シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
ラストフレンズ、見てますか?
東京周辺ではシェア生活が人気です。それはテレビドラマの影響もあるかもしれません。かく言う僕も「ラスト・フレンズ」の最終回、宗佑の手紙で号泣しましたし、録画したものをもう一回見て、まったく同じところで泣きました。
今回探検した「まなびや 鷺宮」は入居者は18〜29歳までという年齢制限があります。コモン・スペースの様子を見ていただけば、何となくハウスの雰囲気は伝わるかと思いますが、一緒に価値観を共有できる仲間を求めているとの事。
「まなびや 鷺宮」の主役は、何と言ってもこの掘りごたつ。人もここに集まってきますし、カメラ好きな方が撮った仲間達の写真もぐるりとこたつを囲みます。
という事で、今回はまなびやファミリーの空気を感じてもらえるようなポイントを見ていきたいと思います。
縁側と庭、兼駐車駐輪場。
縁側と庭はどうやら作業スペースとして使われている様子。時間を見つけてはモノ作り大好きな入居者が棚や家具を制作してるのだとか。実際、縁側の隅っこには資材が置かれていましたから、手作業の好きな人は仲間に入れそうです。
お庭にはお隣の家からフェンスを越えてきたこぶし大のゆず(デカ過ぎるので違うかもしれないけど)が見事に成っていて、「まなびや 鷺宮」敷地内にごろごろ転がっています。この写真にもフェンス近くにひとつ写っていますね。
撮影でお伺いしたのは七夕の頃。
縁側から少し目線を上げると、そこには笹の葉に結ばれた短冊。「まなびや 鷺宮」の織姫と彦星のメッセージをちょっと紹介。
「脱・脂」
悠然たる構えの「ゆ」の達筆さが気になる所です。
週末にはパーティーも企画され、他のハウスからの仲間も集まってくるそう。賽銭箱にはそういった方からのカンパがずっしりと詰まっているのだそうです。ちなみに釣銭はでません。
写真を見ていたら目に入ったドリンクメニュー。頼んだら本当に出てくるのかどうかは、内見に行った時にでも聞いてみて下さい。
ま、そうは言ってもドンペリとかはありませんよ。無いに決まってるじゃないですか。
ドンペリありました。でも中身は、、、。カンパBOXとして活躍中。
シェアハウスでは良く「リサイクルBOX」なんて呼ばれてるやつですね。
キッチン周りの様子。棚は手作りだったりします。
お風呂場の様子。タイルと浴槽が懐かしい香り。
脱衣所はアグレッシブなカーテン式になっていました。
浴室の中で着替えることになりそうですが、ここは頑張りどころでしょうか。
102号室はコモン・スペースの隣。襖を開けるとみんながどーもって感じになると思います。
201号室。こちらは男性用ドミトリー。珍しい布団で寝るスタイルです。
こちらが女性用ドミトリー。収納がたくさん。同じく布団で寝るタイプ。
運家は「MURABITO株式会社」さん。
めっちゃくちゃ若いスタッフさん達が、皆で日本中に家族をつくりたいという夢を持って運営されています。熱いですし、運営が楽しくて仕方ないという感じ。若いって素晴らしい。
上の写真で子供をブルンブルン回しているのが「MURABITO株式会社」の代表さんです。
他の運営物件と共同のパーティーもちょこちょこやってらっしゃるとか。写真とハウスの紹介を見て、ライフスタイル的に「こういうのいいな。」と思える方は問合わせてみて下さい。比較的ライトなシェアライフや落ち着いたシェアライフをご希望の方にはちょっと合わないかもしれませんので、その辺りは見極めてみて下さい。
入居者同士の距離も近く、パーティーも頻繁。距離が近い分、思いやりと節度を上手にコントロールしながらの暮らしになるんじゃないかなと思います。仲間と語って、仲間と飲んで、ガヤガヤ暮らしてみたいなら、日々の生活に応援しあえる仲間が居ればいいなと思うなら、なかなか面白いと思います。
そうそう、ゆず風呂も入れますし(ちゃんと許可を取って下さいね)。
また1社、楽しそうな運営事業者さんが登場しました。今後、探検隊でも機会があればMURABITOさんの日々の活動をご紹介できればいいなー、と思っています。
だって楽しそうなんですもん。
(サトウ)
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