暮らして学ぶ。使って覚える

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

ネイティブの英語の先生、住んでます。


本日のシェアハウス探検隊は「ARDEN 桜台」。

2つの建物が繋がったちょっと変わった物件のコンセプトは、英会話コミュニティ。外国人の講師と生活しつつ、生きた英会話を学べるというものだそうな。

月4回の定期的な英会話レッスンを開催しつつ、ゲームや散歩などゲーム感覚で英語を学べるアクティビティも実施するとのこと。講師はもちろんネイティブ・スピーカー。

英語という共有軸を絡めて色々イベントを持つ事で、シェアハウスでの生活を楽しんでいこうという感じでしょうか。単に外国人の友達が欲しいと考えている人にも、ちょうど良いのかもしれません。

という事で、さっそく内部へ。


あまり高い建物が目に付かない静かな住宅外をテクテクと歩きます。

すると、ありました。

こちらが一風変わったシェアハウスの外観。

この白い2つの建物、実は内部で繋がっています。ちょうど間にあるリビングを挟んでくっ付いているんですね。

玄関前には自動販売機も設置されていて何気に便利そうです。

このサインが目印。

さて、コチラが正面玄関のドア。

実は玄関も2つあり、部屋の位置によって普段使用する場所が変わります。

さっそく扉を開けてみます。

すると目に飛び込んでくるのは、これでもか!の花柄クロス。

突き当たりのドアの奥が女性専用の水回りとなり、突き当たりから左手を見るとリビングがあります。

こちらは、内部から見た玄関周辺の様子。

焦茶色の靴箱は、かなり大きめのサイズです。

使用する場所は部屋ごとに決まっているかと思いますが、どこを使えば良いのかは内覧の時にでも聞いてみて下さい。収納ボリュームは、部屋数を考えると多いとも少ないとも言えないサイズです。少なくともたっぷりというワケではありませんので、お互いに気を遣い合って利用しましょ。

棚の背が高いので、女性だと上の段はちょっと大変かも知れません。


さて、続いてはリビングへ。

壁際にどどーんと鎮座する、かなり大きなソファがシンボルです。

今後、食器棚が置かれるそうですが、それでも比較的シンプルなリビングとなりそうです。

一角には何やら立派なダイニング・テーブルも置かれているので、食事はコチラでどうぞ。

キッチンとダイニング・ゾーンの間には、窓のような抜けがあります。

素材感を醸し出すテーブルは、一枚板ではありませんが、どっしりとして立派。

壁にはこんな飾り棚も。

S字のアームがナウいですね。棚の上は今のところ空っぽですので入居者さん達で面白いモノを置いてゆけば良いと思うのですが、下記の2つはやめた方が良さそうです。

  • 純粋に収納として使う → かなり目に付く場所ですから・・

  • 重たい物を置いておく → 下に人が座るので。

落ちてきても怪我をしない程度の軽量なものか、同じく軽量な飾りものがオススメです。

続いてはキッチンを見てみます。

全部で15室ですが、キッチンはココ1箇所のみ。

時間帯によって多少利用がかち合う時があるかも知れませんが、空間にゆとりがあるので2人ぐらいは同時進行OK(少しキツイけど)。よほど生活パターンの似た自炊好きばかりが集結しなければ、たいていは問題無いでしょう。

せせこましいのが嫌な方は、しばらくダイニングでのんびり待てば良し。

ガスコンロは3口。

大型の冷蔵庫が2台設置されていますし、キッチン家電も基本的なモノは揃っています。


では、続いて水回り設備を見てみます。

こちらは玄関から見て正面の、女性専用の洗面台とバスルームです。

バスルームは全部で3つもありますので、常にどれか1つは空いているハズ。

ただし上の浴室は女性専用という事で、男性が使用できるのは2室になります。ま、それを加味しても丁度良いのでは。

続いてランドリー・スペース。

洗濯機は3台で、無料で使用できます。

乾燥機はこれから設置されるそうですが、1回¥100との事。

専有部によってはバルコニーが付いていますので、物干しについては内覧時に確認をどうぞ。

トイレは鮮やかなグリーン。

他にピンクとオレンジのカラーバリエーションがあります。

そして、どれもウォシュレット付き。


さて、続いて別玄関から入ってみます(中で繋がっちゃいますが)。

白い玄関ドアを開けると・・

はい、普通に玄関です。

こちらは101~103、201~203号室の方が使用するそう。他の方は先程の玄関を使います。

どちらの玄関も専有部へのアクセスが良く、リビングは玄関ー専有部導線の脇に配置されるという、運営事業者さんの経験値が光る設計。実は階段脇の廊下が奥に向かって続いておりまして、バスルームやトイレを抜けてリビングに出るという不思議な間取りになっています。

