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リビングで、大きく背伸びする。


慌ただしかった平日の気分を変えるために、アクティブに過ごす土曜日。家のソファで朝から晩までお気に入りの本を読みふけり、くつろぐ日曜日。

最近、こんな休日の過ごし方が定番になってきました。

とくに日曜日は、次の一週間に向けて大事にしたい時間。

日当たりの良い窓際に置いたソファにからだを預けて本のページをめくっていると、爽やかな日差しはいつしかオレンジ色に変わり、次第に暮れていきます。

日の光とともに、マイペースに過ごす1日。くずれかけていた体内時計が、かちりと正しい時間に戻っていくのを感じます。

さて、「i come 品川南」のラウンジには、大きな窓からたくさんの日差しが注ぎます。自然の明るさに包まれるシンプルに整えられた空間は、日中は隅々まで光が行き届き、居心地が良さそう。

日が暮れるころには、間接照明の光と相まって、また違った雰囲気に変わるのも見どころのひとつ。

朝も、夕方も、夜も、様々な表情のおだやかな色彩が楽しめそうです。


立会川駅から京浜運河までの道のりは、戸建てやマンション、小さなオフィスビルが立ち並ぶエリア。駅の反対側をはしる第一京浜(国道15号)の周辺とは異なり、わりと穏やかな時間が流れています。

京浜運河を眺めつつ、通りを歩くこと数分。

ふわりと空中で停止したかのような、個性的な建物の姿が目に留まります。

正面玄関までのアクセスは、外階段を使用します。

6本の柱で支えられたピロティを備える建物は、1Fがオーナーさんが経営する会社の駐車場。2F、3Fが女性専用のシェアハウス。

階段下のデッドスペースには、集合ポストと宅配ボックスが設置されています。

帰ってきたら、まずコチラに立ち寄ってから階段を上ることになりそうです。

宅配ボックスは、やや小ぶりのサイズ感。

ネットで購入した化粧品や雑誌・書籍程度のものであれば、収めることができそうです。

階段を上がると、すぐ先に正面玄関のドア。

外観と同色の、白を基調としたシンプルなつくり。飾り気をおさえた爽やかな印象です。

右手の階段は屋上までつながっていますが、非常用のため、普段は使用できません。

玄関ドアはオートロック。

存在感のある鍵は、独特のカード型で複製のできないシャーロック製だそうです。


すこし重みのあるドアを手前に引くと、やわらかな色合いに包まれた空間が広がります。

玄関とリビングは、床面がフラットにつながっています。思わず土足のまま進んでしまいそうですが、靴はドア前で脱ぐスタイル。

天井まで高さのある靴箱は、しっかりめの容量。

全12室ということで、全6段の棚は中央を境に一段ずつ使用することができます。

ロングブーツは難しいかもしれませんが、パンプスやスニーカーなら5〜6足は収納できるはず。ただし、LDK空間ということもあり、収納は控えめにしておくのが良さそう。


東向きの窓からたくさんの陽が降り注ぐ、明るいリビング。

シンプルな空間ですが、白木のフローリングにパステル調のインテリアが、ほどよくフェミニンなアクセントに。

壁一面に広がるのは、スモーキーな窓。

強い日差しを柔らかな光に変え、明るさを最大限に採り入れる設計です。自然な明るさは、居心地が良いはず。

起床後は、まずはリビングへ。

眠気覚ましにコーヒーを淹れて、徐々に頭がすっきりするまで、ぼーっと過ごしてみてはどうでしょか。

いつもよりすこし早く起きて、ゆっくり朝を過ごす。贅沢な気分に浸れば、1日のエネルギーが湧いてきそうです。

陽射しの色に染まりやすい白の空間は、特に夕暮れどきから夜にかけて、ハッキリとその表情を変化させるはず。

コンパクトな円形のカフェテーブルは、おしゃべりを楽しむのにちょうど良い距離感を生んでくれそう。料理をずらりと並べることはできませんが、紅茶とケーキのセットを置くと絵になる雰囲気です。

