青山一丁目、駄菓子屋の隣

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
お部屋もイロイロ。
今回のシェアハウス探検隊は「シェアハウス 銀杏」。
東京どまんなか、青山エリアにまたしても登場したシェアハウスは、最近よく見かける全室内装デザインの異なる専有部の構成。オープニングで入ると選ぶ楽しみがあって面白さ倍増かと思います。
ちなみに当初は男女OKという事で募集していたコチラの物件ですが、途中で方針を変え、現在は女性専用物件となっております。よって、勿論入居者さんは女性だけですので悪しからず。
ともあれ、探検に行ってみます。
最初はやっぱり外観からチェック。
青山と言うより、ちょっと自由が丘っぽさの漂う佇まい。
246号から少し入った所に建っていますが、いい感じに奥まっていますので、車の音は多分気にならないと思います。
その代わりと言っちゃ何ですが、撮影時は蝉が元気に鳴いていました。都心でこんなに蝉が元気な場所もそんなに無いですよね。
何気に緑が多いですからね、周辺に。
・・・はい。セミの音はちょっと気になります。でも今だけですから。
入口も奥まっています。
矢印の先が、正面玄関。
ガラスの扉を開け、階段で3Fまで上がります。
置いてある自転車は共用との事で、残念ながら自前のチャリは置けませぬ。
では、内部へ入ってみます。
少し渋めの玄関ドアを開けると・・
フローリングがツヤツヤ状態の内部空間がお出迎え。
撮影時(2009.8)はリフォーム直後という事で、クロスも真っ白で気持ちが良いです。
チラ見状態の水周り設備も気になりますが、まずは階段で4Fラウンジへ。
ちょいと期待をしつつされつつ、えいっ!と確認。
ばばん。青山なのに、広いっ!
ソファは面白いカラーリングだなと思っていたら、カバーのパイピングは特注なのだそうです。
凝ってます。
ブラインドはイエローという冒険色をチョイス。
全体的に落ち着いた空間になってますし、場所柄を考えれば広さも贅沢。なかなか過ごし易いのではないでしょうか。
キッチンの対面には、ちょいとこ洒落たダイニング・エリアがあります。
奥に見える掃出し窓の先は、小さなテーブルの置かれた共用のバルコニー。
外気に触れたいときはコチラへどうぞ。
続いてキッチンをチェックです。
シンク上の吊り戸棚は、個人用のストッカー・スペースに。
用意されたキッチンの備品には、相当のこだわり感が漂っております。
うーん。
1つ1つどうこうは言いませんが、料理好きなら見ればピンとくるはず。
おまけに、コーヒーメーカーはデロンギ製です!
続いて、水周り設備をチェック。
まずは4Fのシャワールーム。
ボディー部分にも噴射可能なスタイリッシュ系のシャワーユニットが付いております。
ちなみに玄関からチラ見しましたが、3Fにはしっかりとしたバスルームがあります。
こちらは脱衣室。
洗面台・洗濯機・乾燥機と、イロイロ集約されています。
浴槽もしっかり。バスタイムは結構楽しめそうです。
では、そろそろ専有部を見てみます。
個性的な内装が多いので、部屋選びも楽しいかも。
まずは301号室から。
収納は立派なクローゼットの他に、ベッド下にも収納があります。
ベージュのブラインドの向こうには、専用のベランダが。
ベランダからは、目の前に緑が見えます。
落ち着いた照明も、雰囲気を出しています。
この部屋は、夜は結構ダウンライトな空間になりそうです。
続いて302号室。
一転して、目の覚めるようなブルーの壁。
ホワイトとブルーで室内の備品を統一。
ブラインドだってブルーです。
お次は和室の401号室。
フローリングの真ん中がくり抜かれて、畳敷きになっております。
襖のカラーリングも何やら個性的です。
さて、それでは5Fへ。
撮影時は、運営する花実建設さんが撮ったという、やたら上手な写真が飾られていました。クオリティはプロ級と言えますので、興味のある方は是非チェックを。
で、5Fには2つの専有部があります。
はじめに見る501号室は、空の壁紙。
雲の壁紙と言うかも知れません。
ちなみに撮影している僕の背後に、専用のベランダがあります。
こちらは、今回おそらく一番スタイリッシュ寄りな502号室。
窓に掛かるブラインドはグリーンです。
ベランダも広く、3面の窓で日当たりも良好。
さて、5Fには洗面台がありますので、2Fのバスルームを誰かが使用中の場合はコチラへどうぞ。
掃出し窓の先には、こちらも共用のバルコニーが。
神宮外苑の花火は、ここからバッチリ見えるそうです。
洗濯機もしっかり鎮座。
洗濯機は7人で2台ですから、バッティングは少ないかと。
簡単にアクセスを紹介すると、新宿まで6分、渋谷が4分、大手町でも11分。
めちゃくちゃ都心ですから、かよわい女性でも山手線の内側なら自転車で35分程で大体リーチできそうです(かよわく無い人なら30分程でしょうか)。
さて、今回探検した「シェアハウス 銀杏」を運営するのは、「株式会社花実建設」さん。
主に建築と不動産賃貸業を行っているそうです。
社長さんは昔、プロを目指していたカメラマンだったそうで、物件の写真を撮る僕に対するプレッシャーはかなりのもの。
おかげ様で脇汗をかくほど、緊張しっぱなしの撮影でした。
今後も物件を増やしていきたいとのことで、今はシェアハウスに関して鋭意勉強中なのだそうです。困った事や要望には出来るだけ耳を傾けたい、という事ですから、何かと気軽に相談してもOKのようです。
という事で、青山に魅力を感じるお嬢様、お姫様、お問合せはコチラからどうぞ。
物件の1、2Fにはオシャレなダイニング・バーがOPENする予定です。
そしてお隣に建つ淡く黄色い小さな建物は、昔ながらの駄菓子屋さん。
100円玉で、ほのかな幸せが買えちゃいます。
(サトウ)