2日間の『work and shops』閉幕!

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2日間あわせて、約500人に足を運んで頂きました。


ようやくオープンした、自由でのんびりした渋谷の仕事場、PoRTALのオープニング・イベント『work&shops』。

複数のクリエイター集団とのコオペレーションという独特のスタイルで2日間に渡って開催された今回のイベント。来場者は合計で約500名を数え、予想を大幅に上回る盛況の中で幕を下ろしました。足を運んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。

次回からこの記事も通常のシェアハウス紹介へと舞い戻っていきますが、残念ながらご来場頂けなかった方々に向けて、解説も編集もそこそこに、今回は大量に大量に当日の様子を掲載します。

ユーモアと自負とプロ意識の高い素晴らしいクリエイター達の作りだした、なんとも幸福な2日間の様子、ぜひぜひお楽しみを。


まずは19日の夕方、周囲でwork&shopsの準備が急ピッチで進むなかキッチンの一角で開催された、CafeObscura主催の「おいしいオフィス・コーヒーの淹れ方ワークショップ」。

初心者も中級者も集うワークショップですが、じっくり丁寧にレクチャーは続きます。PoRTALのキッチンに品質抜群のコーヒービーンズを置いて頂いているObscuraさんの思いは2つ。

ひとつは、コーヒーがワークスペースの人と人を繋ぐ役割を担って欲しいというもの。もうひとつは、ただ飲むだけではなく、少し時間をかけて優雅に淹れるプロセスにもコーヒーの大きな魅力があることを知ってもらいたい、というもの。

実際、ワークショップで美味しいコーヒーの淹れ方を1度学んでしまえば、オフィスで豆からコーヒーを淹れるのは単に面倒なことではなく、贅沢なリフレッシュの方法にもなることが実感できるはず。

機械的にただ、流し込むように飲むだけなんて勿体ないのかも。ワークショップの終わりには、なんだかそんな風に思えてしまいます。

なお、次回の開催予定についても今後PoRTALのFacebookページで告知予定ですが、都合上、募集人数は毎回少なめ。興味のある方は募集が開始されたら早めの応募をオススメします(どなたでも参加可能です)。


さて、いよいよ開催予定時刻の19時。PoRTALに続々と人が集まり始めます。

やがて20時を回る頃には、ずいぶんと多くの人で賑わう状況に。

受付けも大忙し。

クリエイターさんそれぞれを目当てに来る方と、PoRTALを見に来る方とが入り混じって、良い具合に混沌としてくる会場。

でも不思議と、たくさんの人が来ていてもマナーはとても良いのです。

時には「この場所、一体なんなの?」なんて声が聞こえることも。

いつもは割とのんびりしたワークスペースです。‥だった気がします。

こうなると、シンボルツリーのシェフレラは待ち合わせ場所として最適かも。

会場に用意されたひつじ不動産のフリーペーパーも捌けていきます。

百戦錬磨のクリエイターさん達は怒濤の来場者数にも動じず、堂々たる対応。

MTGコンテナの中に設けられたポップアップ・ショップも忙しそうです。

こういう時の買い物って、思い出に残って楽しいんですよね。

こうして初日の夜はおおいに賑わい、更けていったのでした。。


さて、明けて2日目。

祝日の朝からの終日開催ということで、ほど良くゆとりのあるフロア。1日を通して人の流れは絶えないものの、ゆったりと、心地の良い時間が流れます。

ここで、各エリアのクリエイターさんの様子を見ていきたいと思います。


まず、入口付近にどーんとポップアップ・ショップを展開したのは「ジカバイ組合」。

自らの作品をお客さんに直接販売できるリアル・マーケットの場を生み出していくことを目指す、ジャンルレスなクリエイター集団です。

自ら対面で販売することで、お客さんの表情が見えたり、リアルなフィードバックを感じられること。お客さんもまた、作り手の思いを直接聞くことができること。

さらに、作品によってはその場でセミオーダーのように、お客さんと一緒に作り上げていくこともできます。

ワークスペースでの開催ということもあり、今回は特に、そうしたモノづくりのプロセスに触れることも含めて作品の価値にするという事を意識されたそうです。なるほど。

ユニークでユーモラスな作品が多々並びます。


続いて、work&shopsに参加したもう1つのクリエイター集団「novelax」。

普段は個々に活動する8組の独立したデザイナーがイベントや新作発表を共同開催するプラットフォームのような活動体は、6人用のMTGコンテナにポップアップ・ショップを展開。それぞれの作品がずらりと並びます。

今回は活動5年目という事もあり、初めて共同で1つの展示を作り上げるチャレンジにも踏み出したそう。

それが、買い手の好きなカタチにカットしたノートをグラム単位で量り売りする、"gram notebook factory"。

このアイディアのために自作したという大きなノート製造機から、買い手が自由に指定したカタチでノートを切り抜き・・・

最後に1グラムあたり5円で量り売り。

自作の製造機があるとは言え、切り抜く大元になるノート作り1つとっても、なかなか大変そうです。

「一般の方は職人の働く姿や、ものづくりの現場を見る機会がない。作品ができあがるプロセスを見て楽しんでもらうと共に、最後に好きなカタチにカットするインタラクティブな仕掛けで、お客さんにそのプロセスに参加する面白さも感じてもらう。バックヤードも含めてひとつの作品。」

