5色の部屋から好きな色を。プールバー、シアタールーム付き｜ひつじ不動産

※こちらの物件は2008年3月1日時点より名称が「シェアプレイス読売ランド」、運営事業者さんは「株式会社リビタ」へと掲載変更されています。

今週のラストです。

ソーシャルアパートメント読売ランド

お待ちかねの方も多いのではないでしょうか。噂のソーシャルアパートメント第3号物件ですが、またもや凄い仕上がりです。どこから紹介しようか迷いますが、ここは一つ、いきなり個室から行って見ましょう。

こうして並ぶと凄いですが、何と個室は壁紙の種類が5種類（！）あり、好きな色の部屋を選んで入居できるという面白設計になっています。iHouseですね。縛りが少ない分だけ気軽に、カジュアルに部屋選びができるシェアハウスならではと言えば、確かにシェアハウスならではと言える気もします(^_^;)。

ちなみに玄関もこんな状態。最初はビックリしますが、2，3回通ると慣れます。人間って凄い。

次はラウンジ（コモン・スペース）を見てみます。

いつもながら、お洒落路線です。写真を見れば分かる通り、TV、メチャクチャデカいです。普通の一人暮らしではまず買えません・・と言うか、置けません。キッチンはIH。キッチンに限らずハウス全体がオール電化という事で、一切ガスは使用していないのだそうです。

で、そのラウンジの脇にあるのがこのプール・バー。もはや見慣れてきているのが恐ろしいですね(^_^;)。

この読売ランドの物件ではこのプールバーとラウンジがひと繋がりになっているのですが、そこのコミュニティ導線の設計がかなり良い感じです。適度な距離感でテーブルやPC用のカウンターデスク、そしてプールバーが設置されているため、付かず離れず、良い具合の距離感で各コミュニティ・スペースが活きてきます。ビリヤードもついつい遊んでしまうように設置されていてニクイです。

最近はデザイン性の強いシェアハウスが増えてきていますが、今後は単にお洒落な内装、という事に止まらず、こういった「コミュニティ導線」の設計が重要になってくると思います。そう考えると住居だけでなく商業施設に近い発想を取入れてゆく事になると思うのですが、この辺は今後まだまだ面白い物が生まれてくる余地がありそうです。めちゃくちゃ余談ですが。

さて、後は気になっている人の多そうなシアタールーム＆フィットネスルーム。

フィットネスルームは天井が高く個室とも離れているので、ガンガン音楽掛けたりしても（きっと）大丈夫。シアタールームにはDVD等を持込んで、プロジェクタから壁面いっぱいに投影して鑑賞する事ができます。できれば2人で見られるようにソファにしてもらいたかったな、とも思いましたが、スペース的に微妙だったんでしょうか。ちなみにシアタールームは2室あるので、使いたい時に空いてなくて・・という事はそんなに無さそうです。

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さて、このソーシャルアパートメント読売ランド、運営は株式会社グローバルエージェンツさんになります。非常に若い感性を持った業者さんなので、困った時には気軽に色々とぶつけて見ると良いと思います。きっと入居者に近い目線で色々と対応方法を考えてくれる。。はず。

44名収容と規模的には大型なこちらの物件ですが、既に空いている部屋はあと僅か(2007年4月3日時点)。気になる方はお早めに問合せをどうぞ！

（キタガワ）