シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
※こちらの物件は2010年7月より運営事業者さんが「チューリップ不動産」へと掲載変更されています。
大切なのは、どこで学ぶかではなく、何を学ぶか。
今回のシェアハウス探検隊は「Cozy Village bamboo」。
オーナーさんはシアトル(の田舎のほう)で暮らされていた経験がおありで、現在は丁度友人の英会話講師さんもお住まいとの事。
むむ、国際派が集まる住まいになりそうな予感・・ではありますが、実はそれよりも特筆したいのは、肩の力の抜けたセンスの良い空間作りの方。
ちなみに女性専用で、定員は5名です。
では、行って参りましょー。
まずは外観の様子を視察。
はい、カニみたいです。
この建物内の4世帯(たったの!)の内、2Fの1室がシェアハウスです。
インターフォンはカメラ付きで少し安心感アリでしょうか。
では、玄関をOPENしてみます。
エントランスはシックな雰囲気。
左手には天井一杯の大きな靴箱があります。
大きめの姿見も置いてありますので、外出時には何かと便利です。
さて、右手のステップを上がると、ラウンジへ出ます。
床座ラウンジの真ん中には、アジアン・リゾート風なテーブルが。
元気いっぱいのグリーンも存在感があります。
・・・造花ですけど。
個人的には共用PC前のスツールが、かなりツボ。
キャメル色のレザーには、型押しされた象が沢山。
独特な風合いで、海外土産の雰囲気がプンプンします。
ローテーブルでPC操作というのも、何だか情緒があって不思議です。
さて、ラウンジをベランダ側から見るとこんな感じになっています。
南窓で日当たり良好。ポカポカ過ごせそうです。
コルク・ボードの裏手がキッチン、右手のドアが201号室、ラウンジの入口ドアを出て左が202号室という、ちょっと変則的な間取りです。
丁度上の写真の立ち位置で、後ろを振り返るとバルコニーがあります。
物干し竿が渡されていて、しっかりと洗濯物を干せるようになっています。
2Fという事もあり、まずまず視界も開けています。
正面の家の尖がった屋根がステキです。
こちらはキッチンの様子。
ラウンジからは、一度扉を出てから回り込んで辿り着きます。
導線的には少々微妙ではあるのですが、ま、集中して料理に専念できるという部分もあります。
そして、そんな料理好きの要望に応えるように、何とも立派なシステムキッチンとなっています。
ガスコンロも3口。思う存分、料理の腕を振るえる環境です。
食器類はシンクの下に収納してあり、吊り戸棚は各入居者用のストッカーとなっています。
キッチン家電については、電子レンジとオーブン、炊飯器と、スタンダードに揃っていて欲しいようなモノは、きっちりと揃えてあります。
ゴミ箱も分別種類別に、5つ用意。
ランドリー・スペースはキッチン脇に設けられていて、乾燥機のみコイン式となっています。
ちなみに洗濯機の横には、アイロンにアイロン台、そして共用の掃除器具等が置いてあります。
続いて水周り設備を見てみます。
洗面台の横には、洗面用具を置くことができます。
洗面台は脱衣室に設置されていますが、脱衣スペースはカーテンで仕切られていて、別の入居者さんが入浴中でも使えるようになっています。
浴室も浴槽も、かなりゆったりとしたサイズです。
こちらは、お手洗い。
しっかりウォシュレット付きです。
では、そろそろ専有部をチェックしておきましょう。
まずは201号室から見てみます。
ラウンジに面した専有部、窓は南向きでご覧の様に日当たり良好。
この角度からだと、僕の背中がラウンジで、左手の青い壁の裏側がキッチンです。
なので、多少の生活音には寛容になれる方が望ましいかも知れません。
201号室だけは備え付けのクローゼットや押入れは無し。
代わりに、ベッド下に引出し式の収納があります。
収納量はこのぐらいです。
お次は202号室、和室です。
この部屋は、押入れの収納力が半端ではありません。
幅も高さもあるので、ドラえもん6人位はいけそうです。
この202号室以外は、全てフローリングの専有部になります。
続いては203号室。
シンプルです。小さなドレッサーが備え付けられています。
ちょっとレトロな雰囲気の照明も、部屋の雰囲気に馴染んでいます。
そして、何と言ってもこの収納。
洋服や荷物の多い人でもきっと安心でしょう。
最後に204号室を。
壁の1面がピンク色です。
やはり収納力も、この通り。
尚、204、205号室は、実はサッシが二重になっていたりします。
理由は、線路に隣接しているから。
電車が通過した時に、振動と音を確認してみましたが、個人的には大して気になりませんでした。
ただし、こういう事は人それぞれの感じ方はがありますので、必ず現地で確認される事をオススメします。
なお窓は北向きとなりますが、サイズが大きいので意外と明るいかも。
ちなみに、クロスは立体的です。
そう言えば、駐輪スペースも付いてます。
他に停まっているのは高級そうな車ばかりですが、このスペースは自転車とバイク専用でOKです。
但し、駐輪に関しては事前申請が必要との事。
西武新宿までは13分、JR山手線への乗換えを行う高田馬場駅までは10分。都心!とか、便利!とは言いませんが、マズマズではないかと。
自転車があれば、中野ぐらいまでなら通えそうです。
城西エリアならドコでも30分程度で行かれる感じかと。
新井薬師駅までは徒歩6分。
商店街を抜けるので意外と近くに感じます。
駅周辺は飲食店も多いですし、親しみやすい、とても生活感のある街並みでした。
さて、今回探検した「Cozy Village bamboo」を運営するのは「Cozy Village」さんです。
何でも高校を卒業されてすぐに、アメリカでの生活を始められたとか。
友人の英会話講師の方もお住まいという事ですから、自然と英語に触れる生活になるのかもしれません。
海外暮らしのようなノリで生活していきたい方には、魅力的な環境になると思います。
という事で気になった方、お問合せはコチラからどうぞ!
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個人的には押したいテイストです。
(サトウ)
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