英会話イベントな日常

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

英語ができたらなぁ・・・


「英語が話せるようになってみたい」

学生時代は英語の成績が今ひとつでも気に留めなかったのに、ふと気付けば学生時代の友人達は、あたりまえのように海外勤務に出たり、外資系企業で働いていたり。

はたまた都内を歩けば、いつの間にやら珍しくもなくなった外国人と、飛び交う英語。電車に乗っても、不思議なぐらい耳に入ってくる英語、英語(単に外国人は声がでかいという事もありますが)。

以前は一段上のステップアップのスキルだった英語も、そろそろできるようにならないと・・なんて、焦りにも似た気分を感じている人も多いのでは?

ちなみに、どうやらシェアハウスに住んでいる方の中にも、外国の方が入居している物件に住む事で外国語を身に付けたいと考えている方は、一定数はいらっしゃる様子。

とは言え国際交流の盛んなシェアハウスへ入居・・というのも、どうにも腰が引ける人も多いのでは。

おまけに、そもそも外国人の入居者さんが多い物件が少なくなっている昨今、実はシェアハウスに入居してくる外国人の方は、日本好きが多い。という事で、勇気を出して英語で話しかけたら「あ、日本語でいいですよ」なんて流暢な日本語で返されて、恥ずかしいやら残念やら。。

かように、国内在住者の国際人への階段は険しいものです(そうじゃない物件もありますからね)。

と言うことで、今回のシェアハウス探検隊は、住みながら英語を学ぶことができる貴重なシェアハウス「ARDEN 堀切菖蒲園」。

なんでも英語のネイティブ・スピーカーが、入居される方の英語力とコミュニケーション力の向上(と共用部の掃除)というミッションを持って一緒に住まわれるそうな。

この、英語の学習意欲を刺激する「ARDEN English Community」と名付けられた仕組みが本格的に展開されるのだそうです。

うーむ、未経験につき、どうなる事やら何だか想像しかねますが、英語の学習意欲がある方には気になる存在になりそうです。


まずは個性的な外観から。

聞けばシェアハウスの為に、新築で建てられたそうな。

奥の方に見える煙突のような筒の内部は、実は屋上へ続く階段。

道行く人の目を惹く、一風変わったデザインです。

また、正面から見ると気づきにくいですが、建物には意外と奥行きもあります。

さて、正面玄関の鍵はナンバー式のオートロック。

中へ入ると右手に靴箱があり、引き戸の先がリビングになっています。

靴箱は、部屋番号が振られていて各自使用できるスペースが決まっています。

1人で横一段が使えるので、4, 5足は置けそう。


という事で、まずは早速、コミュニケーションの要であるリビングを見てみます。

床は木目調のクッション・フロア。

壁際の赤いソファに腰掛けて、キッチン方向を見てみます。

こんな感じの細長い空間。奥の方にキッチンが見えます。

リビングルームは玄関直結のため、帰宅時には必ずここを通ります。なので、自然と他の入居者さんと顔を合わせる機会も増えそうな予感。

一般的にはやや好みが分かれる構造ですが、English Communityの主旨から言えば、コミュニケーション機会を強制的に創出してゆくつくりは、ピッタリなのかもしれません。

