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リビングの先はパークビュー。


人それぞれ、自分の住みたい部屋の条件があるもの。

引っ越しを重ねるたびに、その精度は少しずつ増していくように思います。

南向きの部屋がいいと思っていたけど、実は、とにかく大きい窓の方が大事だった。角部屋でなくても、防音がしっかりしていれば大丈夫だった。駅近にこだわっていたけど、無料で使える駐輪場があれば問題がなかった。

などなど。

新しい部屋に住むと、発見がたくさんあります。

新しい条件にライフスタイルを合わせられるかもしれないし、やっぱり譲れないかもしれない。

北千住 park view」は名前の通り、家から公園の見えるシェアハウス。駅からは少しだけ距離がありますが、そのぶん静かで穏やかな暮らしが手に入るはず。

窓の先は、スカッと開けていて緑も見えます。

先日もたまたま立ち寄った公園で、元気に走りまわる子どもたちを見て、都内にまだ思い切り遊べる公園があることにホッとしました。2016年3月現在、隣の公園はまだ工事中ではありますが、子どもたちの声が響く日が楽しみです。

休日は、フラリと外へ出てもいいかもしれません。

ジュースを片手にベンチに腰掛けて、しばらく何もせず過ごしてみるのも贅沢な時間です。


駅からは徒歩11分ほど。住宅街の小道の突き当たりに建つ、三角屋根の建物が「北千住 park view」です。

2015年11月に完成した新築の家。周囲には築年数の経っている住宅が多く、街並みの中でもパッと目を引きます。

グレーを基調としたスタイリッシュな外壁に、やさしい色合いの木製ドアの組み合わせが新鮮。

道路から少しセットバックして建てられていて、ゆとりのある玄関の前は自転車置場として使われます。

ポストは部屋ごとに用意されています。

小さな屋根付きで、ポストから郵便物の端が飛び出ていても濡れずに安心。

ポストの下にはちょこんと佇むふたつの宅配ボックス。出勤中でも荷物が受け取れるのはとても便利ですね。

木製の玄関ドアに取り付けられている鍵は、複製のできないカードキーです。

それでは、玄関を開けて内部へと進んでみます。


なめらかなコンクリートの土間の先には、無垢材のフローリングが続いています。

スタイリッシュな外観と比べ、内部はちょっぴりやわらかい印象です。

土間も充分な広さですが、もっと嬉しいのはたっぷりな容量の靴箱。

15人でもひとり1段は使えますから、パンプスやスニーカーなら5〜6足は収納できそう。

棚の高さも変えられますから、入居者さん同士で相談して調整すると一層便利になるかもしれません。

靴を脱いだり履いたりするタイミング、特にブーツの日に重宝する小さなチェア。

つい無理してバランスを崩す、なんてこともありますから、出発前も帰宅後もゆっくり座って着脱しましょう。

足元でドアを止めようと頑張っている子も、見守っています。


さっそく、玄関の正面から上階へ伸びる階段を上がってみます。

2階に出ると、フワッと天井の高さが上がり新鮮な感覚に。

4m以上はありそう。

トップライトから自然光が入ってきて、とても開放的な空間です。


真っ白な引き戸をガラリと開けると広がる、リビングとキッチン。

壁や天井は真っ白なクロスですが、大きな梁や天井の高さは、どことなく山の中に建つログハウスを思わせます。

見上げるとこの迫力!

外から見ても目立っていた三角屋根が、リビングの天井になっていたんですね。

満月のようにふわりと浮かんだ照明は、空間にやわらかさを加えています。

直径は50cm近いでしょうか、それでも圧迫感はまったくありません。

窓際にいる3匹は、エーロ・アールニオによるデザインの子ども用のチェア「PUPPY(=仔犬)」。

小さな子どもなら喜んで背中に乗りそうな、コロンとしたフォルムがとてもキュート。窓際に置いておくと、まるで仔犬が外を眺めているようです。

仔犬たちが見つめている先は、建物の名前の由来でもある「park view」。

2016年3月現在、まだ工事中ですが、徐々に緑が増えて公園らしくなってきています。来年には子どもたちが元気に走り回っているかも。

リビングの一角はソファスペースです。

わずかにくすんだ水色は、ダスティーブルーというのでしょうか。上品な色合いで、さわやかな一日の始まりを想像させます。

朝食のパンが焼けるのを待つ間、淹れたてのコーヒーを持ってソファでのんびり。まだぼんやりとした頭をゆっくり目覚めさせるにはちょうど良い場所だと思います。

時間になると、ハトも出てきて教えてくれる…かも?

