア。

各線・東新宿駅周辺の様子。|1F 周辺環境

静かな居住エリアと活気のあるエリアが明確に分かれていて、生活のオンとオフをつけやすそうです。


シェアハウスの運営管理は、株式会社シェアスタイルさん。

株式会社シェアスタイル

東京を中心に30軒以上のシェアハウスを運営管理している、老舗の運営事業者さん。

ひとつのシェアハウスをつくるのに、入居者さんからのヒアリングを参考に、住み心地の良い家づくりを目指していると言います。

例えば、家の中の臭いの問題であったり、入居者さん同士の音の問題であったり。

生活をすることで、どうしても発生してしまうストレス。

完全に無くすのは難しくても、軽減できるよう取り組むことは大切。結果的にやはり居心地が良いのか、他のシェアハウスでは10年に渡って住んでいる方もいるそうです。

空室は残り1室(2017/06/07 現在)。

お問い合わせはコチラからどうぞ。


休みの日、家でゴロゴロしていたら、いつの間にか夕方だった。

休みの過ごし方を聞かれたとき、僕はそう答えることが多いです。決して威張れることではないかもしれませんが、住み心地の良い家が好きすぎて。

好きなものに囲まれて過ごす、ダラダラした休日。

無気力で充実感の無い過ごし方に聞こえるかもしれませんが、室内が快適に整っていれば、いつまででも居ることができます。

休みの日に、絵になる住み心地の家で、思い切りダラダラと過ごす快適さ。

それこそ、何事にも代えがたい幸せな時間なのです。

(イイヅカ)

「ARDEN 東新宿」が2017年2月オープン。OIOIや伊勢丹、新宿コマ劇場、新宿ゴールデン街が生活圏内の立地環境。新宿駅東口より徒歩12分と繁華街から程よく離れた閑静な住宅街に位置します。コンセプトは「Vintage Cafe Style」。海...

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