のんびり床座LIFE

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
床に座る生活、少なくなってませんか?
こんにちは。ひつじ不動産の佐藤です。
本日のシェアハウス探検隊は「レジデンス 四谷」。
床座生活が送れる貴重なシェアハウスです。
僕もそうなのですが、最近の若い衆の暮らし振りときたら、めっきり欧米風にかぶれて椅子中心のライフスタイル。職場で椅子、外食で椅子、部屋で椅子。
いい加減、ちょっとどうかと思わないでもありません。
ここらでひとつ、床にどっかりと座り込む日本古来の暮らし方を試みてみるのも、新鮮でアリなんじゃないでしょうか。
視点が低くなるので空間を広く感じますし、何よりも、やってみれば意外としっくりくる事に驚くはずです。ああ、日本人だった、俺(あたし)、なんて実感したりして。
なお、建物は豪華なつくりの一軒家ですが、最寄の駅は四ッ谷駅という驚きの立地。
早速いつも通り、探検開始です。
では早速、シェアハウスの外観からどうぞ。
妙に立派な塀と門構え。
静かな住宅地に建っています。
エントランス周辺もまた、やたらと凝った造りです。
写真の右手に見える門扉にはパッと見、ガラスが張ってありそうですが、素通しの格子になっています。
では、お邪魔しまーす。
床面がテッカテカしている広い玄関。
正面の引き戸がラウンジへの入口なのですが、この引き戸がそこはかとなく「和」な雰囲気を醸し出しています。
タタキの左右には大きな靴箱が設置されています。かなりの収納力がありそうですので、靴が収まらなくてぐちゃぐちゃに・・という状況は、おそらく避けられるのではないでしょうか。
そうそう、背が高く淡い色の方の靴箱の隣には、鍵付きのロッカーもあったりします。
以前もどこかで見た気がしますが、何故か玄関に鍵付きロッカーです。 うーむ、こいつは便利なのかどうなのか良く分からないのですが、想定されている使い道などは運営事業者さんに聞いてみて頂ければ。
という事で、まずは引き戸をガラガラさせて、ラウンジへIN。
開放感のある広めの空間です。
勿論、右手に見える床座ゾーンが最大のポイントかと。
背の高い家具も、壁面から飛び出てしまっている家具もありません。正面奥はガラス張りの引き戸で、抜けも良好です。
なお、前方左手のドアはバスルーム(使い方は後述)で、写真には映っていませんが右手にはトイレのドアがあります。
ちょいとキッチンの方を見てみます。
チョコレート色のパネルが結構良いと思うのですが、どうでしょうか。
調理用の家電や食器も一通り揃っています。
お次はラウンジに隣接しているバス・ルームへ。
ラウンジとの境にはカーテンが引いてありますが、設計上、脱衣等はスノコの上で行い、シャワーはカーテンをして浴槽内で浴びるのだそう。カーテンが二重になっているような感じですね。
・・ちょっとドキドキするつくりですが、浴槽側のカーテンを巧い事使ってゆく感じでしょうかね。
それでは専有部を見てみます。
101号室は玄関脇の部屋。
モクモクしい専有部の中にドーンと置かれたベッドには、引出しが4つも付いています。
デスク、クローゼットを含め、少し大振りな家具を備えています。
照明周りは見ての通り、個性的だったりします。
それでは階段を上がって2Fへ。
階段を上がると202号室の入口があります。男性専用ドミトリーの脇を抜けて洗面台やトイレに辿り着く、少し変わった導線になっています。
2Fの専有部は他に個室が1室、女性専用ドミトリーが1室あります。
上の写真の洗面台脇の扉は、ベランダへ出られます。
ベランダにはランドリーが。物干しにも使って良いそうです。
さてさて、「レジデンス 四谷」の運営を行うのは「吉祥寺ホームズ株式会社」さんです。
ひつじ不動産には初登場なのですが、担当さんと入居者さんの関係は和やかな感じで、担当さんとお話しをしている時、入居されている女性の方からマクロビオティックのコーヒーを出して頂いたりしてしまいました。(ごちそうさまでした!!)
ちなみに、運営はコミュニケーションに重点を置いて行っていきたいとの事でした。良い感じで回って行くように頑張って頂きたいですね。
最後に各線四ッ谷駅前の写真をどうぞ。
ご覧のように多くのOL、サラリーマンが集まる、言わずと知れたターミナル駅です。
JR中央線・総武線、東京メトロ南北線・丸ノ内線が交差する駅ですから、都内ならどこへ出るにも便利です。また、郊外から出勤してくる方とは逆方向なので、朝も夜も通勤ラッシュとは無縁との事。羨ましいですね。
レアな立地ですから、通勤時間を短縮したい方にはナカナカ良いのではないかと思います。床座暮らしにグッと来た方もアリかもですね。
そんなワケで、お問合せはコチラからどうぞ。
駅前はこんな感じで都会の景色なのですが、大通りから1本入ると、昔ながらの鯛焼き屋さんや緑の多い神社など、風情溢れる環境がのどかな景色が広がっていたりもするんですよね。