ちなみに、玄関の靴箱の脇にある扉は101号室。

で、こちらが共用のバスルーム。

至ってノーマル。

脱衣室に洗面台がありますので、シャワーを浴びている人がいると洗面台は使えませんし、その逆もしかり。

と言うことで、使用している方がいたら、潔く他を当たりましょう。


さて、続きましてバリエーション豊かな専有部を次々と。

101号室は唯一の和室です。

何かと便利な押入れ付き。

白い方の玄関の靴箱脇にあった部屋です。


お次は102号室。

窓の上に吊り戸棚があり、奥にはフローリングの空間が見えます。

二間続きの間取りになっているワケです。

勉強はコチラ、寝るのはアチラと使い分けも可能。

こういう間取り、個人的には何かと便利そうで良いなと思います。

ちなみにどかーんと開口した窓が素敵ですが、車や人通りは多くないですが道路に面した1階という事で、入居したらカーテンなどの目隠しは必要になりそう。


続いて103号室。

クローゼット付きなので、もちろん洋服をそのまま掛けられます。

照明がポイントですね。


お次は階段を上って201号室へ。

ちょいと広めです。小振りながら専用のバルコニーも付いていて、物干しも可能です。

なお、全ての専有部は、室内灯をリモコンで操作できます。

寝ながら「ピッ」は便利そうです。


続いてお隣、202号室。

こちらもバルコニー付き。

物干しももちろん可能ですが、お隣の203号室と共用となります。


続きましては、1階に戻って105号室。

壁には街灯のインテリアシールが貼られています。

話を聞くと、内覧会の時にデザイナーさんが同行してくれて、入居者さんのリクエストに応じて貼ってくれたそうな。

簡単に剥がせますので気軽なデコレーションには面白いのでは。


そして、106号室。

ちなみに窓の外に見える青いモヤモヤは、自動販売機です。

この部屋も道路に面しているので、何らかの目隠しが必要かと。

なお、クローゼットは大きめです。


ふたたび階段を上って204号室へ。

トップライト付きで、明るさも○。

こちらも奥行きのあるクローゼット付き。


最後に207号室。

こちらもトップライト付き。

しかも2面窓。

家具や備品は基本的に同じですが、床材や収納の大きさ、部屋の形が大きく異なります。


物件の前にはベンチが設置され、のんびりできそうなスペースになっています。

花壇もあり、少しの和みもありつつ。

通りに面したこちらのスペースは、自転車置き場として使います。


さてさて、「ARDEN 桜台」の最寄り駅は西武有楽町線新桜台駅となります。

有楽町線もさる事ながら、副都心線との直通運転があるのが便利なところ。ターミナル駅の池袋までは10分、渋谷までは乗り換えの時間を含めても25分程度です。

駅前には通称「環七」と呼ばれる大きな通り。

路地を一本入った場所には商店街があり、学生の街として独特の文化を形成している江古田駅があります。

飲食店や定食屋さんなども多く、オシャレ寄りなカフェやらBARやらもちらほら。

意外と探索しがいはありそうです。


さて、英語コミュニティを物件の中心に据え、運営を行うのは「株式会社シェアスタイル」 さん。

担当さん曰く、最近はシェアハウスにおいて管理会社が間に入るからこそ生みだせるバリューが無いか?と、いつも考えられているのだそう。

で、その答えのひとつが英語コミュニティ。

海外で長く生活をされていたスタッフさんもいるので、ネイティブの講師の方とのコミュニケーションもバッチリかと。

海外から帰ってきたばかりの方や、今後海外へ出る予定の方、学ぶのは今からだって遅くはない!と思っている方もコチラからお問合せをどうぞ。


キッチンからリビングの方を見ると、こんな感じ。

うーん。2人同時、厳しいですかね。。どうなんでしょ。

入居された方はゼヒご一報を。

キッチンの片隅には、良い感じの一輪挿しが。

リビングの側から見ると、花の辺りだけがちょこんと見えるのです。

(サトウ)

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