さりげなく床置きされた鉢には、ドライフラワーの花束。

ほのかな色合いが、リビングの空気感に似合います。

ベンチやスツールなど、リビングには可愛らしい数種類の椅子が用意されています。

シンプルな空間は、椅子の置き場所を変えるだけでガラリと雰囲気が変わるかもしれませんね。

ダウンライトは、明るくなり過ぎない落ち着いた塩梅。

日が暮れる頃には、リビングの両端に設置されたフロアスタンドも点灯することになると思います。

プレーンな空間に合うシンプルなフォルム。

電球のあたたかな色みが、夜のしっとりとした雰囲気をさらに高めてくれそうです。


続いてキッチンを見ていきます。

コンパクトな空間に合わせて設計されたキッチン。

複数名で利用するにはお互いに配慮が必要なサイズ感ですが、手の届く範囲におよそのキッチンツールが収まっていて、作業しやすい手頃な環境とも言えます。

レンガ調のモザイクタイルは、レトロというよりスタイリッシュな印象。

浅めのシンクは、ひとり分の洗いものに調度いい程度のサイズ。

水切りカゴは用意されていないため、洗い終わったらさっと水気を拭き取って元の場所に置くまでが、後片付けの一連の流れになると思います。

IHコンロは2口が2セット。

フラットな形状は、下準備の作業スペースとしても使えて効率的です。

キッチンの足元はオープンタイプの収納。

向かいに、冷蔵庫などのキッチン家電が並びます。

足元には、部屋ごとに用意された布製のケース。

お米や1Lボトルの調味料も一緒に収められる、ほどほどの収納量です。

共用の食器類はコチラ。

お茶碗も色とりどりで可愛らしい感じ。

オープンタイプの収納は、気を抜くと生活感があふれてしまいがちな場所でもあります。スッキリ整理整頓を心がけ、魅せる収納をいつでも保っておきたいところです。


リビングの北側に位置する廊下の様子。

突き当りに水まわり設備が集約され、両側に専有部が並びます。

正面のドアは、トイレと共用の収納スペース。

反対側には、バスルームとシャワールームが設けられています。

棚にならぶ収納ケースは、洗面道具やバスアイテムを保管するときに便利。

洗面台の前にはスツールが置かれ、朝の身支度も楽な姿勢で行えそう。

しっかりした広さがラウンジに充てられている分、このあたりはコンパクトめの間取りになっています。


右手にシャワールームが2室、奥にバスルームが1室あります。

共用の脱衣室は、オープンに感じる方もいるかもしれません。このあたりは個人の好みもあると思いますし、現地で確認してみてください。

シャワールームは、シャンプーなどのボトルを置ける棚付き。

バスルームは、ごくごくシンプル。

女性専用の住宅ですし、気兼ねなくバスタブに浸かってゆったり過ごせると思います。

トイレはオーソドックスなタイプ。

もちろんウォシュレット付きです。

共用の収納は2Fの入居者専用。

専有部ごとに、使用できる場所が決められています。

3Fにも、フロアの入居者専用として同じものが用意されています。


それでは順に専有部を見ていきます。

ドアハンドルの脇に取り付けられた、ルームサイン「one」。

大胆に余白を残した、スタイリッシュなデザインです。

201号室は、リビング同様にまっ白な仕上がり。

およそ5.7帖で、ひとり暮らしには十分な広さです。

天井に取り付けられたポールが、クローゼット代わり。

夏服、冬服の衣替えを気にせず、たくさんの衣類を掛けることができる幅感です。ほかにも収納を持ち込むと、さらに室内をすっきり使うことができると思います。

用意されている家具は専有部ごとに異なり、バリエーションも豊か。

間取りやつくりは、どの専有部もほぼ同じ。家具との相性も、部屋選びの大きなファクターを占めることになりそうです。

こちらは204号室。

リビングに負けず劣らず、日当たりも良好です。

家具は、書き物やPC作業にちょうど良いデスク。

会社から持ち帰った仕事をこなしたり、習慣の日記を書き綴ったり。

見晴らしの良い窓辺に位置していて、気持ちよく作業することができそうです。

ペンダントライトは雪だるまのよう。

