東横線沿線お洒落シェアハウス事情

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
無駄なくお洒落。すみずみお洒落。
今回のシェアハウス探検隊は「シェアラウンジ 東横」。
渋谷〜横浜間を繋ぐ人気の東急東横線沿線という事で、渋谷、横浜、代官山、中目黒や自由が丘は直通アクセス。でもそれより何より、ご覧の通りのお洒落ぶりが見逃せません。
今回も内容が気になっている方が多そうですので、早速探検へ行ってみます!
まずは真っ白な外観からどうぞ。
ちょいとカワイイですが、結構良くある感じの戸建て物件に見えます。
同じく玄関も、ちょいとカワイイですが全くもって普通に見えます。
が、既に実はすごいコダワリがあったりします。
聞けば正面玄関の鍵はイスラエル製で、在日米軍で採用している物と同じタイプなのだとか。よって、実は僕もよく分かっていませんが取りあえず(マスターからしか)複製できません。
米軍と同じ鍵か、何か凄いなー、なんて呟きつつ、中へ入ってみます。
お邪魔しまーす。
玄関を開けると、既にお洒落物件の片鱗が目に飛び込んで来ます。
実は壁紙を貼り替えているのはたった一面だけ。でも、それだけで空間全体のイメージが大きく変わるものですね。
入居したら帰宅時に毎日目にするワケですから、玄関ビューだって大事です。廊下の突き当たりはバスルーム、大きな姿見の並びにある白い扉がラウンジに繋がります。
手前左手にあるシューズボックスには、たった3人での生活を考えると余裕過ぎる収納力が。
これは助かります。
それでは、もう分かっている事ですが、
初めにラウンジへ行って度肝を抜かれておきたいと思います。
ずばばん。
うひゃー。
空間全体のイメージを持って頂けるように、ちょっと上から撮影してみました。
シャンデリアはちょっとアクのあるタイプで、
丁度良いアクセントになっている感じ。
こちらはソファとTVが置いてあるリラックス・エリア。
窓際に置かれたローテーブルはガラス・トップのタイプ。
外から入ってくる光を遮らないので、空間を広く見せる視覚効果もありそうです。
液晶TVの左右には、小さなスピーカーの姿が。そう、5.1chのサラウンドシステム付きなので、DVD鑑賞も5.1倍ぐらい楽しめるかもです。こっそり空気清浄機もあったりするのですが、ちょいと見切れています。
何だか至れり尽くせり。有り難や。。
と言うか、設備に無駄が無いですね。
「そ、それは良いからコッチを・・」みたいな事を殆ど感じない、全体的にとてもクレバーな設備投資と言えましょう。
ここでラウンジの反対側に視線を移してみると・・
ちょっとコーヒーが飲みたくなるようなハイ・テーブルの一角。こういうのをハイ・テーブルと言うのを初めて知りました。ちなみに椅子はハイ・チェアです。はい。
ペンダント・ライトも雰囲気出していてカフェのような空間になっていますが、朝食時やちょっとした書き物をする時に丁度良いかもですかね。
ラウンジにはエスプレッソマシンも用意されていたりします。
共用のPCも見えますね。
では、キッチンを見てみます。
ラウンジと繋がるしっかりとしたキッチン。
導線も丁度良い感じで(見た感じ)、必要なモノが手の届く範囲にあります。
ちなみに炊飯器がひとり1台ずつ予め用意されていたりと、自炊派ウェルカム!な方向のようです。
コンロもしっかり3つ口ですしね。
続いては、バスルームを見てみます。
こちらが脱衣室(兼ランドリールーム)。
洗面台はシャワーヘッド付きで朝シャン可能。
浴槽ももちろん使えます。
ランドリー、洗面台、脱衣室が1カ所に固まっているので、浴室の利用中は他の設備が・・なんていう話も通常はありますが、今回はそもそも入居人数が3人ですからバッティングはあまり心配しなくても良いかと。
バスグッズはビシッと抗菌仕様みたいですよー。
次は専有部を見てみます。
1Fはラウンジやバスルーム、トイレといった共用設備のフロアとなっていて、専有部は3室全てが2Fにがあります。
では、201号室からどうぞ。
カラフルで元気いっぱいなクロスが壁一面に。
出窓と大きなクローゼットが付いています。
かわいいカーテンレールはポールタイプ。
備え付けの家具類は全く無しのシンプルなつくりですが、運営事業者さん曰く、
「少人数のシェアですし、空間を気に入ってくれた方にじっくりと長く住んで頂きたいので、自分色にできるように家具は付けないでおきました。」(ある程度意訳)
だそうです。最近はそれもアリかな、と思わないでもないひつじ不動産です。
ちなみにベランダはありませんが、1Fの庭で洗濯物が干せるようになっています。
お次は薔薇のクロスが特徴的な202号室。
カーテンが無いので光の調節が上手くいかなかったのですが、
実際の壁紙はもう少し柔らかくて薄味のパープルです。
この部屋、実はロフトとベランダが付いています。
天井近くに不思議の国の入り口的なロフトが口を開けています。
ロフトだけで3畳もありますので、荷物が多くても安心。
ベランダもこの通り。
さて、最後は203号室。
元々和室だった部屋に、パイン材のフローリングを敷き直したのだとか。
床は視界の大部分を占めるため空間づくりの重要なウエイトを占めると言いますが、「確かに」という感じですね。畳だった頃とは随分と違う印象になっている事でしょう。
壁は珪藻土の引摺り仕上げで和の雰囲気も残っていたりして、気持ちの良い空間です。
ブラインドの先は、202号室と続くベランダになっています。
日当たりも良いので、物干しにもバッチリ。
今回のシェアハウスの最寄駅は、東急東横線妙蓮寺駅。
冒頭でも紹介しましたが、渋谷と横浜とを繋ぐ東急東横線の沿線という事で、渋谷、横浜の他、代官山や中目黒、自由が丘にも直通でアクセスできます。ちなみに渋谷までは最短で22分。
実際に撮影時には渋谷からお伺いしましたが、一本ですから楽なモノです。
駅前にはお寺(妙蓮寺)があり、穏やかな環境です。
ちなみに、シェアハウスの周囲はのどかな住宅街になっています。
さて、「シェアラウンジ 東横」を運営するのは「松栄建設株式会社」さん。
創業50年と言うことですから、老舗の不動産屋さんになります。今回の物件は元グラフィック・デザイナーという若い担当さん(若旦那と呼ばせて頂きたい!)のセンスで、かなり、かなりのお洒落空間にリノベーションされました。
事務所にはパグの姿も。
元々CGの勉強をされていた若旦那(恐る恐る呼んでみる)は、何でも今回の物件の内装も全て予めコンピューターで作成し、プランニングをして、その通りに作ったそうです。
むー、無駄の無い作りにはワケがあるワケですね。
シェアハウスのコミュニケーション・ボードには、若旦那(慣れてきた)の連絡先が写真と一緒に貼ってあります。事務所も近いので、何かあったらすぐにコンタクトが取れる環境になっています。
東横線沿線は人気路線ではありますが、その割には「シェアラウンジ 東横」はナカナカこなれた賃料設定になっています。キッチリお洒落でもありますから、内覧に行った方の決まりは相当に良いはず。
女性専用で3部屋だけですから、気になる方はお早めにどうぞ。
お問い合せはコチラから。
(サトウ)