シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

その部屋を、人々は「キャプテン・ルーム」と呼ぶ。


今回のシェアハウス探検隊は、2008年8月掲載と同時に多くの反響を呼んだ、噂の「シェアハウス・ガーゴイル」。

海外へ出ることの多かったオーナーさんがコツコツと家具や小物を買い集めて作り上げたがつくほど個性的な空間はすでに紹介済みですが、先日、新たに専有部の一部を改装したとのお知らせを頂いたのです。改装された部屋の名前は、なんと「キャプテン・ルーム」。

個人的に脳裏に浮かんだのは長渕剛の歌ですが、オシャレオモシロフドウサンメディアを掲げる身として、これは気になる・・というわけで、今回はシェアハウス探検隊の番外編として、その力作のお部屋に潜入したいと思います。


ちなみに、これがシェアハウス・ガーゴイルのリビング。

ふと上を見上げれば、ガーゴイル。

独自の道をひた走るこの物件ですが、実は非常に人気は高いのです。


さて、それではいよいよ、そんな物件に新たに誕生したという未知の世界の扉を開いてみたいと思います。

じゃん。

扉を開けると、なんの前触れも迷いもなく設置された舵。シェアハウス・ガーゴイルの廊下を辿った後では、これが完全に専有部に馴染みきって見えるのが不思議です。

あ、船長の部屋なのね、なるほどね。

・・と。

スイッチを押すと照明が点灯したり、レバーを操作するとチーンと音が鳴ったりと、アトラクションも満載。思わず船乗り気分で「ヨーソローッ!」と叫びたくなります。

しかし、いったい、どうすればこの「専有部に舵がある」凄みが伝わるのでしょうか。唐突すぎてうまい言葉が見つかりません。なぜ、操舵輪なのか、なぜ、船の計器なのか・・

きっと、偶然にして必然だったのでしょう。

あまりの本気度とクオリティの高さに、「いやでも、なぜ専有部に?」と振り出しに戻る疑問も、もはや愚問に思えてきました。


そう言えば、以前リビングで見かけた、この樽のような家具。

現在はキャプテン・ルームの収納として活躍中です。

ロープ等の船頭グッズをしまうもよし。普通の収納として利用するもよし。

ちなみにフタを閉じると、ローテーブルとしても活用できます。


遊び心いっぱいの・・というより、もはや遊び心だけで作られた「作品」に近い専有部づくりには、賛否両論あるかもしれません。ですが、ふたつと無いこの部屋、きっと惚れ込んで頂ける方もいるはず。

子供の頃の秘密基地や船頭ごっこにも近いロマンを感じさせる空間は、実は2010年10月現在すでに満室御礼(!)。ですが、もしも空いているのを見つけた方は、コチラまで。

海賊になる夢はハードルが高そうですが、本格的な海賊気分の味わえる生活なら、できそうですよ。

(ホン)

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