
シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
いろいろと、ほどよい具合に。
今回のシェアハウス探検隊は、「ツインズバタフライ 赤羽」です。
名前の「ツインズ」は、以前ご紹介した「バタフライ 赤羽」の姉妹といった位置づけの物件、ということなのだそうです。
赤羽駅から10分ほど歩きますが、その分だけ周辺は静かな住宅地。建物の内部は昭和の住宅がもつ趣をしっかりと残しつつ、女性専用物件らしさのある柔らかい空間になっています。
なにかと程よい仕上げ具合が好印象で、女性向けのリノベは、このぐらいの落ち着いた感じがちょうど良いのかな、と思わせるバランスが魅力ではないかと思います。
お目当ての建物は、古いものと新しいものが混在する赤羽の渋い街並みに何の違和感もなく溶け込む、コチラ。
真っ白に塗られた門扉のドアノブは、くりっとしたカタチで可愛らしく。
鍵穴も気になります。
さて、門扉を開けて玄関前へ。
ドアの右手には、カメラ付きのインターホンと各部屋別のポストがあります。
左手には、こんな宅配ボックスもひとつ。
毎日忙しく働いていたりすると、宅配ボックスはとても重宝します。
では、玄関の引き戸をすーっと開けてみます。
お邪魔しまーす。
すーっ。
ガラガラと音が出るかと思いきや、立て付けはバッチリで意外なほどスライドはスムーズ。静かに開閉します。
でも、玄関には昭和な感じの砂利敷きの土間が顔をのぞかせます。
土間に立って建物の内部を眺めると、壁という壁が白く塗られたリビングが目の前に。
建物の内側から玄関を見るとこんな感じ。
ちなみに、上の写真の左手のドアはトイレ、右手は洗面台とバスルームになっています。
少し玄関の方へ近寄って、砂利仕上げの土間をもう一度覗きこんでみます。
大粒の砂利仕上げが渋くもかわいい。
靴箱も傘立てもまっ白。
でも、ちょっとナチュラル感のあるオフホワイトです。
続いて、リビングルームの方へ。
リビングのペンダントライトは玄関や廊下とお揃いです。
奥の方には、実はソファもあるんですね。
TVはこんなトコロに。
脇のドアは101号室です。
TVの下は収納スペースになるとのことです。
さてこのテーブル、実はこうして4つ椅子を並べてしまうと、ちょっと窮屈に感じるかも知れません。が、どうしても常に4脚置かなければという事もないと思いますので、普段は2脚ぐらいにしておいて、必要に応じて動かしたりすると良いのかも知れません。
冷蔵庫は、袖壁の脇に設置されています。
ゴミ箱は省スペースなタイプ。収納力は大きくありませんが、収まりはバッチリ。
リビング横にあるキッチンは、専用に造作された無駄のないつくり。
シンクとコンロの間が作業スペースで、シンクの右手にディッシュトレイが置かれる感じかと。
キッチン家電は出窓の前と作り付けの棚に。
ガスコンロは、2口が縦に並ぶスタイリッシュなデザイン。
シンク下の専用スペースには、入居者さん用の食材置き場があります。
ひとりで1段使えるようになっています。
食器類は棚の下段の方に。
で、食器棚の上の方には、ホームセキュリティのパネル。
警報装置が作動すると、ALSOKの警備員さんが駆けつけてくれるのだそうです。
こころづよし。
続いては、水周り設備を。
玄関脇のドアの奥には、バスルームがあります。
脱衣室には洗濯機が置かれています。
コンパクトではありますが浴槽もあるので、ゆっくりお湯につかることもできます。
さて、そろそろ専有部を見ていきたいと思います。
101号室から見てみます。
2面窓で、収納スペースもしっかり。
シンプルですが、良い雰囲気ではないでしょうか?
収納にはポールが渡してあり、洋服掛けになります。
木枠の窓には、型板ガラスが。
鍵はクルクルまわす、ねじ締り錠。レトロです。
窓の外には雨戸も付いていますので、台風や強風、大雨の時には便利そうです。古いサッシはかわいい代わりに冬は少し寒いのですが、そんな時も雨戸が活躍するかも。
専有部は1Fの奥に1部屋、2Fに3部屋という配置。
ということで2Fへ。
2Fは廊下と専有部のみで、トイレや洗面台はありません。
専有部のドアには花の描かれたプレートが設置されています。
201号室のテーマはアマリリス。
で、こちらが室内。
例によって、テーマに合わせたインテリアになっています。
この部屋は、型板ガラスの模様が凝ってます。
眺めているだけで、すこし楽しくなります。
続いて202号室。
他の専有部と比べると、すこしコンパクト。
とは言え、収納スペースはしっかり。
203号室は専用のベランダ付き。
見ての通り日当たりも良く庇も付いているので、物干しだけでなく、プランターを置いても良し。
南に向いた大きな窓。
窓ガラスは、植物の葉をモチーフとした模様が。
続いては周辺環境について。
「ツインズバタフライ 赤羽」の最寄駅、JR各線・赤羽駅までは10分です。
10分という数字は微妙な距離感ですが、実は駅からの道のりの大半を商店街が占めています。
アーケードの中も通ります。
商店やスーパーをのぞいてみると、日用品の物価は安め。帰りがけに日常の買い物はひととおり済んでしまいそうです。
ちなみに主要駅への所要時間は、埼京線で池袋9分、新宿16分。高崎線・宇都宮線で上野は11分です。埼京線と京浜東北線がメインのラインでしょうか。
駅前にはバスターミナルもあるので、使いこなせば移動に不便することは無さそう。
赤羽はアクセス環境は非常に良し、です。
運営をされるのは、「株式会社Rバンク」さん。
女性専用のシェアハウスを8物件(2010年1月現在)運営しています。
毎回各部屋に必ずインテリアのテーマを掲げ、そのテーマから生まれるイメージに沿って家具や照明などをコーディネートしています。
運営されている他の物件を見ていても、遊び心や運営意識の高さが伝わってきます。
最近は、面白いインテリアの仕入れ先を見付けられたそうで、部屋作りにもさらに熱が加わっている様子。
少しレトロな女性向け物件をお探しの方、お問合せはコチラからどうぞ。
玄関に置かれた四角い台、気になりませんか。
TV台として買ったそうなのですが、TVはピッタリの置き場を見付けてしまい、余ってしまったのだとか。
さて、どうやって使いましょう?
(サトウ)

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