シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
家を出ると、キャット・ストリート(の裏路地)。
今回のシェアハウス探検隊は「東京コマドリ 神宮前」。
自由な発想でシェアハウスをプロデュースする「Venus Capital株式会社」さんの運営で、今回も随所にほどこされたペイントが目を惹きます。
今回もやはり女性専用で、全19部屋。
そして場所は、表参道。
キャット・ストリートのちょい裏の路地に面した建物です。
この辺りに住むことに憧れた事がある人は多いのではないでしょうか。
さっそく、物件を見てみたいと思います。
さて、まずコチラが1Fの正面玄関。
よく見れば郵便受けが水色だったり、照明が少しレトロだったりと、どことなく可愛らしい雰囲気。
早速、中へ入ってみます。
足元を見ると、“らしい”感じの花柄模様。
ナカナカ見る機会のないチャレンジな素材ですが、この花柄の部分から内履きという事になります。
しかし、たたきが広いですね。
たたき部分の観音開きのトビラは、どーんと大容量の靴箱。
もうキャット・ストリートにありそうな家のイメージ、そのまんまです。
ま、大きいとは言ってもオシャレな入居者さんが多くなると思いますので、入りきらない靴やブーツは専有部に収納する方向で。
ちなみに靴箱の右奥は、シャワールームへと繋がっています。
内部から玄関を振り返ると、赤い階段が目に付きます。
姿見もしっかりと置いてありますので、外出前はしっかりチェックをどうぞ。
なにせ、ココはキャット・ストリート。
いかなる理由があろうとも、一歩外へ出ればオシャレ戦争の弾丸が飛び交う中を戦い抜かねばならぬのです。
正面玄関の赤い階段を上り、2Fを経由して1Fに下るという変わったルートを抜けると、ラウンジに到着します。
変なつくりです。
で、ラウンジは2つあるのですが、コチラは第一のラウンジ。
「キャットストーリートが近いので、コタツは猫をイメージしたんですよ」
社長さんはそう話して下さったのですが、どう見たってヒョウ柄です(ちゃんと突っ込んでおきました)。
インパクト大のASHURAペイントは、見る人によって表情が変わるようにと、あえてハッキリとした顔が描いていないのだそうな。
強烈な印象のペイントと対になって置かれたワイン・レッドのソファは、ベロア生地。
本当は主役級のアイテムのはずなのですが、不思議と違和感なく溶け込んでいます。
続いては、カラフルなチェアが並ぶダイニング・テーブルへ。
テーブルの足は水色に塗られています。
良い感じに天井に浮かぶシャンデリアの影が素敵です。
ちなみに壁のネコは、撮影中に描き上げられたもの。
ま、キャット・ストリートですからね。
次はキッチンを見てみます。
天板の色は、ダイニング・テーブルと同じビビッドなオレンジで揃えられています。
収納スペースも充実。
自分がどの辺を使用して良いかは事業者さんにご確認をどうぞ。
カッチョいいIHコンロは3口です。
メンテナンスが楽チンで、清潔に維持しやすいのが良いトコロ。
建物内部には、階段が2箇所あります。
赤いカーペットの敷かれた階段は、「縁起」を意識してとの事。
足元には、細かな仕事も。
続いて水回り設備をチェック。
まずは、玄関の近くにあるシャワールームから見てみます。
女性専用という事もあり、脱衣室はカーテンで仕切ります。
脱衣室のカーテンの脇には洗面台と洗濯機が。
洗濯機には、乾燥機能も付いているタイプ。
このタイプは、乾燥機能を使うと1人当たりの利用時間が長くなりがちなのがシェアハウス的には微妙なトコロ。
でも、実は洗濯機は何台もあるので多分大丈夫でしょう。
ちなみに東京コマドリのシリーズらしく、やっぱりトイレは凄い事になっています。
眩しすぎるゴールドの壁紙に目が眩みます。
なんでも、縁起を担いだらこうなったのだそうな。
スリッパも金。
で、同じく、銀のトイレもあったりします。
でも、どちらも成金チックな感じではなく、やっぱりガーリーでキッチュな感じですからね、そこは。
コチラは2F。
トイレが2室に洗面台が1つ、バスルームもあります。
こんな具合にトイレや洗面台、バスルーム等の水回り機能は、建物内に点在しています。3Fにもユニットバスがありますし、利用がかち合う事はあまり無さそうです。
お次は、第二のラウンジへ行ってみます。
実はこんな風に、2Fにも玄関があります。
で、この写真の左手がラウンジの入口。
第二のラウンジは、こんな感じになっています。
ソファも置かれているので、しっかりグダグダできます。
で、富士山の裏がキッチンになっています。
うむ。実に立派でカッコいいキッチンです。
こちらはガス・コンロが4口ですから、やっぱりガスじゃなきゃ!な方はコチラのキッチンを使えば良いかと。
それでは専有部を見てみます。
101号室は可愛らしい格子窓付き。
窓の外にグリーンが除く辺り、ポテンシャル高めの部屋だと思います。
208号室は壁紙がストライプ。
壁紙は全ての専有部で異なり、中にはユーロッパ製の高級なモノを使っている部屋もあるそう。
続いて316号室は、ピンク。
大型のミラーは実はスライド・ドアになっていて・・
なんと、素敵過ぎる大型のクローゼットが現れます。
壁の色味もほど良い感じで、かなり良い雰囲気。
壁紙のカラーリングや模様は、見事なまでに専有部で異なります。
ちなみに、僕が「コレ、良いですねー!」と褒めちぎったクロスは、ヨーロッパ製ではなくサンゲツのクロスでした。
いや、サンゲツが凄いんですよ。きっと。
さて、キャット・ストリート裏という事で最寄り駅はモチロン。言わずと知れたJR山手線の原宿駅。
地下鉄なら表参道駅と明治神宮前駅を利用する事になるかと思いますが、半蔵門線、千代田線、日比谷線、銀座線、副都心線が利用可能です。
渋谷、六本木、新宿、大手町と都内はどこへでも簡単アクセスできますし、山手線の圏内であれば通勤に時間がかかったりすることも無さそうです。
ちなみに、表参道ヒルズも歩いて2分。
まさにオシャレ戦争の真っ直中で暮らす事になりそうです。
コンビニへジャージで行ったら、かなり目立ちますからね(悪い意味で)。
そんなワケで今回探検した「東京コマドリ 神宮前」を運営するのは、お馴染みの「Venus Capital株式会社」さん。
女性による女性の為のシェアハウスを企画・運営されています。
派手派手な共用部のペイントや専有部の壁紙など、ガーリーで大胆なセンスが特徴です。
最近では、常に迷い無しの直球ガーリー街道まっしぐらぶりは、もはや頼もしくすら思える程。
管理については大まかには入居者さんにお任せという事なのですが、緊急時には事務所が近いので、ピンクの自転車で駆けつけてくれるハズです。
もちろん、男性の入室は禁止。建物内部は秘密の花園となっています。
という事で、憧れのキャット・ストリートで長らく続いているオシャレ戦争に志願したい方、お問合せはコチラからどうぞ。
ひつじ不動産の撮影中もペイントに精を出す社長さん。
帰り際には、ポストのサインが出来上がっていました。
(サトウ)
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