ぷれみあむ・駅裏留学生活

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
駅前留学よりも、効くかも。
今回の探検隊は、東西線木場駅のすぐ裏手にそびえ立つ「プレミア 木場」。シェアハウス業界の老舗、オークハウスさんのフラッグシップ・シリーズ、「プレミア」最新作です。
なんと建物の玄関から東西線の出口までわずか10秒という、空いた口が塞がらない脅威のロケーション。
木場駅は大手町まで7分ですから、立地条件は申し分無いでしょう。
何よりも毎回外国人入居者さんの比率が高い事業者さんですので、いわゆる「シェアハウスで疑似海外生活!」なニーズにはバッチリ応えられるのではないかと思います。
物件規模も11F建てとかなりの大型になる予定(フロア単位で順次オープンとか)だそうで、オークハウスさんの方曰く「今回は命掛けてます!」との事。
ひつじ不動産でも、しかと注目してみたいと思います。
ちなみに内装はちゃんといつもの「プレミア」シリーズしてますので、普通に場所と賃料だけで選ぶのもアリかもしれません。
という事で、まずは外観から。
写真に地下鉄の入口までが映り込んでしまう程の駅近ぶりです。
建物的には何とも言えない「ずどーん」ぶりですが、肝心なのは中身という事で。
では、早速エントランスへ。
エントランス周辺はレンガ貼り。住居らしくなってきました。
郵便ポストは各専有部毎に用意されていますので、ずらりと並びます。
突き当たりのポストの右手には、エントランスのガラス・ドアがどーん。
正面はエレベーター、右手は階段へ。
で、左手はラウンジとキッチンへ繋がります。
靴はここで脱いで、自分の専有部まで持ち帰る比較的珍しいスタイル。
ま、大型物件ですので収拾が付かなくなるよりは却って良いでしょうね。
エントランスを内側から見るとこんな感じ。
各種お知らせ等の掲示されるコミュニケーション・ボードもコチラに設置。
オークハウスさんですので、定期的にパーティーのお知らせ等が出るのでしょうね。
さて、まずはいつものプレミア・シリーズらしいラウンジへ向かってみます。
落ち着いたブラウンのカフェ・テーブルがずらり。
大き目のスポットライトと窓際のグリーンが目を惹きます。
柱や壁面に咲く花も悪くなーい、な感じではありますが、空間全体からそこはかとなく英会話ラウンジな雰囲気を感じるのは僕だけでしょうか。
ワイシャツを来た金髪の人が、オーバーリアクションで英語を教えてくれるような気が・・するだけです。
そういうサービスはありませんので悪しからず(多分)。
用途としては、普通にシェアハウスのラウンジです。
ケーブルTVが映るので、MTVや海外のドラマの視聴も可能。
実際、日常的に流れる事になるのではないでしょうか。
ちなみにTV台がマガジンラックになっていますので、読み終わった雑誌はコチラでシェアしてみて下さいませ。本等は両脇のブックシェルフへどうぞ。
こういうベタな仕掛けは普通に機能し易いので、実際楽しめて良いですよね。
さて、ちょっと奥まった所にある、サロン風のゾーンも見てみます。
この辺りは、ちょいとメンズの香りも醸し出す渋いスペースでございます。
お酒飲み始めたらコチラ、かな。
何となく位置関係が伝わりそうな写真を一枚。
空間自体普通に広いのですが、窓が多いので抜けも良く、気持ちの良いラウンジです。
こちらはラウンジ脇のキッチン。
白ベースで、リフォーム直後という事もありツルツル・ピカピカ。
ラウンジがしっかりと見渡せるようになっているので、何だか楽しそうです。
コンロはIHとガスの両方が使えます。
シンクは対面にもう1つ。
入居人数が増えてきたら活躍しそうです。
さて、上の写真の左手には乾燥機とシャワールームがあります。
洗濯機や洗面台、トイレは各フロアにありますが、乾燥機とシャワールームは1Fに集約されています。
シャワールームは女性専用のモノもあります。
こちらはトイレの前にある洗面台。
で、コチラがトイレ。
1Fのトイレはウォシュレット付きです。
ちなみに2-4Fにはエレベーターは止まりません。
階段生活で健康になりたい方には、文句無く4Fまでのフロアがお勧めかと。
さて、そんなこんなでコチラ11F。
ちょっと広めの廊下には、電気ケトルと電子レンジが置いてあります。
1Fのキッチンまでは結構な時間が掛かりますので、案外使う事があるかもですね。
洗面台と洗濯機、トイレは、こんな感じでひとまとめで各フロアにあります。
それでは専有部をチェック、1103号室から見てみます。
全ての専有部は同じような間取り、同じ備品です。
照明は何だか特徴的な事になっておりますです。
窓際が何かこう、あれですね。ホテルとか旅館みたいですね。
ちなみに全室有線でLAN接続可能だそうです。
収納にはカーテンで目隠しがされています。
ご覧のように、収納力はかなり充実。
洋服を掛けられるように、最初からバーも付いてます。
そう言えば、専有部の玄関脇にはシューズBOXがあります。
正面玄関に靴箱がありませんので、室内保管でヨロシク。
窓からはこんな感じで目の保養も可能。
のどかな景色です。
でも、あまり真下の方は見ないようにしよう。そうしよう。
今度は階段で10Fへ降りてみます。
こちらは1001号室。
デスクの上には食器も備品として置いてあります。
屋上には、こんな渋い物干し台があったりします。
担当の方は「今後、有効に活用したいなー・・」と呟いていましたので、イロイロと妄想してみました。
サンドバッグとか、ブランコとか、ハンモックとか、ウッドデッキとか、屋上緑化とか、露天風呂とか、12F(屋上)から流しそうめんとか。
ま、きっと何かやって頂けると思いますので、内覧の際に期待の籠った目で担当の方を見つめてみると良いのではないかと思います。
夏になったら普通に花火とかは見えるかもですね。
さてさて、そんなこんなで徒歩10秒の最寄駅は東京メトロ東西線の木場駅。
主要ターミナル駅までのアクセスを調べてみました。
大手町までは7分、飯田橋は13分、新橋や浜松町は20分程度で、新宿は九段下で乗換えても30分掛かりません。
確かにナカナカ便利そうです。
ついでに、下町風情の残る街並みも意外と魅力的かもです。
今回探検した「プレミア 木場」を運営するのは「株式会社オークハウス」 さん。
何とも自由な感じの社風がとても印象的で、スタッフさん達はノビノビと仕事をされているなぁ・・と、いつも勝手に感じています。
ちなみにシェアハウスで生活する方の多くが外国人だった頃から運営実績がありますので、オークハウスさんの物件は外国人の入居者さんが多め。
よって、スタッフさんは皆さん普通に英語を話します。
パーティーも頻繁に開催するようなので、入居者さん同士の交流の機会も多いでしょう。
という事で「プレミア 木場」に興味がある方はコチラからお問合せをどうぞ!
どうしても気になったので、帰り掛けに無意味に橋を渡ってみたりしてしまいました。
何かこう、橋って懐かしいようなしみじみしたような、不思議な気持ちになるものですね。
(サトウ)