シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

気持ちよく暮らせる家、ありませんか?


英ちゃん!

町で見かけると、ついつい声をかけてしまいたくなるような、気さくな不動産屋さんがいます。

英ちゃんこと、株式会社英進の英一郎さん。ダンディな風貌で、物腰が柔らかく、電話やメールのやりとりにも笑顔を忘れない素敵なおっちゃんです。

ひつじ社が開催するシェア住宅管理士講座でも、受講者さん達の間で愉快なムードを醸しだしていた人気者の英ちゃん。夏の初めにいよいよシェアハウスをオープンすると連絡を頂いてから、どんな家をつくるのだろうと気になっていました。

そして、2013年2月初頭にOPENした「メルヴェイユ 糀谷」。実に人柄を良く表した“英ちゃん”らしい住まいでした。

差し込む陽光が気持ち良い、広々としたリビング。のびのびと開放感に浸れる、天井の高いロフト付きの部屋。一見“シンプル”で片付けてしまいそうな空間には、些細な心配りが込められた設備がちらほら見られます。

すでにひと通り住まいの完成した現在も、案内の途中で「う~ん。ここはこうしたほうが気持ちよく住めるかな?」と頭をひねる姿が。こんな心配りが、たぶん、不思議と醸し出される心地よさの要因のひとつなのでしょう。

