
シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
まるでひとつの街のような大きなシェアハウス。
仕事から疲れて帰り、お気に入りの場所で身体を休める。
充分休んだら、街なかを散歩するような感覚で家のなかの散歩へぶらり。
すぐ手の届くところに、ボルダリングの楽しめる壁面。
「ボルダリングに行こうよ!」と誘われても、初心者としてはなかなか腰が上がらないもの。でも、家のなかにあれば気楽に手を出せる。そういうことってあると思うんです。
腕が疲れたら、ポップコーンとコーラを持ってシアタールームで映画鑑賞。
TVで映画を観るのも良いけれど、映画鑑賞専門の部屋で、専用の設備があったら、もっとのめり込めるかもしれません。
家のなかで、ひとつの街のように過ごす暮らし方。
広大な敷地面積のシェアハウスだからできるライフスタイル。
じっくりと見ていきたいと思います。
南柏から徒歩8分ほどの閑静な住宅街。
目の前にそびえ立つ建物全てが、2棟87室からなる大型シェアハウスのシェアドーミー 南柏です。
玄関の入口は1箇所。
シェアハウス内でA棟とB棟に分かれています。
玄関から内部を見ると、こんな感じ。
ドアの脇には、専有部ごとにポストが用意されています。
シェアハウス内の移動は靴のまま。一部の部屋を除き、専有部まで靴を脱ぐことは無さそうです。
ポストの対面には管理人室。
元々寮だった名残ではなく、現在も管理人室として機能しています。
8:00〜19:00まで管理人さんが常駐。ポストに入り切らない荷物も預かっておいてくれます。
管理人室の対面には、配達業者さんからの荷物の有無を確認できる伝言板。
荷物が届いている印として、部屋番号にマグネットを付けてくれるそうです。
さて、広い館内を見ていきたいと思います。
玄関の右手に広がる廊下。
両側に専有部がずらりと並び、突き当たりのドアの先がラウンジに。生活空間とラウンジの距離はすこし離れていて、物音が聞こえてくる機会は少ないのではないかと思います。
数ある共用スペースのなかでも、シェアハウスの主役と言えそうなラウンジ。
シェアハウスドーミー 南柏には、共用のスペースが8室用意されています。
どこで過ごすか迷ってしまいそうですが、1Fにあるキッチン付きの大きなラウンジは足を運ぶ機会も多くなりそう。
ラウンジを構成するのは、おおきく4つのスペースです。
まずは、大人数で集まることのできそうなダイニングスペース。
壁にTVが取り付けられていて、ぼんやり時間を過ごすのも良いかもしれません。
食事をするのにちょうど良さそうな、カフェ・スペース。
窓からの日差しが心地よい4人がけのテーブルが2台設置されています。朝食に使うと気持ち良いのではないでしょうか。
3つめはテーブルの対面の、カウンターテーブル。
朝は手早く、夜はキッチンの方にちょっかいを出しながら、のんびり飲むのにもってこいでしょうか。
最後は、横に長く広がるキッチンスペース。
業務用の器具で揃えられたキッチンは、まるで料理店の厨房のようで料理の腕も鳴りそうです。
ガスコンロも業務用の火力。
入居の暁には中華鍋を用意して、ぜひ、お店で見かけた鍋さばきを習得していただきたい。
シンクとガスコンロは5箇所ずつ。
料理の時間帯が重なっても、それなりに捌けそうな設置数です。
共用の食器は、キッチントップの対面に。
同じ種類で揃えられ、どこに何があるのかがすぐわかるように置かれています。整然としていれば、使用後に収納するときも便利です。
キッチンには、ウォーターサーバーが設置されています。
冷たい水だけではなく熱い湯も出るため、すこしだけお茶や紅茶を淹れたいときに便利です。
ウォーターサーバーの隣には、専有部ごとの収納スペース。
各部屋、扉1枚分を使用できる収納。
大きなサイズでは無いですが、お米にパンに調味料といった日々使用するものは、収納しておくことができそうです。
ラウンジの奥がB棟。
入居者さんはA棟・B棟を自由に行き来できるため、ご安心を。
2つ目の共用スペースは、ちょっとした仕事を片付けるのに良さそうです。
ティーポットにお茶を入れて、のんびり本を読むのも良いかも。
大きな本棚も設置されていることですし。