広い空間の中でも、大きなノート製造機はひときわ目を惹く存在感を放っていました。


さて、今度はキッチンを経由してラウンジへ。昼過ぎともなると、ややのんびりしたリラックスムードも漂い始めるキッチン周辺。

実はPoRTALのキッチンは、朝から昼過ぎにかけてが一番日が差し込んで居心地が良い時間帯。戦士達も、一時の休息。

ジカバイ組合として参加の3つのフードチームが展開する内、昨日も活躍したObscuraさんは今日から「コーヒーを淹れないコーヒー屋」に変身。

”どうぞ、コーヒー淹れてくれていいですよ。僕たち見てますから。”という、衝撃の上から目線の販売スタイル。とは言え、なんだかんだで親切に教えてあげます。優しい。

「自分で豆からコーヒーを淹れたことのない人に、実際に体験して、難しくないんだと実感して帰ってもらいたい。豆や淹れ方の違いでどれほど味が変わるのか、淹れるプロセスの面白さを知るほど、コーヒーを好きになってもらえますから。」

通りかかる人達は「淹れて下さい」の声に驚きつつも、次々にチャレンジ。


そのお隣に展開するのは、なんと宮島から駆けつけた食にまつわるアートプロジェクト「mushroom'y」。聞けば今回がデビューイベントだとか。

宮島の農園野菜や、宮島ビールなどがずらり。どれも良い感じのパッケージで、おまけに美味しい。

今後は宮島のものを集めて出すケータリングもやってみたいそうです。ただし、東京に拠点があるわけではないので、活動時は仕込みの場所が常に必須だとか。

今回、こんなものまで作ってくれました。


キッチンの脇にテーブルを出すのは、絶品マフィンを提供する「マフィオ」。

work&shopsに来た以上、このマフィンを食べていくのは言わば義務。

イングリッシュ・マフィンのバンズの中に、チーズ、オムレツの卵、レタスなどをサンドにしたマフィンは、美味しいだけでなく小腹も膨れる憎いやつ。今回はワインに合うように、がテーマだそうです。

ちなみに、串ものは「クシオ」の名前で横で売っていました。


ラウンジをくぐり抜けた場所には、「MY'S」のフラワー・アレンジメントのワークショップ。

普段はギフト用に、事前に贈る相手の好みを打ち合わせたりしてフラワー制作に取り組むとか。ブーケなどもつくるそうです。展示されていたのは、独特のふわりとしたニュアンスがかわいらしい作品達。

今回は、来た人に実際に自分でつくる体験をしてもらうワークショップ。

親しみやすいテーブルのムードに惹かれてか、意外や参加してみるメンズもちらほら。

仕上がった作品は、その場で袋に入れて持ち帰ることができます。


ぐるりとPoRTALを一周した最後の一角には、「引地渉」さんと「ぶりお」さん。

ぶりおさんは、ゆるい線でシュールな世界観を描いたイラストを天井から吊して展開。「開放的な場所だったので、日々沢山描いている作品をまとめて吊してみました」とのこと。作品が空間に浮いているようにも見える、新鮮な展示。

隣では引地渉さんが、その場で制作もしつつの作品展示。

本当にその場でつくります。まさにwork&shops。

制作スペースと販売スペースを行ったり来たりしつつ、作品を販売。

紙を素材にしたクオリティの高いコラージュ作品は、足を止めてしげしげと眺める人も多々。


さて、2日間に渡ったwork&shops。様々なシーンが生まれました。

会場に足を運んで頂いた方々、開催にご協力頂いたジカバイ組合、novelaxはじめクリエイターの皆さん、開催に尽力頂いたCityLightsさん、どうも有難うございました。

のんびりと落ち着いた、自由な仕事場としてのPoRTALは、渋谷のビルの中で引き続き機能していきます。いつものPoRTALに興味のある方は、公式ページからお問合せをどうぞ。

日々どんどん変化しているワークスペースですが、近々予定している変化は複合機の導入と、一部深夜提供の試験的なスタート。オフィス・メンバーさんなどの声を聞きながら細部にも色々と手を加え、まだまだ進化を続けています。

また、work&shopsほど大規模でなくても、PoRTALの一角を使って何か素敵な展示などを行いたい方は、内容を記載の上で portal[at]hituji.jp までお知らせ下さい。有償のスペース提供もしていますが、内容によっては無償協力できる場合もあります(もちろん審査はありますが)。

特に夜19時以降にキッチンを活用したポップアップ・イベント、大募集です。オフィス・メンバーが参加できて、一般の方にも楽しんで頂けるような内容なら、ゼヒお気軽にどうぞ。

大小様々なイベントがちょくちょく開催される仕事場になっていったら、素敵だなぁと思います。

(キタガワ)

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