内覧時には、もしかすると頭をひねった結果アップデートされている箇所があるかもしれません。まぁ、それは現地でのお楽しみ。

ただ、今回は女性専用物件。「英ちゃんとはお酒が美味しく飲めそうだ」とピンと来たメンズは、また次回に期待することにしましょう。


駅の改札を抜けて程なく。がやがやと賑わう糀谷商店街があります。

商店街の店先にのぞきつつ、進むことおよそ徒歩5分。

少し奥まった道の先にある背の高い建物が、「メルヴェイユ糀谷」です。

となりの建物と比べると建物の背の高さがよく分かるかと思いますが、3階建てではありません。

1Fに主に共用部、2Fにロフト付きの部屋といった間取りになっています。

玄関先にはガラスのひさしが取り付けられていて、雨の日も濡れることなく傘をさせます。

外観を損ねることのないすっきりとしたデザインもいい感じ。雨を受けて広がる波紋を見るのも、すこし楽しみです。

玄関脇のスペースには、宅配ボックスが設置されています。

これで不在表との億劫なやり取りともおさらばですが、あくまで設置数は少なめ。お互いに快適な利用を保つためにも、早めの回収を心がけたいところです。

玄関の鍵は指紋認証タイプ。

個人的にもパソコンやケータイなどで指紋キーにはお世話になっていますが、一度使うとやみつきになる快適さです。


それでは、ドアをオープン。

玄関まわりは広くてスッキリ。そして、このスッキリ感の理由は、このシューズルームから来るものだと感じます。

玄関脇のドアを開けると、そこは大型の靴棚が並ぶシューズルーム。

女性専用ということもあり、よく思案を練ったというシューズルーム。たしかにこれだけ大型のものが玄関脇にあると、結構な圧迫感が出てしまう気がします。

それらを、間仕切りひとつ挟むことでスッキリと見せる。なかなかの好回答ではないでしょうか。

収納量はこのとおりの大容量。よほどの靴持ちでない限り、おおかたの靴を収納できそうです。

シューズルームの対面にはリビングがあります。

ドアの脇にあるスリット窓からは、リビングの賑わいがこぼれてきます。


それでは、リビングを見ていきます。

ダイニングとソファスペースが一体となった、気持ちの良い広い空間。天井まで設けられた大きな窓からは、カーテン越しにもたっぷりの陽光が入ってきます。

ソファスペースは白ベースの清々しい印象。後日、背が高めの観葉植物も置かれたのだとか。ナチュラルな色合いの空間は、グリーンがとても似合うのではないでしょうか。

窓先にはわんちゃんの置物。チャーミングです。

では少し、このソファスペースの楽しみ方を紹介したいと思います。

まず、映画やドラマ好きの方にお勧めの、午後の休日スタイル。

可動式のアームに取り付けられた大型の液晶TVは、工具いらずで簡単に画面の位置を変えられます。

普段はダイニング方向へ向いているTVも、画面をソファ方向にぐいと変えれば、ちょっとしたシアター席に早変わり。

両足を預けられる深い座面のソファも、いいセレクトだと思います。

ちなみに、タブレット端末やPCをつかって手元で映像を楽しむこともできるのだそう。

使い方を覚えるのは少し大変かもしれませんが、キッチンで映画を見ながら調理したり、レシピを確認したりと、色々と便利に使えそうな気もします。

もうひとつの楽しみは、リビングの掃き出し窓からの眺め。

そこにあるのは、おとなりさんの庭のちょっとした借景。

春には桜が花を咲かせたり、しばしばメジロなどの野鳥が訪れます。

パタパタとやってくる可愛らしい姿は、ほっと一息つくきっかけになりそう。ゆくゆくは、遊びにくる常連さんの鳴き声を聞き分けられるようになるかもしれませんね。


続いては、ダイニングスペース。

横幅のあるテーブルは4人がけ用。奥のカウンター席を合わせると6席となります。

テーブルにつくと、目の前に大きな窓が。陽の光がたっぷりと入ることが、やっぱり個人的には一番の魅力かなと思います。

また、キッチンからカウンター席を通じて、ひとつながりになっている間取りも使いやすそう。

キッチンのおいしい空気がダイニングで賑わいに変わって、TVのあるのんびりとしたリビングまで届いていく。人が集まる場所だから、こういった風景が自然と思い浮かぶことって、大切だと思うのです。

そして関係はないですが、壁に掛かっていたこの作品もいい感じ。


では、キッチンを見ていきます。

キッチンは、壁沿いにファミリー用の大きめのものが設置されています。

シンクは、丸いフォルムとポップなカラーリングがチャームポイント。

かわって、3口コンロはIHタイプでスタイリッシュな面持ちです。

食器洗浄機が設置されているのもうれしいところ。

ただ、便利さにかまけて、洗いっぱなし・入れっぱなし状態は避けたいところ。

使ったら片付けまでちゃんとする。当たり前のことではありますが、住みやすさを保つセオリーです。

キッチンの対面にあるカウンターテーブルには、コーヒーメーカーや電子ポットが並んでいます。

最近だと、ミキサーは重宝されるかたが多いのではないでしょうか。朝のスムージー作りから、ポタージュなどのスープ作りにも役立つそうです。

キッチン脇には食器棚が建て付けられています。

調理中に、一歩移動すれば手の届く位置にあるのがうれしいところ。食器・グラスともに豊富に揃えられているので、料理に合わせて器を選ぶ楽しみも増えそうです。

キッチン家電も、ひと通り準備されています。

レンジ脇にある各部屋ごとに分けられた収納ボックスは、食材などを入れておくスペース。よく使う調味料などは、ここに入れておくのが良いかと。


リビングの掃き出し窓からは、庭に出られます。

庭はこんな感じ。

今は自転車などが置かれている手前のスペースは、デッキチェアを2脚ほど置けるくらいは広さがあります。

また、庭の奥にプチ菜園用の花壇が設けられています。

なんでも、隣のおじさんが園芸に凝っているのだそう。ハーブや野菜など、育て方を教えてくれる話も持ち上がっているそうです。


廊下の左手には水まわり設備が設けられています。

洗面スペースはこんな感じ。

大きめの洗面台が2台、ドライヤーも準備されています。

洗面台下のスペースは、洗面用具入れとして使うことができるのだそう。

洗面室の隣がバスルームなので、シャンプーやボディソープなどバス用品置き場としても良いかも(ただし、収納時に水気をよく切る必要はありそう)。

真ん中の細長い引き出しは、歯ブラシや歯磨き粉などを入れておくのにピッタリそうです。

洗面台の対面は、ランドリースペースになっています。


続いて、洗面室となりのバスルームへ。

余裕のある脱衣室の先には、同じく広くゆったりと使えるバスルームがあります。

機会は少ないかもしれませんが、窓があるので日中のバスタイムも楽しみたいところ。換気がしやすいのも、もちろんメリットかと思います。

バスルームの隣にはシャワールームもあり。

さっと汗を流したいときや朝の時間帯は、こちらの方が混みあわず便利に使えそうです。

細かいところですが、足拭きマットは吸湿性の高いプレートが置かれています。

トイレはこんな感じ。ウォシュレット付き。見えづらいですが、窓も付いていて清潔感があります。


それでは、部屋を見てゆきます。

まずは、バスルームの対面にある101号室。

ベッドフレームやピンクのカーテンから伺えるように、インテリアは結構女の子テイストです。

なんでも、テーマは「お姫様」。

すこし甘々な印象も受けますが、実際のところ憧れていたけど…と思いを引きずっている方も少なくはないはず。家具もひと通り揃っていることですし、思い切って住んでみるのは、ひとつアリな手かと思います。

