蝶の羽休め

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
気分はお蝶夫人。
今回のシェアハウス探検隊は、赤羽に誕生した女性専用物件 「バタフライ 赤羽」。
埼玉方面からの東京都心へ向かう際に便利な商業地帯。そんな印象の赤羽ですが、考えてみれば赤い羽なんて、なんだかとても女性らしい地名。物件の方も、女性らしく柔らかい蝶の羽をイメージしたお部屋がポイントとのこと。
各専有部に蝶になぞらえた名前がつけられていたり、女性専用物件ならではの細やかな配慮も見所です。
さて、駅より歩くこと10分程度、真っ白な一軒家に到着。
軽やかな白で塗られた外観が、住宅街でひと際目を惹きます。
玄関も真っ白。
人数分のポストの下には宅配ボックスも設置予定とのこと。
玄関の鍵は複製できないカードキー。では、中へ続いてみます。
玄関のドアを開けると、やはり清々しい白の空間。清潔感があります。
さっそく、蝶々がお出迎え。
玄関右手のシューズラックは、入居人数7名からすると妥当なサイズ。でも、女性専用と考えると少し手狭になるかもしれません。よく履く靴のみを忍ばせておくのが良さそうです。残りはご自分の部屋で管理を。
では、続いてリビングへ。
白、黒、赤で構成された空間は、少し大人の雰囲気。
リビングのすぐ入り口には、テレビとトルソーが置かれています。
とても女性らしいラインのトルソー。このワイヤーが描く曲線、よく見ると蝶の羽の柄とよく似ています。女性の持つ柔らかな曲線と、家のテーマである蝶。そんな2つの意味をもつトルソーは、シンボルとしてリビング入り口に飾られたそう。
時計も蝶です。
では、そのままリビングに併設されたキッチンを拝見。
シンプルだけど機能的に見えます。
コンロは3口。ガス式という事で、本格自炊派もバッチリ。
ステンレスのシンクは広めで、お掃除も簡単そう。
右に小さく見える蝶は、飾りではなくコースターです。
食器はシンク下に収納されています。
基本的なキッチン家電は押さえつつ、冷蔵庫はキッチンの両端に1台ずつ、計2台設置。食材の収納場所に関しては、概ね無問題のはず。
それでは、残りの水回り設備を見てみます。
こちらも白、白、白。写真に写っている小部屋全体が脱衣室になります。
奥にはバスルーム。
2階にもシャワールームがありますから、利用がかちあったらソチラをどうぞ。臨機応変に使い分けるとよさそうです。
入居者ごとに用意された、トリコロールカラーのランドリー用ストッカー。洗剤などを入れておくことができます。バッグ式なので、出し入れも便利そう。
洗濯機は2台ですが、脱衣室に設置されているので、誰かがバスルーム使用時には使えません。その辺りはタイミングを見計らいつつ。ちなみに洗面台に関しては2階の廊下にも設置されているので、そちらは順番待ちの心配は不要かと。
こちらは1階のトイレ。2階にもうひとつあります。
さて、最後に専有部をチェックしていきます。まずは101号室から。
ちょっとおもしろいカタチをした空間を、うまく利用したお部屋。
1階の専有部からはテラスに出ることもできます。外干しも可。
ちなみのこちらのテラス、リビングから出て入居者全員が利用できます。
続いては、「シロちょう」と名付けられた102号室。
こちらはシックに、2面窓で爽快感漂う室内。
ベッド下は収納になっています。
階段をあがって、2階の専有部へ。
こちらは201号室。
赤いロッキンチェアーがアイコン。
お部屋はコンパクトですが、十分な収納スペースがあります。
202号室は広めです。
ブラウン系の花柄で落ち着いた印象の床に、座り心地のよいソファー(試しました!)と、ライトイエローのベッドが大人の雰囲気。
すべての専有部の壁はリビング同様白で統一されていますが、部屋ごとに異なる床や家具には「ここが私の部屋」と思わせる特別感があります。
ベランダ付きです。
ロフトが付いているのは、203号室。
ロフトスペースの床も雰囲気あります。
さて、今回探検した「バタフライ 赤羽」の最寄駅は各線赤羽駅。
京浜東北線を筆頭に、宇都宮線、埼京線、高崎線、湘南新宿ラインと、実に多様な線を網羅している便利な立地。池袋まで9分、新宿まで15分、渋谷まで20分、大宮まで12分と、都心のみならず埼玉方面へのアクセスもよく、交通の便には困ることのない環境でしょう。
駅周辺は人通りが多く、栄えているので、仕事帰りに生活雑貨や日用品の買い物で困ることもなさそうです。
「バタフライ 赤羽」を運営されるのは、「株式会社Rバンク」さんです。
カラー・コーディネーターの資格をお持ちの担当者さん、今回も家全体のスタイリングを手掛けられています。蝶をテーマに、シンプルだけど洗練された色使いは、まさに女性の直感を刺激する仕上がり。
真っ白に塗り上げられた壁には、女性と蝶のふわりとしたイメージを演出する以外にも、この家がシェアハウスとして再出発する真っさらな思いも込められているそう。玄関には複製のできないカードキーを使用したりと、実用面でのこだわりも随所に散りばめられています。
仕事場では疲れを見せず働いているからこそ、家でくらいはゆっくり羽を伸ばしたい方には是非オススメしたい物件です。お問合せはコチラからどうぞ。
マダム・バタフライやお蝶夫人など、蝶はいつの時代でも女性の代名詞。「エースをねらえ!」の竜崎麗香嬢は、高校生とは思えないほどの気品と、華麗に舞うテニスプレーのスタイルから付いたあだ名がお蝶夫人だそうで。しかし、高校生なのになぜに夫人?
所見諸々あるようですが、真相ご存じの方いらしたら、ぜひこちらまで。
(ホン)