シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

※2023年12月より、運営事業者が「合同会社ハマラボ」さんへと掲載変更されています。

暮らしやすさのために取り組んだこと、あれこれ。

目に見えない所まで配慮を働かせることは、簡単なことではありません。住んでいて何が便利で、何が不便か。ひとつひとつは取るに足らないことかもしれませんが、不便が積み重なると住みづらく感じてしまうことも。

たとえば、ドアの開く方向が内開きか外開きか。それが変わることで、生活の何が変わってくるのか。住む前に、既に住んでいるような気持ちになって考えることが必要になります。

快適な暮らしは、様々な配慮で出来上がっているのです。

桜木町駅を降りたら、みなとみらい地区とは逆側の出口へ。

古き良き飲み屋が集まる野毛エリアのなかを歩くこと2分ほどで、コンビニが見えてきます。

コンビニの脇が、シェアヴィラ 桜木町野毛の表玄関です。

表玄関を開けると現れる階段は、夜でも灯が点いているそう。

階段を上った先には、黒い重厚なドア。

色味のせいか重そうに見えますが、わずかな力で開くことができました。

なかに入ると、ガラリと雰囲気が変わります。

アーチ状に抜かれた壁は、リゾート地のホテルのよう。

靴箱はパイン材のオリジナル。

2足程度の収納スペースということで、使用頻度の低い靴は専有部で管理を。

靴を脱いだら、さて正面のリビングへ。

奥へと進むと、キッチンカウンターと、大きめのテレビが正面に。

事業者さんもよく訪れるリビングは、暗く感じた部分に照明を足してみたり、炊飯器の位置をカウンターテーブルへ移動してみたりと、あれこれ調整をしているそうです。

TVの前にはソファが6シート。

ソファの骨格はパイン材の手づくり。

モスグリーンのクッションがふかふかで、座り心地の良いソファです。

テーブルは高さを調節できるタイプ。

普段は高さを調節する必要は無さそうですが、トランプをする時に低くしておけば、やりやすさが変わるかもしれません…しませんか、そうですか。

とは言え、このテーブルを何人かでしっとり囲む夜が、きっと繰り返されることになるはず。

キッチンはカウンターテーブル付き。

できあがった料理を最短距離で食べるなら、「キッチンでそのまま」がてっとり早いもの。

しかし立ったままでは、せかせかしているようでみっともない。カウンターテーブルに配膳しておけば、椅子に腰掛けゆっくりとおいしくいただけます。

水栓の先端からシンクまでは、高さがあります。

大きなものを洗う時は便利な半面、小さいものを洗う時の水はねが気になります。

でも、実は水栓の先端を軽く引っ張ってあげると蛇口が伸びます。マグネットで、くっつける際もピタッと戻ります。

シンクの下に視線に視線を落とすと、嬉しい食洗機が設置されています。

食器の他、鍋も一緒に洗えるのは助かります。

シンクの前に立って後ろを振り返ると、手の届く位置にキッチン家電が並んでいます。

とかく料理は速度が大切。あまり移動せずに済むのは、嬉しいことです。

下の方に見えるドラム式の洗濯機は、脱衣室にもう1台設置されています。でも、リビングから見える位置で回しておけば洗濯が終わったことにすぐ気付きますし、色々と作業動線的な便利さもありそうです。

