シェアハウスは作品です

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シェアハウスは作品です。作り手の想いが込められた芸術作品です。

今回のシェアハウス探検隊は「ハートシェア早稲田」。マンションの1室をドミトリータイプで運営するスタイルになります。


マンション外観。オートロック付きで管理人が常駐しているちょっと高級な感じのマンション。

玄関を開けると、

リフォーム直後の綺麗な空間。

玄関を入って右手の扉を開けると、奥行きがあり、抜けの良いドミトリーがありました。正面の掃きだし窓の前にはデスクが置かれ多目的スペースとして使えそうな感じです。デスクの左手にはコモン・スペース。

液晶TVに座椅子にローテーブル。寛ぐときは是非こちらまでおいで下さい。ベッドのある位置からは視線的にも隔離されています。

コモン・スペースのクローゼットの様子。棚の上のカラフルな箱は一人ひとつ使えます。

クローゼットはこちらにもあります。黒いデスクは小さな作業をするのに丁度いいかも。洗濯物を畳んだり、ちょっとした書き物をしたりとか。輪の中に居ながら自分の事をしたい時に使えそう。

カウンターの様子。電子レンジには弁当ボタンが付いていて、ピっと押すだけでコンビニやスーパーの弁当を丁度良い温度に温めてくれるそう。(「ハートシェア・コーポレーション」さんが試験済。)

ドミトリーの様子。ベッドは2段ベッドの下段に座っても天井が高いので頭をぶつけることはないと思います。

下段は小物を置けるスペースが多めに取ってありました。その一部にはお花が飾られています。ふと見ると窓際やキッチン、そのテレビの横やエントランスにも視界の中のどこかにはお花が飾ってあります。

ベランダの様子。ドミトリーは周りを気にして携帯電話の利用がちょっとむずかしかったりしますが、ベランダは3分までは携帯電話の利用OKとの事。

・・と言っても3分だけ。エアコンの室外機の上には砂時計が置いてありますから、長話の言い訳には先手を打たれていますので悪しからず。ご近所さんに迷惑が掛かるといけませんので、入居の際はご注意下さい。


シェアハウスの運営は「ハートシェア・コーポレーション」さん。

都会で一人で頑張っている女性のための「ルームシェア」ではない「ハートシェア」型のシェアハウスを夫婦二人で目指しているそうです。今回の撮影に立ち会ってくださったのはご主人でしたが、仕事でアメリカに住んでいたこともあるので英語の対応も可能。

お話をしてみると、どうやら「住」というテーマについて並々ならぬ情熱をお持ちの様子。

僕は衣食住ではなくて住食衣なんです。だから着るものはそんなに気にしないんですよ。 (※注 なんて言ってますが、お洒落さんです)

ヨーロッパなどを旅行で訪れてみて感じたことは、海外の住宅は飾ることをとても大事にしているってこと。タオルにしても色、素材をこだわって揃えて飾っていると思うんです。僕もそういうタイプだから、気になるとこだわり過ぎちゃって、、、。

細部にこだわって仕上げられたという「ハートシェア早稲田」。

日々沢山の物件を見ていますが、僕はシェアハウスは作品だと思います。作り手の意思と情熱と優しさがハウスに表現されますから。細部を見るとやさしさと気遣いが顔をのぞかせます。花が多いのも気持ちの表れかも、なんて思ったり。

東京メトロ東西線早稲田駅近くの女性専用ドミトリー。

気になったなら問合せて見て下さい。

(サトウ)

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