休みの日には、ミカン剥きながらテレビでしょ

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真っ赤なもみじは、大地からのプレゼント?


今回は広めの庭が印象的なシェアハウス、「マンスリー寮くん 大泉学園」を探検します。

僕は個人的に好きだったんですけど、みなさんはどうでしょうかね。

しっかり探検してきたので、ちょっと覗いてみて下さい。

それでは、いつもながらシェアハウスの外観から。

最近は見ることが少なくなった瓦屋根の一軒家。瓦の色はハイカラさんです。

では、おじゃましまーす。

撮影の為に両開きにした玄関。間口が広いので開放感があります。

最近はあまり見かけない石張りの土間が、昭和の香りを感じさせます。

玄関から見て突き当りが、ラウンジへと繋がるドアになっています。

ココでのんびり・・と言うよりは部屋でのんびりする方が多くなりそうな、とってもコンパクトな設計です。TVも各専有部にありますし。

皆でちょっとしたお喋りをする時は、丸椅子に座って冷蔵庫に寄り掛かったりする感じでしょうか。

ちなみに共用PCを含め、キッチン家電などの電化製品はバッチリ揃ってます。暖房器具やプリンターまで用意されてました。広さが多少限られていても、あまり欠けている物は見当たりません。

キッチンの細かな備品関係もバッチリ。ビシビシ定期的に物件をOPENしてきた事業者さんのノウハウは、かなり良い感じに煮詰まってきていると見ました。

運営を続ける事でだんだんと事業者さんにノウハウが蓄積されてゆくトコロが、シェアハウスが枠組みとしてとても将来性のあるトコロだと思います。そんな事を再確認させられる光景でした。


お次は水周りへ。

ラウンジの奥には脱衣室とバスルームが。

バスルームのガラスが懐かしい模様です。なんだか、どこかで見たことがあるような、でも近頃はお目にかからないようなそんな模様。

鏡はぺロッとぶら下がっていました。

脱衣室とラウンジを隔てるのは各面に補強の入った厚手のカーテン。

向かって左側に緑の金具、見えますか?ちゃんと鍵も付いています。

で、こちらがシャワールーム。

浴槽付いてるじゃん!と思われるかもしれませんが、残念ながら使用はNG。

シャワーのみの利用になります。

浴槽利用OKは入居側にとって嬉しいものですが、運営側としてはイロイロと配慮しなくてはならない事が多いのも事実ですからね。。


さて、続いて向かったトイレには、レトロで愛くるしい裸電球を発見。

トイレを開けると男性用のザ・スタンディング便器が目に入ります。が、男女OKの物件という事で、ひつじ不動産的には利用は非推奨。理由は・・ええと、各自考えること!宿題で!


続いて、さりげなく結構オモシロな専有部へ。

101号室は正面玄関脇の部屋。窓の外からの光はガンガンに入ります。

ちなみに、掃出し窓からは柵付きの縁側にも出られます。

そして・・

何だか唐突な感じもしますが、インテリア暖炉が付いています。

昭和の時代に流行したスタイルで、中にガスストーブを入れて暖炉っぽい雰囲気を楽しむのだとか。勿論、危険なので火は起こしちゃ駄目です。

良く見るとリクライニングベッドでした。芸が細かいです。

休みの日はあれですよ、気持ちの良い陽射しを浴びながらベッドを起こして、ミカン剥きながらTVつけていいとも増刊号ですよコレ。

ついでにミカンと言えば、102号室。

そう、ミカンと言えば「こたつ」。

しかもこれ、ただのこたつじゃーありません。何を隠そう掘りごたつ。

つまり休みの日はこたつに潜り込んで、ミカン剥きながらTVですね、やっぱり。

そう言えば、窓の外には縁側的なベランダも付いてます。

ボーっと出来ます。

僕が個人的に大好きな103号室。

押入れ付きです。

縁側的ベランダの様子。

えー色々と普通かもしれませんが、、、

103号室はベランダの正面に紅葉のシルエットがばっちり見えるんです。

うーん、綺麗だなー。


という事で、最後は上のフロアを少し覗いてみます。

昔ながらの階段を上ります。

この写真の背中側、中2階に201号室があります。

201号室は4.5畳の和室。お布団生活になるでしょう。

ちょい隠れがチックな部屋です。

で、階段を上りきった先にある2室の内、203号室が一番広い専有部になります。

ヨガやストレッチはもちろんの事、でんぐり返しだってバンバンできます。

202、203号室は連なっていて、共にベランダ付き。上からも、紅葉が楽しめます。


最後に、庭へ出てみます。

年に1回、ほんの短い間かもしれませんが、美しい紅葉が楽しめます。

そして少し頑張れば、BBQも楽しめそうです。

(ご近所の迷惑にならないようにご注意を。)

撮影日は2008年12月3日。毎年この位の時期が見頃なんでしょうかね・・

ありがたやー、ありがたやー。


という事で、今回のシェアハウスの運営は「エジソン合同会社」 さん。

いつもDIYな物件作りが特徴的です。

今回の注目すべきDIYポイントは、縁側的ベランダの柵。

そう、あれ、運営事業者さんのDIYだったそうなんですよ。

物件オープンの度に上達しているとの事で、このまま行くと担当さんは大工さんになってしまいそうです。

担当さんはオープン前には必ず物件に泊まり込み、夜間の環境も事前に確認されるそうです。(単に準備の徹夜作業という噂もありますが。)


最寄の駅は西武池袋線大泉学園駅。池袋までは最短13分で辿り着きます。

駅前にはバスターミナルがあり、行き先は荻窪や吉祥寺となっていましたから、バスも交通手段として考えて良さそうです。また、自転車が1部屋に1台付いてますので、大泉学園駅までは自転車でスイーっと行けると思います。


全室にテラス、バルコニー付き。花壇ではガーデニングも楽しめます。

ちょっと懐かしい空気も醸し出す「マンスリー寮くん 大泉学園」。

お問合せはコチラから。

マイペースな日常が送れそうです。

(サトウ)

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