1Fにある唯一の部屋なのでロフトはありませんが、その分フラットに使える床面積が多く、模様替えもしやすそう。

遮音シートが張られた壁ということもあり、キッチン・バスルーム周りの音はあまり問題ないとは思いますが、少しでも気になるなら一応現地での確認はされた方が良いかと。

面白いのが、室内に取り付けられた物干しポール。固定されているように見えますが、室内のどの場所にも移動できるのだそう。

使わないときはスリムになりますし、なかなか良い線いってるアイテムです。


それでは、部屋のならぶ2Fへ移動します。

設備としては、階段まわりに洗面台とトイレが設けられています。

朝の歯磨きの時間に使っても良いかとは思いますが、混雑の可能性もあるので、さっとスタイルチェックくらいで使うくらいがよさそう。気合を入れたメイクなどは、やはり自室のミラーでどうぞ。

2Fにもトイレがあるのはうれしいポイントですね。

わざわざ階段を上り降りするのは、面倒ですし。


それでは、201号室を見ていきます。

白基調のスッキリとしたテイストが特徴の201号室。壁紙をはじめ、クローゼットやデスクもホワイトものがセレクトされています。

また、2Fの部屋は全室ロフト付きということで、かなり天井が高めです。

下から天井を見上げるとこんな感じ。花びらのようなシーリングファンがエアコンの風を循環させてくれるのだそうです。

ちなみに、ロフトに立っても天井高は結構あるのだとか。

中腰の高さゆえに倉庫可してしまう「ロフトあるある」は、回避することもできそう。


続いて、202号室。

ナンバー式の鍵をピピッと開錠し、ドアを開けるとこんな感じ。

正面の壁のクロスは白木風。アンティーク家具などが似合いそうな、ブロカントな佇まいです。

ロフトへ上る階段下には冷蔵庫が設置されています。

ちなみにロフトの上はこんな感じ。ロフトの上はベッドの定位置になるとのことです。

壁の構造上、シーリングファンが取り付けられていない部屋には、サーキュレーターが置かれています。

部屋のサインには、猫ちゃん。

じつは、各部屋でサインにあらわれる動物がちがうところもポイントなのです。


シックなインテリアが好みの方は、204号室がオススメです。

一見、コンクリートブロックにも見えなくないモダンな壁紙が特徴的。

黒や濃いブラウンの家具が似合いそうです。

各部屋に設置されている姿見は、ミラーを開けると収納棚になっています。

仕切り幅も細かく、化粧品などを収納するにはピッタリかも。

ちなみに、ロフト部分はこんな感じ。照明はリモコンでON/OFFできます。


最後に、こちらが206号室です。

2面窓ということあって、室内の明るさはいちばん。

白木風の壁紙が、いっそう心地よい雰囲気を出しています。

室内の配置はこんな感じ。クローゼットの収納力に多少不安があるかもしれませんが、物干しポールを移動させると、いくつかの収納ボックスを置くこともできそうです。

窓の外には、物干し器具も設置されているので、必要な時だけポールを持ち出して使ってもよいかも知れませんね。

ロフトの上はこんな感じ。

ベッド脇にはコンセントがあります。目覚まし時計や、ケータイの充電器など、コンセントに困ることはないかと。


メルヴェイユ 糀谷」の最寄り駅は、京急糀谷駅です。

品川まで14分、渋谷まで31分と、わりと都心へのアクセスは良好。

また、横浜までは17分。たとえば横浜と渋谷などの都心各所を頻繁に行き来する方にとっては、なかなかの好立地かと思います。

駅前の糀谷商店街は、飲食店やスーパーほか、ホームセンターまで揃っているようで使い勝手がよさそう。

中には、魚屋さんが運営する回転寿司もあるのだそう。ネタが新鮮なんだよ!と英ちゃんオススメのお店でもあるので、一度は行ってみたいところです。


運営・管理をされるのは、株式会社英進さんです。

向かって左手のおっちゃんが、噂の“英ちゃん”。ダンディです。

撮影までの段取りから当日の物件案内まで直接やりとりをさせていただきましたが、本当にスピーディかつ丁寧な仕事ぶり。

こちらから夜遅くに連絡してしまった際にも、翌朝のメールボックスには返信が届いているのですから、頭があがりません。おそらく、これが魅力の大きな要因だと思います(もちろん、いつもではないと思いますが)。

まっすぐ正面から真摯に対応してもらうというのは、本当に心地の良いこと。受け取ったポジティブな気持ちを、おすそ分けしたいなんて気持ちにもなります。

シェアハウスには興味があるけれど、どうにも不安で一歩踏み出せない…という女性の方でも、きっと丁寧にサポートしてくれるはず。

春からの新生活、なにかと気持ちのいい毎日を手に入れたいなら、ぜひコチラよりお問合せくださいませ。


家への愛情は、作り手から住まう人へ。

愛情もバトンタッチでなく、波紋のように拡がってゆくのが理想です。

(イシクラ)

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