専有部が充実。共用部も充実。

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

※こちらの物件は2011年8月1日時点より運営事業者さんが「株式会社グローバルエージェンツ」へと掲載変更され内装もリニューアルされています。

全専有部内に専有のユニット・バス付き。で、ラウンジもこの広さ。


今回のシェアハウス探検隊は“日々の生活が留学になる”がコンセプトの「Club Copora 池袋」。

外国人の入居者さんを積極的に集め、家に帰ったらちょっとした留学気分を味わえるような住空間を作ろう!というコンセプトです。

設備としては専有のミニ・キッチンとUB(ユニット・バス)が全ての専有部に用意されているのもポイントですが、ラウンジの内装にも力が入っていますので、注目です。

最寄駅も言わずと知れた池袋。スペックはとにかく良いめです。

のっけから期待が高まりますが、前置きが長くなりそうなので、そろそろ探検に行ってきます!


こちらがClub Copora 池袋の外観。

何と言うか、いわゆるひとつの・・マンションですね。はいマンション。

ちょいと立派系です。

玄関前に回ると・・

こんなサインが出ています。

で、その脇には個別に用意された集合ポストが。

黄色い自転車はレンタルできるそうです。

有料(2009年4月現在は金額未定)という事ですが、チョイ乗りしたいときには良いかもですね。

玄関はナンバー式のオート・ロックになっています。


それでは、いよいよ内部へお邪魔してみます。

失礼しまーす。

正面玄関の奥には、何やら広々としたエントランス・ホールが。

オープニングという事で、花が飾られていたりします(おめでとうございます!)。

シューズBOXは一人当たり3段の割当て。

玄関周りはシェアハウスの隠れたウィークポイントですが、これなら結構良い具合の容量ではないかと。

正面の飾り棚には季節を感じさせてくれる花や、入居者さんのアイデアを取り入れた展示を行っていきたい、との事です。


それでは、いよいよガラスの向こうに見えている、気になるラウンジへ行ってみます。

ばばん。

窓際は日当たりが良いので色がトンでしまっていますが、まずは大胆にもオレンジに塗られた壁面に目を奪われます。

北欧風の内装に、そこはかとなく漂う「オトナ」の雰囲気。

まだまだ世間的には「シェアハウス=若者向け」なんていう括りで捉えられてしまう事も多いようですが、実際には、ひつじ不動産でお問合せを出して頂いている方の多くは、しっかりと仕事もされている立派な社会人の方々。