部屋によっては、イエローカラーのタイプが用意されています。

205号室は、ウィンザースタイルのチェアとサイドテーブルの組み合わせ。

白を背景にすると、鮮やかなロッソ・ネロの色彩がいっそう際立ちます。


3Fに続く階段は、キッチン脇のスチールドアを開くと姿を現します。

階段のとなりは201号室です。

動線の幅はややタイトですが、踊り場に設けたコンパクトな窓が閉塞感を軽減。

試験管の水入れにはかわいらしい造花が挿されていて、ぱっと雰囲気が明るくなったように感じます。

3Fの廊下はこんな感じ。

廊下の両端から、それぞれバルコニーと屋上にアクセスできます。

水まわりは洗面台が2台と、トイレが1室。

ウォシュレット付きのトイレは、洗面台の隣に位置しています。


308号室にはカウチ付きのシングルソファをセレクト。

プライベートな空間では、なによりもくつろぎたい方には良いのかも。

窓にはブラインドが取り付けられていて、光の加減を調整することができます。

洗濯した衣類は、室内干し用のワイヤーで。

簡素なデザインは、違和感なく空間にすっかり溶け込んでいます。

共用のバルコニーでも物干しはできますが、洗濯物は外で干さない女性も多いはず。室内に専用の設備があるのは嬉しいですね。

窓の外には遮るものもなく、見晴らしも良好。


おとなりの309号室は、収納に便利なチェストが備え付け。

家具によって、入居する前に用意するものが変わりそう。内覧では全ての部屋を見て回っても良いかもしれませんね。


バルコニーに置かれているのは、ワンタッチ式の物干し器具。

カタンと広げれば、布団などの大物も干すことができます。

洗濯機のある場所からすこし離れていますが、個人的には、やはり洗濯物はお天道様の下で乾かすのがいちばんだと思います。

外階段をさらに上がった先は、青空の広がる開放的な屋上空間。

それほど高くはない建物ですが、四方はわりと遮るものがなく見晴らしも抜群。1列にならぶチェアは、さしずめ運河を眺める特等席といったところでしょうか。

春には、運河沿いの遊歩道に植えられた桜の木も楽しめます。「しながわ花街道」と呼ばれ、多くの人で賑わうとか。


1Fは、オーナーさんが運営する会社の駐車場。

その一画に、入居者が利用できる駐輪場が設けられています。各所に複数の防犯カメラが設置され、セキュリティにも配慮されているよう。


最寄り駅は、京急本線立会川駅

新幹線も乗り入れる都内有数のターミナル駅、品川駅までは20分ほど。そこから山手線を利用すれば、渋谷駅や東京駅まで約15分。大井町駅は、自転車で5分ほどの距離です。

立会川から羽田空港駅(羽田空港駅)までは約42分。日本全国だけでなく海外にも気軽にアクセスできる環境は、出張の多い人には特に便利な立地と言えそうです。

ペリー来航時に坂本龍馬が沿岸警備についた場所として話題になったこともあり、駅近くの公園には坂本龍馬像が立っています。

駅周辺は小さな商店がならび、第一京浜沿いのアーケード街には飲食店が点在しています。

地元に根づくお店での買い物はひとあじ違う楽しみがありそうですが、大型スーパーなどはありませんのであしからず。大井町までは程近いので、休みの日に自転車で買い出しに行くと良いかもしれません。

なお、徒歩圏内に緑あふれる品川区民公園があるのはポイント。この公園はしながわ水族館ともつながっていて、気軽に立ち寄ることができます。


運営管理を行うのは、株式会社Rバンクさん。

コンスタントに女性専用のシェアハウスをオープンさせ、今では40棟を越えるほどのベテラン事業者さんです。今回は”出会い”をキーワードにラウンジを設計したそう。

日差しのたっぷり入る住まいは、潔いスッキリとした空間が印象的です。

お問合せは、コチラからどうぞ。


ところで、日曜日に覚えてしまった贅沢は、お昼から家でお酒を嗜むこと。

お気に入りの本を読みながら、片手にはスパークリングワイン。

なんとも言えない、ふわふわとした気分に浸れます。

(ソン)

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