初台のリゾート

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

やっぱり、便利なものは便利。


今回のシェアハウス探検隊は 「MuuMuu ハウス」。

初台に誕生した、全11室の女性専用物件です。初台といえば、甲州街道沿いの東京オペラシティ新国立劇場などの文化施設や駅周辺のオフィスビルのせいで、商業的なイメージが強い方も多いかもしれません。

でも、実際は渋谷区北部に位置する歴とした住宅街。住所は渋谷区新宿へは徒歩圏内という恵まれた立地でありながら、駅からシェアハウスまでは徒歩6分。加えて新築、賃料もお手頃となれば、仕事も遊びも充実させたい女性たちには響く部分も多いはず。

まず最優先は立地と賃料、という方、ちょうど良いかもしれません。


甲州街道を少し離れて住宅地の中を進むと、シェアハウスの外観が見えてきます。

玉砂利の敷かれたアプローチを抜け、正面玄関へ。

正面玄関の脇には、ちょっと懐かしい雰囲気の黒いポストが1つあります。

玄関の鍵はナンバー式。もはや王道になってきたナンバーロックは、一度番号を覚えてしまえば鍵をなくしたりする心配もいらないので、やっぱり便利。


では、さっそくロックを解除し、建物の中へ足を踏み入れてみます。

玄関を開けると、すぐ右手に腰高の、そして奥には天井高の靴箱が並んでいます。

外のポストで取り込んだ郵便物は、靴箱の上のレターボックスに部屋ごとに振り分けます。

靴箱は段が変更できるタイプで、こちらは背の高い方。

区分は特に設けていないそうです。

女性の足元はブーツやヒールなど想像以上に場所を取るので、1人何段くらいという目安があるとより気兼ねなく使えそう・・といった気もしますが、この辺りは入居者さんと事業者さんで順次調整をどうぞ。


