カフェに住もうよ

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

シェアハウスってさ、OPENした時がいちばん綺麗じゃん。そこから少しずつ汚れていくのがフツーだよね。

でもさ、汚れていくって事が最初からわかっているのなら対策がとれちゃうわけでしょ。傾向と対策。小学生のドリルにも確かそんな事が載ってたし。


今回のシェアハウス探検隊はちょっと手の込んだコンセプトの「下北沢 OliveHouse」です。

ラウンジの写真でも感じることができるかもしれませんが、遊び心満載のシェアハウスなんですよね。どんな感じで遊べるのか、さっそく詳しくお伝えしましょう。


おじゃまします。

玄関を開けると、ガラス越しにラウンジ。ちょっとだけ開放感があります。

たたきの中にベンチが置いてあるので、ブーツを履くときに腰掛ける事ができるようになっています。

ラウンジは大きなダイニングテーブルと並んで座れるベンチ。

明かりは天井からのスポットライトとテーブルに落ちるペンダントライトがひとつ。

おしゃれな作業場の雰囲気ですね。こんなカフェがありそうな気がします。

そうそう、写真右側のちょっと気になる眼鏡BOYですが、実はゴミ箱なんです。

別の角度から見るとこんな感じ。

こちらのシェルフには、 こんな事が書いてありました。

コミュニケーション・シェルフ。みんなで汚そう!?

コミュニケーションシェルフは、入居者が好きなように飾りたいものを飾ることができたり、自分が読み終わった本を置いたり、みんなで聞きたいCDや見てもらいたいDVDを置いたりして楽しむために用意されている、共用の棚。

一番下段にあるリサイクルBOXは自分がもう必要なくなった物を置くことで、必要としている方に使ってもらおう、というもの。

こんな風に、「生活感が出る=汚れる」ではなくて、「生活感が出る=楽しくなる!」をコンセプトに作られているのが、このOliveHouse。

そうそう、棚の上段の小さなガラスのボトルには、ちょっとしたメッセージが入っています。

ね、少し遊べる感じでしょ?

ちなみに、共用PCもこのシェルフに置いてあります。

次はキッチン周り。

キッチン家電が棚板の上に並びます。電気ケトルの注ぎ口が個人的に好きでしたね。

キッチンの赤いトレイは「シェアリング・トレイ」です。他の人が使っても良い食材や調味料を入れて下さいって書いてあります。

洗面ボウルはまんまるで鏡もまんまるでした。洗面台の右手にある棚は部屋毎に使える場所が決まっています。

では、次はお風呂の方へ。

脱衣所の様子。全員分のカゴが用意されているだけではなく、小物やアクセサリーを置ける棚が作りつけてあるのは嬉しいですよね。

ちなみにお風呂はあまりリフォーム無しな方向。

普通の家庭用の浴室ですが、運営事業者さんによれば浴槽利用もOKとの事です。

トイレはウォシュレット付きですが、他にも気になる設備で消音機とハンディクリーナーがありました。クリーナーはちょっとちぎれてしまった紙やほんの小さな足元の汚れをサッと吸い取れますね。。。座りながら。面白い試みかも。

さて、なんだかポイント満載ですが、専有部はどうでしょうか。見てみましょ。

204号室の様子。

202号室の様子。

202号室を反対側から。ドア付近はちょっと変形してるんです。全ての個室は白を基調にしてとてもシンプル。202,203,204号室はベランダが付いていますよ。

201号室にはベランダはありませんが、専用キッチン付きです。 冷蔵庫も独り占めできますから自炊派にはオススメです。

ちなみに1Fはドミトリーのみ。

シンプルだけど、実はひと工夫されていたり。

ほら。ベッドサイドの棚板。本や小物が置けますね。


さて、「下北沢 OliveHouse」を運営するのは「ファーストオート株式会社」さん。

今回が1件目のシェアハウス運米になります。今後も都内の人気エリアで物件をドンドン増やしていく予定だそうです。

面白物件がもっともっと増えてくれるとひつじ不動産としても嬉しいです。

階段の窓に座る仲良しのカエル。


さて、「下北沢 OliveHouse」はカフェ風のラウンジやコミュニケーション・シェルフなど、遊び心多めなシェアハウスです。

入居者の手によって飾ったりモノを増やしたりする事を物件側が期待しているような作りですから、そういう方向性をいい感じじゃん、楽しそうじゃん、と思える人同士なら、きっと住んでみても面白いと思います。

入居者が楽しみながら自分好みに汚せるシェアハウス。遊ぶことで、楽しむことで完成に近付いていくシェアハウス。

そうそう、カフェ風のスタンドライトの置かれたラウンジの一角も雰囲気出ています。

下北沢で生活してみたい方、雑貨やカフェ、インテリアが大好きな方、一軒家タイプの物件を探している方、あ、女性専用物件を探している方、それに実は最寄り駅の笹塚周辺で物件を探している方、お問合せはこちらからどうぞ。


いつものように蛇足です。

今回は「下北沢 OliveHouse」の近所の様子をお伝えします。

1.GWの撮影だったのですがお隣さんがこいのぼりを揚げてました。近年、見てなかったのでちょっと嬉しかったです。

2.お漬物屋さんの屋根付き駐車場の真ん中に不自然に置いてあったダンボール。あれ、なんだろうと思って視線を上げるとツバメの巣がありました。糞除けのダンボールだったのですが巣をそのままにしてある事に喜びを感じました。。車を入れる時とても面倒でしょうに。

3.ランチで焼き魚自慢のお店で生さんま定食を注文しました。冷凍のさんまを奥から取ってきてました。ちなみにおばあ曰く、ウチのサバはサバアレルギーの人も大丈夫。

以上、ご近所さんの様子でした。

(サトウ)

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?