事業者さんが用意してくれるもののほか、入居者さんの不要になった雑誌も並ぶと賑やかになっていきそうです。
3つ目の共用スペースは、本棚の隣のドアの奥。
すこし雰囲気が変わり、バーカウンターが用意されています。
カウンターにはデロンギ社のコーヒーメーカーが置かれ、美味しいコーヒーやお酒を楽しむのに良さそう。
バーカウンターの奥にはテーブル席が並んでいます。
大きな窓が設置され、天気の良い日には心地良い時間を過ごすことができそう。
すこし先の旅行の計画などを話し込んだり、といった場面にも、ちょうど良いかも。
誰かが話し込んでいるから、今日は他のところを使おうかな、なんてことが柔軟にできるのが、共用のスペースが複数ある間取りの助かるところだと思います。
4つ目は、ボルダリングスペース。
床には柔らかいクッションが敷かれ、落ちても怪我をする心配は無さそう。家に居ながら、ふと身体を動かしたくなる瞬間って案外あるものです。
B棟廊下の突き当たりは、2つのエリアが組み合わさった共用スペースです。
靴を脱ぎ、いざなかへ。
手前と奥の、2つのスペースで構成される空間。
ダイニングテーブルと8脚の椅子が並ぶ手前のエリアは、大勢で話をしたり、ちょっとしたイベントごとを楽しむのに良さそう。
奥には、ひな壇のような印象的な小上がりのあるエリア。
そのまま横になったりヨガをやってみたりと、裸足で過ごせる床を生かした利用方法が楽しそうです。
ドアの奥はシアタールーム。
天井に設置されたプロジェクターで、映画やスポーツを楽しむことができます。
クッションに座り、優雅な時間を。
ひな壇状になっていて、前に座っている人の頭も気になりません。
背もたれにクッションなどを持ち込むと快適そうです。
1Fの最後は、玄関脇の「ロードレーサー工房」。
愛車を定期的にメンテナンスできるスペース。
専用の工具も用意されています。
空気を入れるくらいでも良いですが、手練の入居者さんにコツを聞けば、パンクを自分で直せる日がやってくるかも。
続いて、2Fの共用スペース。
全4Fのシェアハウスで、移動は階段を使用します。
ハンモックが数種吊り下げられた、通称「ハンモックの森」。
ハンモックから連想されるのは、やはり南国での心地よい昼寝。
心地良いBGMを流しながら、というのも良さそうです。
ハンモックの他にハンギングチェアも。
まるで無重力空間にいるような、ふわふわと吊られる心地良さが癖になります。
さらに、3Fのグランピングスペース「ベースキャンプ」。
床に人工芝が敷かれ、そのままゴロンとするもよし。
テントは、色の異なる3種類。
テントのなかで、読書をしたり音楽を楽しんだり。
子どもの頃に憧れた秘密基地のようで、ワクワクした気分になりそうです。
テントは屋外にも設置されています。
雨の日に敢えて屋外のテントで、雨音をBGMにしながら過ごすのも良さそうです。
続いて、4Fスタディルーム、通称「作戦ルーム」。
横長のテーブルにズラリと行儀よく並ぶ椅子に腰を下ろせば、自然と気持ちも引き締まりそう。
専用の部屋は集中力を高め、仕事をこなすための程良い緊張感を与えてくれます。
家のなかで仕事をするためだけの場と決めてしまうことで、生活にメリハリをつけることができるかもしれません。
あれこれ話し合うときに役立ちそうな、ホワイトボードも用意されています。
自分の仕事を他の入居者さんに説明したり、イベントの予定を組む際に重宝しそう。
引越しのたびに荷物が増えていってしまう。よくある話です。
2・3・4Fには、荷物置き専用のスペースが2室ずつ用意されています。
専有部に置いてあると邪魔になりそうなスーツケースやサーフィンボードなど大型の荷物も収納できて、生活がスッキリしそうです。
共用部最後は、男女別の2Fの大浴場へ。
女性専用の大浴場には、ナンバー式のオートロックが設置されています。
広々とした脱衣室。
脱いだ服を収納できる棚も用意されています。
まるで銭湯のような大浴場。
シャワーヘッドが7箇所設置され、順番待ちをすることも少なそうです。
浴槽は、足だけではなく手まで伸ばせる程、悠々(ゆうゆう)としています。
身体をめいっぱいに伸ばしてあげれば、1日の疲れもとれそうです。
朝の忙しい時間帯は、シャワーをどうぞ。
シャワールームは浴槽の前に4室用意され、パパっと済ませたい場合に重宝します。
