訂正

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

以前書いたシェアハウスの管理に関するエントリと海外での事件事例に関するエントリについて、いろいろとご指摘を頂きました。誤解を生み易い文章であった事をお詫び致します。

幾つか補足・訂正させて頂きます。

不動産屋さん系の事業者様、という表現で書いた事に関しては、もちろん該当事業者様全てを指すわけではありません。またこれは具体的な数字の根拠の無い話で、そういった物件で実際に問題が起きているという事ではありません。その意味で非常に曖昧な定義で誤解を受け易い表現でしたので、該当部分を訂正しました。インデックス・サイトの運営事業者という立場上、今後はより一層配慮してゆきたいと思います。

また管理担当者の訪問頻度に関してですが、入居者の方と友達感覚で接するべきとか、細かな面倒を見るべき、という事ではありません。しかし、シェアハウスでは、物件の管理責任者がいる、という存在感は常に示しておくべきという考えで提示しています。これは実際にシェアハウスに入居している自分の経験から、最低でも月1回程度は必要であると考えています。

僕らとしては、せっかく普及を始めたシェアハウスというシステムが順調に広がっていって欲しいと願っており、シェアハウス絡みの事件やトラブルが起こる可能性に対しては、できる限り神経を配っていきたいと考えています。今後シェアハウスというスタイルが拡大してゆく中で、入居者層も今とは変わってゆくと思っていますので、その移行期にトラブルが頻発する可能性は否定できないと考えています。そういった事で一般層のシェアハウスに対する印象が悪くなってしまう事態は何としても避ける必要があります。僕らのサイトは全く小さなサイトではありますが、複数事業者様の物件を横断的に閲覧できる場でトラブル防止に関する一定の基準を提示する事は、影響力はほんのわずかであっても意味のある事だと考えています。ただし、その基準が必ずしも最適なものであるとは限らないので、今後も修正すべき所は修正をしてゆきたいと思っています。


少人数のシェア物件についてですが、偏った不安感だけが前面に出ていた部分がありましたので、一旦該当部分は削除し、これについては今後の検討課題としてゆきたいと思います。


次に海外でのトラブル事例についてですが、海外のルームシェアやシェアハウスと日本のシェアハウスでは元々の利用人口数や治安状況・システムなど、前提条件が全く違う、というご指摘も複数の方から頂きました。利用人口については基本的に今後日本でも急増してゆく、という前提で書いています。治安状況については、ほとんどのシェアハウスで外国人入居者を受入れているという事実があります。いずれにしても人間同士の事なので、日本でも一定のリスクは存在すると考えています。またシステム的な言葉の定義はいろいろと微妙ですが(いわゆるフラットシェア・ハウスシェアと日本(東京)のシェアハウスは生活条件としては比較的近いとは思います)、要点としては、ある程度以上の期間、基本的には他人である人同士が一緒に生活する中で起こりうるトラブルは共通してくると思います。


blog文化の良いところは、個人的な考えを率直に書くことができる事だと思いますが、今回は事業の一部としてやっている部分もあるわけで、なかなか難しいなと思いました。細かい表現の選択や周囲に与える影響などについて、より一層注意を払ってゆきたいと思います。また僕自身の知識や捉え方が誤っている場合もあると思いますので、ビシバシご指摘頂ければ幸いです。

(キタガワ)

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