目白、高田馬場どちらでも。年季がカッコ良し

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

僕は驚いた。そこは紛れもない超高級住宅地。坂道に沿って立派な御殿が並んでいますよ。

住所と照らし合わせてもこの辺りのはずなんだが。。。

・・・本日のシェアハウス探検隊は「ハウス下落合」です。


番地が隣なのに、見つからない。

おかしいなーと思いキョロキョロしてみたら立派な遊歩道の階段を下った所にそれらしき建物がありました。

表札の上にセロハンテープで止められたメモ用紙。

そこには「下落合GH」 とあったのでどうやら物件名とは違うようですがココで間違いないようです。

シェアハウス外観。坂がこの物件のポイントです。

玄関を開けるとこんな感じ。

向かって左手にはリビング。右手はキッチンとなります。

ちなみにダイニングテーブルの奥、カーテンの向こうにはベランダがあります。

梅の蕾がもうほころびそうでしたね。今日はひなまつり。春がそこまで近づいて来ています。

では階段を上がって専有部を見てみましょう。

階段のライトが懐かしい光を灯してました。

この階段は昔のまま、変わらずに残っています。

ではでは、専有部をどうぞ。

年季の入った革張りの黒いソファ。男くさくてカッコイイ。年季がにじみ出ていますが、それは古い、汚れているという感じじゃないんですよね。

きっと誰よりも長い間、この部屋に居たんだと思います。この空間にこそふさわしい気がしました。

老いは恥ではない。

45歳でボクシングの世界王者に返り咲いたジョージ・フォアマンの言葉だったと思います。

、、、何となく使ってみたかっただけです。

202号室は机と椅子がレトロ。

なのはすぐにわかりますね。

実はもう一つ隠されていたんです。

不思議の国へようこそ。、、、あえて残す心意気。

2Fの廊下の奥の方は壁も専有部の扉も新しいんです。

こちらは言うなればフルリフォーム。

204号室の様子。古箪笥が残ります。

2Fの窓からはさっき間違って迷い込んだ高級住宅地エリアと大して変わらない眺めが手に入ります。

。。うっかりこの写真はその高級住宅地方向を向いていますが。

シェアハウスの庭には今、まさに咲かんとする梅の蕾。2008年3月。春。


運営するのは「有限会社TGKリアルティ」さん。

都内に多数のシェアハウスを運営しています。

部屋にレトロ家具を残していたので、その点について触れてみましたら

201号室のソファについて語ってくれました。

運ぶのが大変でさー、本当はリビングに置こうと思ったんだよね。

、、、なるほど。確かにあの階段を降ろすのは大変そうだ。

ミッキーについては触れないでおきました。

ハウス下落合」が気になったら問い合わせてみて下さい。

なかなか味が染みていますので、

その味が分かる方には貴重な物件だと思います。

(サトウ)

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