ふと玄関へ繋がるドア横のホワイトボードを見ると、インターナショナルな香りがプンプン漂います。

絵はちょっと、アレかもですけど。

ちなみに、入居すると毎月4回の英会話アクティビティ「ARDEN English Community」へ無料で参加できるのだそうです。

もちろん参加は強制ではないのですが、英語に興味のある方に積極的に募集されているため、運営事業者さんのお話では、アクティビティへの参加率は高いそうな。

英語だけを使用して皆で近くを散歩したり、ハウス内では英語でモノポリーをしたり、怖い話をしたりと、何気ない日常が英語アクティビティで楽しくなるかも。

これはナカナカ楽しみ。

なお、どんな方が入居されているかは、自己紹介ファイルを見れば一目瞭然。

内見時にも入居されている方を知る手がかりがあると、とても参考になりますね。


続いては、先程もチラリと見えたキッチン周辺を見てみます。

ダイニング・テーブルにチェア4脚。

食事は主にコチラで食べる事になりそうです。

チェア背面の棚には電子レンジや炊飯器が置いてあり、棚の下には分別が出来るように大きなゴミ箱が幾つか設置されています。

キッチンの窓からは、しっかりと日射しが入ります。

日中は、蛍光灯を付けなくてもいつも手元が明るいのではないかと。

コンロはIH式です。

きっちり3口あるので、ゆったり料理を楽しめそう。

ご覧のようにビルトイン・タイプで、新築らしく、しっかりとしたシステム・キッチンになっています。


さて、続いては水回り設備を見てみます。

廊下からランドリールームへ。

そこから、バスタブのあるバスルームとシャワールームへ繋がっています。

洗濯機の上に造作された棚は、各自の洗面用具を置けるストッカー。

2室あるシャワールームのうち、1室は女性専用となっています。

こちらはバスルーム。誰でも使えます。

ゆっくり湯船に浸かりたい時には、こちらでしょうね。

また、洗面台は各フロアの廊下に設置されています。

廊下には小さめの冷蔵庫も置かれているので、1Fのキッチンまで行くのが億劫な時の為に、ドリンクを冷やしておいたりすると便利かも。

洗面台の蛇口は取り外し可能で、シャワーヘッドとしても使えるタイプ。

実はやってる人を見たことはないのですが、朝シャンも可能です。

トイレもウォシュレット付き。

ちなみに、トイレット・ペーパーは空港などでよく見るジャンボロール。

持ちが良いので、自分が使う時に紙が切れているという残念なシチュエーションに遭遇しにくくなるハズ。


さて、お待ちかねの専有部を見てみます。

こちらは305号室。

女性を意識した可愛らしいベッドで、カラフルな花柄のカーテンが掛かっています。

最近のシェアハウスではお馴染みですが、各専有部で一面だけ壁の色が違います。

クローゼットもしっかりとしたサイズなので、洋服をたくさん持っている方も安心。

また、各室内でインターネットの利用とTVの視聴も可能。

もう、今となっては基本スペックでしょうか。


さて、お次は建物の外へ。

螺旋階段を上って、屋上へ行ってみます。

螺旋階段の上から覗いた写真です。

目が回るような回らないような。

なるほど、中から見るとこうなっているんですね。

広めの屋上には、物干し台が置いてあります。

気持ち良し。ちょい眼下には、下町VIEWが拡がります。

せわしなく動くのは、高速道路を行き交う車だけ。

のんびりした景色です。


さて、今回のシェアハウスの最寄駅は、京成線堀切菖蒲園駅

日暮里まで13分程で、そこからJR山手線、京浜東北線、常磐線への乗り換えが可能。大手町などの都心部へは、電車で8分の町屋駅から千代田線に乗換えでしょうか。

下町の商店街は、元気な人々で賑わいがあります。

昔ながらのお店も多く、下町らしく高い建物はほとんど無し。

大都会の街並みに慣れていると、なんだか少しホッとします。


さて、英語学習のコミュニティをコンセプトに今回の物件を運営するのは「株式会社シェアスタイル」 さん。

これまでも入居者さんの様々なニーズに応えるべく、企画や管理に工夫を凝らし、バイクガレージ付きのシェアハウスをつくられた事もあります。新しい物件がオープンする度に一味違ったコンセプトを打ち出されるのですが、今回のテーマはズバリ「英語」。

海外生活をされていたスタッフさんもいらっしゃるという事で、ネイティブさんとの管理面のコミュニケーションも問題ないかと。

英会話スクールに通っても長続きさせるのは意外と大変ですが、今回の物件なら、生活しながら日常の中で英語が学べる環境が手に入るかもしれません。アクティビティも、なかなか楽しそうですし。

という事で、最近英語の学習意欲がメキメキ高まってしまった方は、コチラからお問合せをどうぞ。

堀切菖蒲園の花菖蒲は6月頃が見頃との事ですから、そちらもお見逃し無く。

きっとアクティビティで見に行くのでしょうね。

(サトウ)

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