今日からはじめるパリジェンヌの暮らし方|シェ・モア 飯田橋のレビュー

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今日からはじめるパリジェンヌの暮らし方

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ボンジュール!


今回のシェアハウス探検隊は「シェ・モア 飯田橋」。

ひつじ不動産にはオープン予告の掲載をしていたのですが、先日ついに完成!のご連絡が。事前に「パリジェンヌな暮らし方を堪能して頂きたい」というお話を聞いていましたから、パリを訪れたことの無い僕は期待に胸を躍らせて、足取りも軽くシェアハウスを訪れたのでした。

それでは撮りたてホヤホヤ、新鮮な情報をどうぞお召し上がり下さいませ。


シェ・モア 飯田橋は、リノベーションによって生まれ変わったコンセプトビル「飯田橋グランプラス」の3Fから上のフロアになります。

ちなみに1F部分にはベーカリー兼カフェ「ハイブカフェ」、2F部分にはクリエーター向けシェアオフィス「エスプリ」が入っています。つまり、ビル全体がシェアをキーワードとしたコンプレックスと化している、かなり意欲的なプロジェクトなワケです。

なおシェアハウスになっている部分は、その昔はビルを所有する企業さんの社員寮だったのだそうです。実はなかなか歴史あるビルなんですね。

という事で、いよいよ足を踏み入れてみます。

正面玄関の扉には心をくすぐられる紋様が。この秘密の扉が、パリへと続く第一の門です。

階段をテクテク3Fまで上がると、シェ・モア 飯田橋の入り口、すなわちパリへと続く第2の門が。

パネルに書かれている "chez moi" とは、フランス語で「自分の家」の意味だそうです。飯田橋が「自分の家」とは、なかなか凄い事です。

左に並んでいる郵便ポストはちゃんと部屋ごとに分かれていて、宅配BOXも設置されています。飯田橋という立地から考えると忙しく働く女性が集まりそうなので、これはきっと嬉しい設備になる事でしょう。

セコムのホームセキュリティや複製が困難なシャーロック製のカードキー等、女性専用シェアハウスという事で安全性にもかなり気配りがされています。


それでは第2の門を開けて頂いて、いよいよ内部を覗いてみます。

玄関周りの様子。靴はここで脱ぎます。

横に広がっているタタキ部分には、各専有部別にロッカーが用意されています。洋服も掛けられますので、アウターが必要なこれからのシーズンには色々と活用できそうです。ブーツの置き場に困ったりというのも良く聞く話ですが、これなら大丈夫そう。

まずは内部の階段をてくてく上って、4Fのラウンジへ行ってみます。

都心部なのに、かなり陽射しの入る明るいラウンジ。ロールカーテンを降ろしても、日中は柔らかい光が差し込みます。また、照明が白熱灯のスポットライトですから、夜もこれまた良い雰囲気になりそうです。多分ちょっとカフェっぽいかな、と思います(予想)。

テーブル配置もダイニングテーブル、カウンターテーブル、ソファ&ローテーブルと、適度な散らし具合。思い思いの使い方ができそうです。

反対側から見るとこんな感じ。テレビはあそこです。

炊飯器や電気ポット等も充実していますね。

キッチンはシンメトリーにふたつ。コンロ周りだけ入替えたパネルの色使いにも注目。

芸の細かさは建築家さんの情熱の証・・なのかもしれません。

キッチン周りの最後に、収納棚をアップで。

良く見るとトースターやミキサーまで用意されているんですね。


ラウンジからワンフロア上がった5Fには、浴室やランドリー等の水周りが集約されています。

まずは脱衣スペースから。

脱いだ衣類はロッカーへ入れたら、ピンクの体脂肪計で、自分の「今」を把握。

きっと悲喜こもごもではあるかと思いますが、体脂肪なんかも測れます。。

さて、実はこの物件、個別の脱衣室は無いのですが、代わりに用意されているのが、何とこちら。

ジャグジー付きのバスタブ。写真で見るよりも、実物は結構大きいです。

サイズ感的には、ほら、プリティ・ウーマンに出てくるアレ・・

↑ コレ。

円形じゃないので少し足りないですが、直径はきっと負けてません。

という事で、仕事の後はゆったりと足を伸ばしてリラックス・de・デトックス。

勿論、シャワールームも全4室、しっかり用意。急ぎの時もバッティングは少ないはず。


では、お待ち兼ねの専有部へ。

こちらは403号室。

専有部は全て内装が異なります。カーテンの色、クロスの模様、ベッドの色、フロアの素材、家具のセレクトまで、それぞれ異なっているんですね。

作るのはかなり大変だったと思いますので、ギャラリー形式でズラズラッとお見せしたいと思います。

こちらは淡いピンクをベースにした307号室。

淡いグリーンにピンクのベッド(マットレス)が際立つ304号室。

こんな風にセミダブルのちょっと大きめなベッドの入っている専有部もあります。

405号室はちょっと変わった「L字型」。

収納スペースは多目に確保できます。

赤い床の401号室に・・

細長い形の406号室。個性豊かな部屋が沢山。

303号室。そろそろお腹いっぱいです。

収納は見ての通り大きな棚と、ベッド下に引出し式のボックスが各部屋に用意されています。

さりげなく収納力抜群。


そうそう、忘れていましたが洗面用の鏡とシンクも大きくて便利そうです。


さてさて、飯田橋という抜群の立地に登場した意欲的なシェア・コンプレックスの目玉の1つ、「シェ・モア 飯田橋」。

運営・管理を行うのは今回が初のシェアハウス物件となる、「株式会社Rバンク」さんになります。担当さんは女性の方で、「シェ・モア 飯田橋」にぴったりの知性的な雰囲気の方。質問・疑問にもテキパキと答えてくれそうです。

聞けば飯田橋にはフランス系の企業や学校が点在しているという事で、フランスとは縁がある立地なのだとか。運営者コメントからの抜粋になりますが、ちょっとご紹介させて頂きます。

フランス人は食・働く・住まいを上手に使い、ゆとりある暮らし方を知っています。シェ・モアでは、ファッションでも小物でもなく、暮らし方でパリ・ジェンヌを堪能して頂きたい 。

という事で、ひつじ不動産をご覧の数多くのパリ・ジェンヌ予備軍の皆様、1部屋確保しようと思う場合は、あっと言う間に埋まってしまう前に、コチラからお問合わせ下さいませ。


取材後、1Fのカフェ&ベーカリー「ハイブカフェ」にも、こっそりお忍びで入ってみました。

実は半蔵門駅近くのカフェ、ブーランジェリー・アーの姉妹店。

パンとケーキが自慢との事。

お客様の中に鼻の高ーい外国人の女性を発見!

きっとフランス人に違いない。

雰囲気が良く、おいしいカフェ・ランチを楽しめました。ご馳走様でした。

(サトウ)

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