
シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
癒しを求めてバリへ行・・かずとも、我が家がバリ。
こんにちは。ひつじ不動産の佐藤です。
リニューアルは・・延期です。ゴメンナサイ。
でも、いずれにしても近日中となりますのでもう少しお待ち下さいな。
さて、今回のシェアハウス探検隊は「プレミア 久が原 BALI Style」。
数多あるアジアのリゾート地の中でも屈指の人気を誇るインドネシア・バリ島。
言わずと知れた海あり山ありのスーパー・リゾートは、サーファー好みのビッグウェーブも打ち寄せる、巨大な夕日と人々の優しい笑顔がステキな南の島です。
そんな島で暮らす事ができたら、きっとリラックスした豊かな人生が送れるのでは・・とオーナーさんが思ったかどうかは定かではありませんが、今回はそんな“バリ”がコンセプトのシェアハウス。
ただし、侮るなかれ。
“アジアン・テイスト”なんていうレベルからは大きく踏み込んだ、かなり本格的な作り込みなのです。
個性的な物件が増加しつつある最近のシェアハウス界隈でも一際目を惹く振り切れぶりなので、シェアハウスマニアックスな方々も是非ともお見逃し無く。
古い建物も程よく残る住宅地の中にあって、やたらと綺麗に白く塗られた塀が目印です。
この長ーいアプローチを抜け、正面玄関へ。
両端の足元には、ライトが埋め込まれています。
何だか、早くも始まっている感じ。
ワクワクします。
では、ここで一歩下がって建物を眺めてみます。
焦げ茶な玄関周り。
ココナッツをくり抜いて作られた大きな筒状のオブジェは、夜は左右からスポットライトで照らされるそうです。
帰宅時にはこいつが見えるとホッとするようになるんでしょうかね。
鍵はナンバー式のロックです。
丁度ピッタリな感じの、かなりゴッツイ型。
入居者さんしか知らない秘密のナンバーを押してロックを解除し、早速内部へ。
じゃん。
まずは期待を裏切らないエントランスのしっかり具合に拍手、でしょうか。
正面に見えるチェアの左手奥がラウンジの入り口になっているのですが、ガラスの扉になっているので、玄関からラウンジをチラ見できます。
ある程度シェアハウスの生活を知っている人ならお分かりかもしれませんが、玄関とラウンジ、廊下とラウンジの関係性という意味では、コレはかなり「分かってる」設計だと言えます。
玄関には、ほのかにお香のかほりも漂います。
これに目を付けて設置してくれるオーナーさんのセンスが好きですね。
チェアも雰囲気があります。
お次は注目のラウンジへ。
非常に雰囲気のある空間で、のんびりするには調度良い感じです。
窓が大きくて陽当たりも良し。暖かい午後にはウトウトいきそうです。
秘かに、心地良い鯨の声や波の音のBGMが流れていたりもします。
ソファも素敵なのですが、何となく床にペタっと座りたくなる空間。
キッチン周辺も落ち着いたムードです。
どこを見ても木の質感がとても味わいがあって良いのですが、何でもシック・ハウス症候群にならない塗料を調合して木の風合いを出したのだそう。
実は見かけ以上に深いこだわりが込められていたりもするようです。
テーブルの質感も、何とも良し。
ふとラウンジの入口周りを見ると、気になるモノが目に入ります。
小僧・・もとい子象。
牛革張りのソファに座ると、丁度撫でたくなる高さにこの子の頭がきます。
バリ島の職人にお願いして作ってもらった逸品だとか。
この家の守り神ですね、これは。
ちなみにエスプレッソ・マシンも用意されています。
カフェ気分で過ごすのが、このラウンジでの王道的な過ごし方かと。
あ、そうそう、おまけに立派な庭もあるんです。
ラウンジの窓の外には、こんな贅沢な景色が広がっていたりします。
尚、緑豊かな庭の水撒きは雨水を使用するエコ仕様。
飲んではいけません。
何だか長くなりそうですが、続いてキッチンを見てみます。
コンロはIH。キッチン・スペースはナカナカ大きめです。
吊り棚に収まっているオーブンレンジが、庭の光を反射してカッコイイ。
キッチンの裏側にはランドリー・スペースもあります。
洗濯機も乾燥機もコイン式。
乾燥機はガス式という事で、とにかく乾きが早いのです。
続いて洗面台とシャワールームをチェック。
シンクが大きめの洗面台の横には、洗面用具を置けるストッカーがあります。
これは普通に便利です。
で、2室あるシャワールームの内、1室は女性専用となっています。
一応ですが久が原の駅前には天然温泉もあるので、時々は温泉のお世話になるのも良いのでは。
さて、ようやく専有部です。
まずは101号室から見てみます。
冷蔵庫とデスク、チェア、靴箱がどの専有部にもセットされています。
103号室は専用の庭付き。
窓の外の緑に癒されます。
このアクセス環境でこの景色とは、何とも贅沢。
一部、天井の梁が剥き出しになっています。
これも、やはり開放的で気持ち良しです。
デスクは壁に固定されているのですが・・
よくよく見るとラウンジのフローリングと同じ素材だったりもします。
廊下に出ると木彫りの神様に遭遇。
そう言えばバリですからね、ココ。
トーテムポールじゃありません。
穏やかな顔をしています。
はいソコ、夜怖いかもとか言わない。
大丈夫、神様ですから。
それでは、こんなランプの置かれた階段を上り、2Fへ。
雰囲気のある階段をトントン上って・・
登頂。
2Fの廊下には、洗面台があり何かと便利そうです。
で、よく見ると共用のPCも手摺の上にあります。
さて、続いて2Fの専有部をば。
202号室はベランダ付きです。
備品は各室同じです。
物干しもモチロンOK。
収納もこんな具合に。
駅前にはスーパーのサミットと天然温泉益の湯が。
あ、スナックメルヘンもあります。
五反田までは16分、蒲田は8分。五反田乗換えで渋谷までは28分ですし、蒲田で京浜東北線への乗り換えもOK。
まずまずの立地ではないでしょうか。
さてさて、今回探検した「プレミア 久が原 BALI Style」。
運営は「株式会社オークハウス」 さんです。
シェアハウスの業界では老舗の老舗。
管理物件も非常に多く、みなさんフランクな雰囲気で楽しそうに仕事をしているのが印象的です。
「株式会社カフェハウス.TOKYO」さんがコンセプト設計と施工監督を行った今回の物件ですが、テーマは“自分癒し”との事です。
日々忙しく働く都会人に、仕事の後で一息付けるリラックスしたライフスタイルを提供する事になるのではないでしょうか。
ひつじ不動産的にも今回の物件はズバリ、オススメ。
気になった方は、コチラからお問合せをどうぞ。
ラウンジの片隅にはこんな絵も飾られています。
バトゥアンというアートな村があるらしく、その村の女性がサラサラと書いた絵との事。
巧過ぎる。。

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