シャワールームは2室。

脱衣室のドアは、もともと内開きだったそう。出入りしやすいよう外開きに変えたとのこと。

防音も割としっかりしていて、ドアを閉めると、ほとんど外に音が漏れないそう。帰宅が遅くなっても音に気を使わずに洗濯機が使えるのは、ありがたいものです。

シャワーユニットは、あまり見かけない少し高級そうなタイプ。

脱衣室内にも洗濯機が設置されていますが、入浴中は脱衣室ごと施錠されてしまいます。その意味でも、特に朝晩の時間帯はキッチン側を使った方が良いのかもしれません。

洗面室へは、廊下を通ってアプローチ。

洗面台の対面のドアが、トイレです。このドアも、動線を考えて外開きから内開きに変更したそう。

トイレはウォシュレット付きです。

各専有部は、リビングを抜けた先にあります。

まずは301号室。

リゾートを意識してつくられたという専有部内は、壁紙が特徴的です。

照明のスイッチは2つあり、上を点けると入口付近、下は奥が点きます。

スイッチが2つ上下に並んでいたら、無意識に上から点けてしまうもの。入口付近が先に明るくなる配置も、もちろん設計されていたそう。

ベッドはポケットコイルのタイプ。

大きなサイズには、リゾートホテルのような寝心地を期待してしまいます。

つづいて301号室より少し小さめの、303号室。

壁紙は落ち着いた印象です。

収納スペースには、ポールハンガーが渡してあります。

レール内を移動できる照明は、家具の配置に合わせて調整を。

光の加減で、部屋の印象は変わるものです。

3Fの最後は306号室。

グリーンの壁紙が印象的です。

就寝前に、机で持ち帰った仕事を。

いよいよ眠くなってきたら、そのままベッドへ…

4Fは外階段を利用します。

共用部に用事がなければ、そのまま専有部に直行する日があっても良いと思います。

玄関のつくりは3Fとほぼ同じですが、アーチ型の壁は無く印象が少し異なります。

靴箱は、3Fは横長でしたが4Fは縦長です。

収納サイズは同じなので、ご心配なく。

4Fにも水まわりは完備されています。

3Fと同じように、脱衣室は防音。

浴室は、シャワールームが2室にバスルームが1室。

ささっと入りたい時に、フロアの移動をしないで済ませられるのは便利ですね。

バスタブの付いた浴室は、3Fの入居者さんも利用可能。

さて、湯船に浸かって1日の疲れを癒やしましょう。

専有部スペースは3Fと同じつくり。

最後に、401号室へ。

部屋のつくりは3Fとほぼ同じです。

シックな壁紙が目を惹きます。

4Fは全室、専有部に冷蔵庫が設置されています。

暑い時期には、寝る前に冷たいものがすぐ手にとれるのは幸せですね。

最寄り駅は各縁・桜木町駅

横浜駅までJR京浜東北線で3分、東京駅までは25分。

みなとみらい線馬車道駅もシェアハウスから徒歩9分と、歩くのが苦にならない距離です。元町・中華街駅まで3分、渋谷駅まで急行で37分で直通と、何かと交通の便は良いと思います。

みなとみらい地区にも歩いて5分ほど。

ファッションに雑貨、映画にグルメなど、休日に電車に乗ることなくお気に入りの場所に出掛けられるのは、なんとも便利。

シェアハウス周辺の野毛地帯は古くからの飲食店が立ち並び、最近では外国人の観光客も多く目にします。

大岡川沿いには呑み屋さんがズラリ。

何軒かはしご酒を楽しんでも、歩いて家に帰れるから馴染みのお店が増えそうです。

少し足を伸ばせば、野毛山動物園も徒歩圏内。横浜市が経営する無料の動物園は、ペンギンにトラにキリンと、見応え十分です。スケッチブック片手にぶらり、なんて良いじゃないですか。

桜木町を「遊びに行く」場所から「帰る」場所にしたい方は、コチラから。

運営事業者は株式会社みらいプロさん。

元々が几帳面な性格だったことから、シェアハウスを運営するなら、細かい所まで気の利いた、住みやすい家をつくりたいという思いがあったそう。

「自分で住むなら?」と考えた時に、何が便利で何が不便なのか。夜中でも気兼ねなくシャワーを浴びたい。専有部に居る時はなるべく他人の物音を聞きたくない。

そういった、日々のなかで出てくる細かな不便に気をつかわず生活をしたいと考え、細部までこだわりを持って設計したのだと言います。

どんな住まいであっても、すこしぐらいの不便は付きもの。

気の持ちようひとつと言ってしまえばそれまでですが、細かな配慮が行き届いていることで、余計なことで頭を悩まされずに過ごせるなら嬉しいですよね。

(イイヅカ)

横浜有数の繁華街「野毛」の入り口という立地に位置するシェアハウスです。社員寮だった建物を外国人デザイナーによるフルリノベーション(2021年2月実施)でお洒落なシェアハウス空間となっています。 「シェアヴィラ桜木町野毛」の特筆すべきはその立地の良さ...

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