中野昭和の館

戦後間もなく建てられた趣のある木造の家をリノベーションした、シェアハウスです。季節ごとに表情を変える庭、その庭を眺められる縁側、畳敷の広い和室など・・・。落ち着いた空間で、気の合う住人とゆったりした時間を過ごす。なんて生活はいかがでしょうか。新宿から電車で5分ほどの中央線中野駅。再開発途中であり、いい雰囲気の飲食店や味のある商店街も残る駅前。スーパーもあり、生活もしやすい中野の街に、この物件はあります。駅前の喧騒から少し離れ、静かな住宅街の中にある、この建物。まるで時間が止まったようなその空間に佇むと、ここが現代の東京であることを忘れてしまいそうです。広いリビングは14畳の畳敷で、住人それぞれが思い思いの場所でくつろぐことができます。キッチンも綺麗で使いやすく、何人かで料理をすることもできるくらいの広さ。キッチンの隣にあるダイニングはモダンデザインで、大きなテーブルも用意しているので、住人全員で食事を楽しむこともできます。もちろん、浴室やシャワーなどの水回り、エアコン、冷蔵庫、洗濯機なども清潔で使いやすい現代の設備が整っています。住人専用の各部屋は畳敷きの部屋もあれば、フローリングで機能的な空間もあります。住むのはもちろんのこと、静かに原稿を書くような仕事場にも向いているような気がします。昭和の木造なのでマンションのような防音性はありませんが、ちょっとした人の気配も昭和の下宿の名残りと割り切る気分も必要かもしれません。また、運営会社主催のイベントを定期的に行う予定。そのイベントではゲストを呼んでトークしたり料理教室をしたりなど、まだまだ思案中ですので、住人の意見や希望を聞いたりして一緒に企画していきたいと思っています。趣ある空間、ゆったりとした共用スペースで過ごすシェア生活に興味がある方はぜひお問い合わせください。