キッチン側には、ふたつのダイニングテーブル。

食事をしながらでもテレビが見られるように、ダイニングテーブルから見やすい位置に設置されています。

ソファとテレビの組み合わせに慣れていると、なんだか珍しいような気が。

夏場に活躍してくれそうな、シンプルな扇風機も隠れていました。

公園側の窓を開けて扇風機を回せば、なかなか良い風が入って気持ち良さそうです。エアコンの風が苦手という方には嬉しいですね。


続いて、キッチンを見ていきます。

コの字型に配置されたキッチンは、広々として使いやすそう。

シンクとガスコンロは2セット。

それぞれ距離をあけて作られていて、同時に調理をしていても気兼ねがいらないのは良いところ。誰かが調理している背後を「ちょっとごめんねー」なんて言いながら通るのも、悪くはないんですけどね。

キッチン全体が収納棚と一体に作られていて、レンジなどの家電類もすべて棚に収まっています。スッキリ。

隅のスペースまで、しっかり収納として使われています。お見事。

キッチン下の収納スペースは食器や家電など使用頻度の高いものが置かれていますが、キッチン上の棚は飾り棚のような役割も。

可愛らしいカップなどの小物も気になりますが、一番目を引いたのは「残業ごはん」という本。

夜遅く帰ってくると、料理も面倒になってしまいがち。パパッと短時間で作れたり、週末に作り置きできるレシピはとても重宝します。そのうち、本を見なくても作れるくらい暗記してしまったりして。

各部屋ごとの調味料や食材は、帆布製の引き出しに収納できます。

作りはしっかりしていますが、重いお皿を入れたり、調味料の液だれにはご注意を。


リビングを出ると、廊下にはランドリースペースが。

ハイチェアは一時的に洗剤を置いたり、ランドリーボックスを乗せたりと活躍してくれそう。

洗面スペースも兼ねていて、洗顔フォームやタオル、洗濯用洗剤などはすべてランドリーボックスに収納できるようになっています。

これなら、部屋から必要なものを都度持ってくるより楽ですね。

「あ、アレ忘れた…」と部屋を往復することもなくなります。


その他の水まわり設備は1階にまとまっています。

洗面台は廊下に2台。

コップやメガネ、チューブなど、使用時は小物をたくさん置いても大丈夫です。

シャワールームは男女兼用と、女性専用がひとつずつ。

丸と三角だけを使って男女を表したサイン。キュートです。

シャワールームはごくごくシンプル。

バスタブに浸かりたくなったら、近くの銭湯まで足を伸ばしてみるのも良いですね。

トイレは男女兼用がふたつ、女性専用がひとつと分かれています。

お互いに気持ちよく暮らすためにも、女性専用スペースがキチンと設けられているのはメリットのひとつだと思います。


では、専有部をピックアップして見ていきます。

ドアにはシンプルなサインが。

1から15号室までが並んでいます。

長方形のスタンダードな間取り。横幅はややタイトに感じるかもしれませんが、奥行きはあります。

入り口側を振り返ってみると、天井近くに収納スペースが。

通常より高めの天井を利用して、ハンガーを掛けられるオープンクローゼットの上にも荷物が収納できるようになっています。

ひとりでも出し入れできるように、各専有部には折りたたみ式の脚立も用意。スーツケースや冬の季節にしか使わない暖房器具、使わないダンボールなど、なにかと収納しておきたいものは多いはずです。


