シェアハウス探検隊

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

既存事業者と新規事業者の違い

2005/05/17

登録営業継続中。今日お伺いした2社は、いろいろな意味でとても対照的でした。1社は比較的古くからシェアハウス事業を運営されている事業者様で、もう1社はかなり新しくシェアハウス物件を立ち上げられた事業者様。

まず、古くからシェアハウス事業を運営されている事業者様は運営物件が一定数あり、また継続的に事業を続けているのでYahoo!にも登録されています。「シェアハウス」という枠の中での宣伝手法についても積み上げてこられた一定のノウハウを持っており、自社HPへのアクセスが一定量あるため、例えばひつじ不動産のような物件検索サイトに対する需要は決して緊急のものではありません。

一方で最近シェアハウス物件を立ち上げられた事業者様(今日お伺いした先だけに限らず)では、やはり初期段階の入居者募集には一定の苦労がある様子。また、借り上げの物件などでは常に満室か、もしくは満室に近い状態にしておかないと赤が出てしまうケースもあるようです。シェアハウス経営では、効果的な入居者募集の手段を常に持っている、という事が非常に重要ですが、新規に参入される事業者様にはそれが無いケースが有る一方、既存事業者様は何の問題も無い、という状況だと言えます。

ですが(ここから先は全て個人的な予測ですが)、この状況は決して長く続かないと思います。市場環境が大きく変化しつつあるからです。まず、多くの事業者様で感じていらっしゃる事ですが、近い将来シェアハウスの需要は大きく伸びるはずです。これは単純に認知度の問題です。認知度はある一定のポイントを超えると、一気に拡大します。そのポイントはもう決して遠くないように思います。当然需要も一気に拡大します。本当にほとんどのシェアハウスがパンパンの状態になるはずです。

需要が一気に拡大すると、次には供給が一気に拡大します。最近、一度に複数件の物件数拡大を告知される事業者様が増えてきたように思います。それも、シェアハウス事業開始から決して長く経ってはいない事業者様も含めてです。こういった事業者様は、今後さらに増えてゆくでしょう。入居者側の過剰な需要が一時生まれはしますが、かなり早い段階で物件供給も追いついてくるのではないでしょうか。また、事業継続年数と運営物件数があまり比例しなくなってくるのではないでしょうか。需要は伸び続けるが、新規参入事業者などにより供給も十分に伸び続ける、という状況がしばらく続くように思います。

さて、その時に、例えばYahoo!のディレクトリはどうなるのでしょうか。あるいはGoogleの検索結果は?ルームシェア掲示板は?現在の状況が続くなら、シェアハウス運営事業者のサイト情報や書き込み、広告で、それらは溢れかえってしまうハズです。その状況下では、既存事業者様のサイトが楽々とアクセスを集め続ける事は、難しくなってくるように思います。またそういった状態では、入居希望者様も物件検索に当たり、非常に不便な思いをしなくてはなりません。

ここで入居希望者様、運営事業者様双方からインデックス・サイトが必要とされるのではないかと、考えています。

いずれにしても、新規・既存の事業者双方にとって、変化し続ける市場環境に対応し、シェアハウス運営の生命線である入居者募集力(集客力)を常に高いレベルに保ち続ける意識を持っておく事が、今後シェアハウスを安定して運営してゆくためには非常に重要になってくるのではないか、と、思ったのでした。そのためにも、(我田引水っぽいですが)ひつじ不動産のような新たに出てくる広告チャンネルに対しては、積極的にその効果を実験していって頂きたいな、と思います。インデックス・サイトも、運営手法や宣伝手法などにより必ず一長一短が出てくるはずです。特徴や効果の感触だけでもある程度把握しておかれると良いのではないでしょうか。

ある老舗のシェアハウス運営事業者様では、WEBサイト経由の問合せがぱったりと数ヶ月間も途絶えた事があったそうです。幾らなんでも問題だ、という事でリサーチしてみると、検索エンジン上位を占めている大手事業者のページの物件数が、気が付いたら大幅に増えてる。これでは、大手事業者のサイト内だけで物件検索が完結してしまうのではないかと思えたそうです。またシェアハウスの運営事業者数も以前に比べ増えていて、検索結果ページの広告出稿も倍増している。自社のWEBサイトは検索結果の非常に後ろの方に掲載されている状態になっていた、なんていう事があったそうです。市場環境が変化するというのは、要するにこういう事が今後もイロイロと起こるはずだという事ですね。

今日の文章は今まで以上に硬かったですね(笑)。

また、随分と偉そうに書いてしまいました。今日お伺いした2事業者様はたまたま題材にさせて頂きましたが、幾つもの事業者様とお話をさせて頂いた中で感じている事を書かせて頂きました。生意気に感じられる向きがありましたら、どうかご了承下さい。

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