それでは、靴を脱いでラウンジへお邪魔してみます。

シックな色彩の中に華やかな壁紙や小物のアクセントが加わり、地味すぎず派手すぎずのさわやかな仕上がりのラウンジ。

テーマは、“リゾート”とのことです。

引きで見るとかなり際立つシャンデリアですが、寄ってみても眩いことこの上なし。

ソファではリゾートチックなテキスタイルで仕上げられたテディベアたちが、一足先にくつろいでいます。

奥から見ると、ウッド調の家具にカウンターテーブルのクロスやシャンデリアが映え、なかなかラグジュアリーな雰囲気。

掃き出し窓からはテラスに出ることができます。

木製のブラインドを上げると、4枚並んだ大きな窓から自然光が降り注ぎ、開放感もアップ。よりリゾートチックな気分に。

窓を開けて、外のテラスへ出てみます。

4席とミニマムな造りながら、ウッドデッキが敷かれていたり、目の前には青々と茂る緑が映えたりと、都会の中の憩いのスペースとしては立派なもの。

周辺もほどよく静けさが漂い、休日は家のテラスでしっとりティータイム、なんてこともできそうです。

ただし住宅街ということで、夜9時以降はとにかく静かに、静かに・・


では、再びラウンジへ戻ります。

華やかなクロスで彩られたカウンターテーブルの奥が、キッチンです。

奥に回ってみると、このようにカウンターテーブルと対面してシステムキッチンが1台設置されています。

カウンター越しに見える正面のドアは、左が101号室、右が102号室。

キッチンの作業スペースはしっかりと広め。カウンターも上手に活用すれば、2人ぐらいは同時に使えそうです。

コンロは3口、掃除が便利なIH式。

コンロの下の引き出しを開くと、鍋やフライパンがズラリ。

キッチンの壁側にはコーヒーメーカー、トースター、ヘルシオ、炊飯器、冷蔵庫などのキッチン家電の他、棚には食器類が収納されています。

冷蔵庫は大型のものが1台。たっぷりと余裕を持った収容量・・とはいかないはずなので、あまり食材を貯め込まないなど、上手に工夫してみて下さい。

でも、広く明るいキッチンでの調理は日々、楽しいと思いますよ。


続いて、1階の水周り設備をチェック。

脱衣室には洗面用具を置いておける棚が用意されています。

上段の奥は少し大変そうですが、この棚、とっても便利なはずです。足場があれば良いのかも。

脱衣室には、洗面台も設置されています。

他の人のシャワールーム利用中は洗面台も塞がれてしまうのが難ですが、洗面台は各階に設置されているので、その場合は階段へどうぞ。

なお、シャワールームは1、3階に1室ずつ設置されている他、2階には浴槽付きのバスルームも。水場で時間のかかりやすい女性には、親切な設計です。

脱衣室と階段を挟んで並ぶ扉を開くと、お手洗いです。

こちらはウォシュレット付きのスタンダードなタイプ。建物内に全3室と、多めに設置されています。


それでは、1階の専有部をチェックしてみたいと思います。

白を基調に、家具はなくシンプルな個室。部屋と部屋の間に収納を挟む設計は、防音性能を高める配慮だとか。

奥行きのあるウォークイン・クローゼットは、長い衣類も掛けられるハンガーポール付き。ワンピースやコート類など丈のあるアイテムも多いものですが、こんな何気ない配慮が大いに役立ったりします。

続いて102号室も、だいぶスッキリとした空間。

ちなみに備え付けの家具を置かないのは、「自分たちの持ち物で快適に、長期的な暮らしをしてほしいから」とのこと。

102号室から廊下を見ると、こんな感じに。

手前の扉はトイレ、階段を挟んで反対側がシャワールームです。


では、階段を上がって2階へ。

2台並ぶ洗面台も、1階と同じく脱衣室に設置されているスタイル。

バスルームは、ご覧の通り広々として十分足を伸ばせるサイズ。

初台のひとり暮らしでこのお風呂は、なかなか贅沢です。

廊下の途中には、ランドリースペースも設置。

洗濯機2台と掃除機、そしてなぜかプリンターまで置いてあります。使って良いのでしょうか。きっと、良いのだと思いますが・・


さて、こちらは201号室です。

クローゼットは若干コンパクトですが、他は1階の専有部と同様に真っ白でシンプルな空間。

あるとないでは大違いな縁の下の力持ち、室内物干しも設置。

これ、使用しない時はクルクルと回して外す事ができるのも便利です。


202号室も基本的な構造は同じ。

収納が飛び出ていない分、広さにもより、ゆとりを感じます。

そうそう、専有部の鍵は全室、シリンダータイプになっています。

ま、普通の鍵です。


3階へ向かう階段には、またもシャンデリアがぶら下がっています。

女性としては、ちょっとテンションが上がってしまう演出。


こちらは、305号室。

こちらもやはりという感じですが、徹底したシンプルな空間。

自分の好きな家具を揃えて、じっくりと部屋を育てていきましょう。


物件の最寄駅は、京王線初台駅です。

隣の新宿駅までは直通でわずか2分。そこから山手線を使って渋谷駅まで3駅4分。シェアハウスから新宿駅まで歩いても18分ほどと、十分徒歩圏内でもあります。

初台周辺からは各方面へのバスも多く出ている他、自転車があれば新宿渋谷周辺も楽々網羅。立地の良さは冒頭でもお伝えした通りですが、こうして改めて記述してみると、都心に住まう魅力の1つに交通の利便性があるんだなと、しみじみ。

また、そんな都会的な特徴を備えつつ、近所には商店街や公園、スポーツジムといった施設が揃い、暮らしの利便性が高いのも強みです。


MuuMuu ハウス」を運営するのは、「株式会社ヴィダックス」さん。

品川区に店舗を構える賃貸仲介業者さん、いわゆる不動産屋さんですが、なんと2010年創業という非常に若い会社です。今回の物件が初めてのシェアハウスということですが、入居者と近い立場でのサービス・サポートを目指しているのだとか。

社風は割と体育会系、元気いっぱいなムードも感じますが、運営を担当されるのは女性の方という事ですのでご安心を。

とにかく好立地でバランスの良い賃料設定が魅力の今回の物件、仕事も遊びもバリバリこなすアクティブな女性には、何かとちょうど良いかもしれません。お問合せはコチラからどうぞ。


初台と言えば、駅直結でそびえ立つ東京オペラシティ

でも、同時にのどかな公園で子供が遊んでいたりも。

白と黒だけでは語れぬモザイクな魅力が、まだまだある予感。

(ホン)

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