続いて102号室。

共用部だけでなく、専有部の床も無垢材なのは嬉しいですね。

101号室に比べ、少し変わった形状の収納スペースが設けられています。

ドアの上のロフト(?)状の空間、高さは60cmほどでしょうか。

収納した荷物が見えてしまう場合は、大きめの布をカーテン代わりにしたり、気に入ったデザインのダンボールで揃えてみるとよい雰囲気になりそうです。

ハンガーに掛けた洋服は、壁付けのハンガーポールへ。

ただし、服をたくさん持っている方は少し物足りないかもしれません。自分の持っている家具を上手く組み合わせると収納力がアップしそう。


107号室は、掃き出し窓からウッドデッキに出られます。

目の前に公園が広がるウッドデッキは、206〜209号室の共用スペースとして使えます。

2016年3月現在、公園側のオレンジの網の代わりに同じくらいの高さの塀が作られています。北向きですが、遮るものがないため日当たりもよく、植物もよく育ちそう。

専有部の家具は、イメージに合わせてひとつひとつ選んでいるそうです。

北欧テイストにアンティーク調、インダストリアルなデザインまで幅広く揃います。入居者さんのなかには部屋を選んだ決め手は家具だった、という方も多いとのこと。


2階は全6室。まずは210号室です。

2階は全室ロフト付き。もうすっかり見慣れたはずなのに、いまだにちょっとワクワクします。冒険心がくすぐられるのでしょうか。不思議。

5.3畳の床面積に対して、ロフトは2畳強。細々とした荷物をすべてロフトに置けると考えると、5.3畳をのびのび使えますね。

日常的に使うことを考えて、ハシゴもしっかりめの作り。スリッパで上り下りしても安全です。

ロフトは傾斜が付いていて、あまりに大きなものでなければ大抵の荷物は置けそう。

照明のスイッチもロフトで操作できますし、コンセントもあるので便利です。リビングと同じく、ロフトで扇風機を回すと冷暖房効率も上がりそう。

ロフトから見る景色、やっぱり新鮮で好きです。


最後は213号室。

間取りはおおよそ210号室と同じですが、部屋の場所によって天井高が少しずつ異なります。

部屋の中央にハンガーポールが渡されているのは大胆。

真ん中にクローゼットがあるようなイメージになるのでしょうか。

ハンガーポールに植物を飾るアイデアはなかなか素敵です。

霧吹き程度の水で育つエアプランツもたくさんあります。興味のある方は探してみては。

専有部では洗濯物も干せます。

ツマミを引き出すとワイヤーが出てくるタイプ。物干し竿やスタンドを買う必要もなく、邪魔にならなくてとても便利。シェアハウスの室内干しアイテムとしては、すっかり定番になりました。


最寄り駅は各線・北千住駅

日比谷線、千代田線、常磐線、伊勢崎線、つくばエクスプレスの5路線が乗り入れるターミナル駅です。

上野まで9分、東京まで22分、池袋まで25分、新宿まで30分と主要駅までのアクセスもまずまず。日比谷線や千代田線はオフィス街を多く通りますから、沿線の方は通勤にも便利です。

駅にはLUMINEやマルイが直結していて、ショッピング環境も充実。

整備された駅前も良いですが、少し歩くとリーズナブルな居酒屋や定食屋などの渋い飲食店から、穴場のカフェまでバリエーションも豊か。行きつけのお店ができやすいエリアともいえますね。


北千住 park view」を運営しているのは「株式会社Rバンク」さん。

東京・神奈川を中心に、約40棟を運営するベテランの事業者さんです。

創業から長らく女性専用のみを取り扱ってきましたが、2013年頃から男女どちらも入居可能なシェアハウスもスタート。常に新しいチャレンジを続けています。

やわらかいテイストのインテリアの影響か、男性の入居者さんも優しい穏やかな雰囲気の方が多いそう。

意外だったのが、今回は男性のお問合せの方が多かったという点(もちろん、入居者比率のバランスはきちんと取られると思いますので、女性の方もご安心を)。

女性専用には女性専用の、男女兼用には男女兼用の良さがそれぞれあります。そして、人によって居心地のよさも違います。

よくよく考えて、できれば住んでいる方の話も聞いて、選べるといいですね。どちらの運営も手がけている事業者さんに聞いてみるのも。

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パークビューをひとりじめ。

毎朝の爽やかさが、かなり違ってくるのかも。

(テルヤ)

【開放感のあるLDKとこだわりのキッチンが魅力】遊び心+高品質設備により、暮らしの豊かさを味わって欲しい。「北千住 park view」は名前の通り、隣地に公園が望め、東京都内に暮らしながら、ゆとりある景色を感じられます。駅を降りて帰途すると、住宅...

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