だから、最近はこんな「オトナ」方向のコンセプトが、もっともっと成熟してきても良い頃では・・?なんて、丁度思ったりしておりました。

そんなワケで軽く応援モードにも入りつつ、続いてお送りして参ります。


抜けのある黒いシェルフがダイニングとリラックス・ゾーンの区切りになっています。

こちらはソファと大型TVの置かれたリラックス・ゾーン。

ローテーブルにはガラスの天板の下に雑誌などを収納しておけます。

で、さりげなくその棚板(?)部分が花柄でカワイかったりもします。

ラウンジではCATVが視聴可能という事で、海外のニュース番組や映画も見ることができますし、天上からは何気にスピーカーもぶら下っていたりします。

撮影した時もノンビリした音楽が流れていて、心地良い気分になれました。


次はシェルフの反対側、ダイニング・ゾーンへ。

ダイニング・ゾーンはちょっとした料理を食べる時や、人数が集まった時に楽しそうです。

実は全ての専有部内にも専有のミニ・キッチンが付いているのですが、正面に見えるカウンターの裏側にも、大き目の共用キッチンが用意されています。

こんなです。

シンクは2つ、お皿等のキッチン用品はある程度は用意されています。

ラックにはオーブントースター、電子レンジ、コーヒーメーカー、炊飯器等がそれぞれ2つずつ用意されています。

自炊派の方は、せっかくのシェア生活ですから夜な夜なこのキッチンで楽しく料理をして頂きたいモノです。

ラウンジには日常的に多くの方が出入りするので、自炊はシェア生活充実の最短コースだったりしますから。


今回は全ての専有部に専有ユニット・バス付きという事で、共用設備は他にラウンジ横のお手洗いとランドリールームだけになります。

こちらがそのお手洗いで・・

ランドリーはこんなです。

洗濯機、乾燥機はコイン式になっています。


さてさて、そろそろ専有部を見てみます。

まずは206号室から。

専有部の奥の方から玄関方向を見るとこんな感じ。広さは9.7畳です。

全専有部TVとデスク&チェア、収納が備え付け。

デザインや色、形が多少異なりますが、基本的な設備はどの部屋も同じです。

また、大きさや位置は多少違いますがクローゼットも付いています。

小さめではありますが、ミニ・キッチンも付いてます。

コンロの下には冷蔵庫も備え付けです。

液晶TVも付いてたり。

何だか、そこはかとなくホテルっぽいです。

で、やはりホテルっぽいと言えば、お馴染みの3点ユニット(UB)。

シェア生活に興味があるけど、水周り共有だけは不安だなぁ・・なんていう最近増えていそうな方にも敷居が低くて良いかもしれません。

お次はちょっと変わった100号室を見てみます。

間取りは1DK。

ここは元々管理人さんが住んでらしたそうで、全体的に広めの作りになっています。

キッチンも大きいですしね。カップルさん等の2名入居に丁度良いのではないでしょうか。

勿論こちらもUB付き。

管理人室といえば昔から相場は和室と決まっている気がしますが、やはり和室。

個人的には寝室は和室の方が落ち着くので、魅力的です。

石が敷き詰められた専有のお庭もオマケに付いてきます。


さて、さらに内部を怪しくウロウロしてみます。

こちらは2Fの廊下。

壁一面が淡い淡いグリーンです。

でもって、3Fへ上がると・・

今度は淡いピンク。

さらにそのまま階段を上ると、見晴らしの良い屋上に出ます。

池袋のシンボル、サンシャイン60がバッチリ見えます。

今後屋上にはウッドデッキを敷く予定という事ですので、パーティーをしたり、読書をしたり、お茶を飲んだりとイロイロ楽しめそうです。


さて、最寄の駅は言わずと知れた池袋駅

東京の超有名ターミナル駅のひとつですが、どのくらいの路線が乗り入れているか調べてみました。

JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、副都心線、西武池袋線、東武東上線と、それはそれは見事なくらい、ドコへでも一本で行けちゃいます。

まー池袋ですからねぇ・・(遠い目)

写真は池袋駅西口のロータリー周辺。

物件までは繁華街を抜けて行くことも、避けて行く事もできます。

池袋駅までは歩いて(「歩いて」ですよっ!)10分ちょっと。

近所にはちょっと古めの町並みが残る商店街もあります。

また、隣接する福祉施設の1Fでは、焼きたてのパンを出してくれるカフェも営業しています。モチロン駅の近くにはスターバックスを始め、カフェに限らず何でもあります。

さらにさらに、物件のすぐ近くにはアミューズメント型複合商業施設(←正しくはこう説明するらしい)のパウきたいけぶくろがあり、ドンキホーテや肉のハナマサなどが入っています。

という事で、都心部だけど以外に日常生活もやたらと便利そうです。

池袋勤務の方も、都内イロイロな場所で勤務の方も、アクセスと利便性に関しては文句無し、ではないでしょうか。


さてさて。

非常に意欲的な内容の「Club Copora 池袋」。運営を行うのは「株式会社シェアスタイル」 さんです。

誰もが一度は考えるであろう(と勝手に想像する)留学。

しかし、大人になるとイロイロな事情で難しいものです(と言うかカナリ思い切らないと)。

ちょっと変則的ではありますが、留学の目的が語学だったなら、生きた英語と異文化を学ぶ環境としても良いのではないでしょうか。

あ、勿論シェアハウスとしてのスペック自体も非常に充実していますので、必ずしもそんな志向でない方でもウェルカムだと思います。

ということで、住みながら留学気分を味わいたい方、オレンジが何だか気になってしまった方は、どうぞこちらからお問合せ下さいっ!


実は玄関を入って正面に見える壁の裏には、こんなスペースがあるんです。

ホワイトボードが設置され、今回のコンセプトである英会話(等!)のレッスン室としても利用できるようになっています。

国際交流目的の方は、せっかくですので個人的にプライベート・レッスンをお願いしてみるのも1つの手かと。

(サトウ)

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?