続いて男性専用の大浴場。
床のタイルが異なること以外は、女性専用と同じつくり。
最後に水まわり設備。
水まわり設備は、男女別に全フロア1室ずつ用意されています。
まずは、4Fの女性専用のランドリールーム。
大浴場と同じように、ナンバー式のオートロック錠が設置されています。
ランドリールームには洗濯機が3台、コイン式の乾燥機が1台。
男女別に分かれていて、気兼ねなく利用できるのは助かります。
洗面台の奥は、トイレです。
洋式のトイレが4室並んでいます。
続いて、4Fの男性専用ランドリールーム。
つくりは女性用とほぼ同じです。
立ちながらのスタイルと、洋式トイレが4台ずつ設置されています。
共用部を充分に楽しんだら、専有部へ。
まずはA-406号室を見ていきます。
部屋の広さは、全室7畳ほど。
共用部は靴のまま移動するため、部屋の入口には靴箱があります。
部屋のなかはプレーンなつくり。
大きな窓から入る日差しと床のフローリングが、1日の疲れを癒やしてくれそう。
服は、全室に設置された大きなクローゼットに保管。
割と収納力は大きめで、余裕を持って使えそうです。入りきらない服はスーツケースへ収納し、荷物置き場で保管しておくのも良いかもしれません。
机・椅子と冷蔵庫も、全室に設置されています。
冷蔵庫は、ちょっと喉が渇いた場合にも便利です。
ベランダも全室に。
屋根が付いているため、小雨程度なら濡らさずに洗濯物を干すことができそう。
続いてA-306号室。
専有部のサインはうっすらと灯り、可愛らしい印象です。
部屋のつくりは、A-406号室とほぼ同じ。
壁紙の色が大きな違いです。色が異なるだけで部屋の印象はグッと変わります。自分に合った色を選ぶことが、部屋でくつろぐ秘訣かもしれません。
全室、TV端子つき。
気分転換にもなりますから、部屋にTVを置いてみるのも良いかもしれません。
最後にA-105号室。
シンプルな部屋をそのまま使用するのも良さそうですが、空間に余裕もありますし、すこし家具を買い足してみると良いと思います。
1Fの専有部には、自転車を飾るための金具が設置されています。
自転車の利用が多い入居者さんは、1Fの部屋を選べば「ロードレーサー工房」にもアクセスしやすいはず。なんせ広いシェアハウスですから、頻繁に利用する場所へ行きやすいのは大切です。
駐車場は、建物の対面に用意されています。
自動車通勤の方にとっては、欠かせない設備。
駐輪場は屋根付き。
せっかくの自転車が雨で錆びる心配が無いのは、ありがたい点。
最寄り駅は、JR常磐線(上野~取手)・南柏。
南柏から柏までは、JR常磐線で3分、松戸まで12分。北千住まで25分、上野まで23分。つまり、都心の繁華街まで30分以内でアクセス可能です。
南柏の駅周辺にはスーパーが3軒もありますし、生活用品の購入には困らなさそうです。
住宅地が中心のエリアですから、普段は大きな家のなかで過ごし、買物は電車に乗って繁華街へ行くスタイルが良いかもしれません。
シェアハウスの運営管理は、株式会社共立メンテナンスさん。
1979年創業と社歴の長い会社です。全国400以上の学生寮・社員寮の運営管理に加え、60以上のホテル事業を手掛けています。とりわけ、学生寮の運営では全国屈指の豊富な実績があり有名でしょうか。
これまでの経験を生かして、寮をリノベーションしてスタートした大型シェアハウスの取組みのひとつがシェアハウスドーミー 南柏。管理人室や大型のキッチンなど、長年の寮の運営経験に基づいたしっかりした管理のノウ・ハウは、シェアハウスにも息づいています。
大型のシェアハウスで、8つの空間を使いこなすライフスタイルを楽しみたい方は、コチラからどうぞ。
まるでひとつの街のような大きな家。
思えば街のような家は、子どもの頃に憧れていたもののひとつだった気がします。
ドラえもんの映画のなかで、のび太たちが海底や地底に、自分たちだけの遊べる家をつくるんです。食べて寝ることはあたり前にできて、なおかつずっと遊んでいたくなる場所も用意されている。
シェアハウス内に、テントやシアタールームのある環境。
そんな子どもの頃の夢が、かなえられる時代になったんですねぇ。
(イイヅカ)

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