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ああ、しかくい空だ。


放送作家をされているオーナーのお父様が完成後に呟いた一言が、物件名の由来だそう。

それは、中庭から空を仰ぐと視界に飛び込んできます。ロの字型の構造の建物が額縁のようになって作り出す特別な世界は、まさに「しかくい空」。

まっすぐ抜けの良い廊下が走る直線の多い建物内には、多くの窓が設けられていて、よく風が通る構造。既存物件の改修に対して、自由な発想をそのまま形にしやすい新築ならではの、ゼロベースの設計の醍醐味と言えるでしょう。

建物をつなぐ中庭、ハーブガーデン、よもぎ蒸しサロンと、もの珍しい要素も盛りだくさん。

では、様々な要素を順に見ていきます。


敷地は、オーナーさんのご実家の裏手。以前は古いアパートが建っていたそうです。

広い土地をゆったりと使った長いアプローチの先に見えるグレーの四角い建物は、どちらかと言うと無機質かつスタイリッシュ。

今は存在感が強めの不揃いな窓やシックな外観は、やがて周りの色や景色を際立たせ、引き締めることになるかもしれません。右手の菜園が緑に染まったら、きっとまた少し印象が変わりそう。

そして、振り返ると目の前には立派な畑。

建物前の路地は舗装されていません。緑の多い環境です。

路地と敷地の境界には、アーチ状の門があります。

ここもまた、緑の蔓が茂ったらステキな事になりそうです。

建物のインパクトが強く見逃しがちですが、インターホンは門に付いています。

女性専用物件ということもあり、しっかりカメラ付き。

門をくぐって左手には、ポストが並んでいます。

ポスト周辺は自転車置き場としても使われるのだそう。

アプローチは夜になると足元のランプが灯ります。

昼間は植えられている可愛らしい小さなお花を楽しみましょう。


正面玄関は地面から数段上がった位置に。

小振りながら、しっかりと雨よけの庇もついています。

鍵は高級マンションなどで使われるカードキータイプ。

スタイリッシュですがアナログなので、音や触覚で解錠・施錠を体感できます。

ちなみにカードキー自体もオシャレで持ち運びに便利なカタチですが、紛失すると再発行はちょっとしたお値段になります。「複製困難」が売りの高いセキュリティとトレードオフということで、ご注意を。


玄関を開けると、シャープな階段が目に入ります。

靴箱は部屋ごとに使える場所が決まっています。

土間は広め。

内部に入って右手は一段上がっていますが、左手方向は、廊下との段差がありません。

傘立ても可愛い色です。

建物の周囲を廊下が囲っている、変わった構造です。


特徴的な共用部がいくつもあるのですが、まずはダイニング・キッチンから見てみます。玄関を入って右手、廊下を進みます。

遮るものがない直線的な構造は、実際より奥行きを感じさせるような気がします。


中庭はキッチン・ダイニングとリビングとをつなぐ位置にあります。

「ロの字」の真ん中を横切るように共用部が配置されているのですが、窓を開け放てばこの一体感。

ひとつなぎの大きな空間のように感じられるようになっています。

でも、暮らしの中心はやはり、キッチンがあるコチラ側ということになるかと。 掃き出し窓を開ければ、風も良く通り抜けます。

テーブルの縁が少し赤みがかっているのですが、ペーパーウッドと呼ばれる色紙と木材を組み合わせた素材になっています。

DRILL DESIGNさんより画像引用

幾重にも重ねられた木材の間に色紙を挟んだ美しいストライプ模様が特徴で、塗装と違って色が剥げることが無いのだそう。

ちなみに、お隣に見える庭はオーナーさんのご実家の敷地。ダイニングからは、緑が豊富な落ち着いた庭を眺めることができます。


キッチンは専用設計で、ステンレス製の天板が渋い光を放ちます。

シンクは広めで蛇口が2つ付いています。 IHコンロは2口使えるタイプで、天板の両脇に1機ずつ用意されています。

鍋類・食器類はキッチン下に収納されています。

コーヒーカップや味噌汁椀が何気に良いデザイン&質感。


キッチンの対面には大型の冷蔵庫が2台と、部屋ごとに使える収納スペースがあります。

収納スペースを見ると、既に生活の痕跡があります。

実は、オーナーさんも一緒に住んでいます。

シェアハウスの運営も入居も初めてという事ですが、立ち上げ後、しばらくは当事者として過ごしてみるのだそう。

おそらく入居者さんと年齢も近いという事になるかと思いますので、ちょっとした相談もしやすいと思います。心強い面もあるのではないかと。


では、続いてウッドデッキが敷かれた中庭へ出てみます。

ここは、プライベートな屋外。

普段はティーポットを持ちだしてお茶を飲んでみたり、なんなら食卓にしてみたり。BBQもOKとのことです。 イベントスペースとしても使えるよう、テーブルやチェアは、簡単に移動できます。

リビング&ダイニングとは段差が少なく、使いやすい設計。イベント時には窓を開放して一体の空間として使用すると良いかと。

それから、初めての方でも気軽に参加できるようなイベントやお稽古を継続的に開催していく予定だそう。お昼頃の入居者さんが仕事に出ている時間帯を利用して、地域へも開放した形での開催も考えているそうです。

社会人になると、なかなか習い事を継続することは難しかったりするもの。あるいは興味はあるけど、ひとりでは申し込めなかったりということもあるのでは。そんな方にとっては、面白い環境になるのかもしれません。

中庭との相性が良さそうなヨガのイベントも開催予定だそう。陽の光を浴びて体を動かすのは、心地よさそう。

ゴロンと横になって空を仰げば、自分たちだけの空。

窓に反射する青空や雲も爽快。

日が傾いてランプが灯ると、幻想的な雰囲気になりそうです。

屋外で飲むビールは、とても美味しいもの。

使い勝手と居心地が良いので、自然と人が集まる場所になりそう。


続いて反対側のリビングを見てみます。

床は節が多く、味のある杉の無垢材。

節の位置を見ると、同じ部位から取れた材を並べているような。なんだか珍しい気がします。

明るい色合いは、中庭に面した大きな窓からの光を、素直に屋内に反射させます。

壁掛けのTVと、黒く大きなソファが置かれた、のんびりできそうな空間。

ソファの後方にはコーヒーテーブルとスツールが置かれ、さらに奥には琉球畳が敷かれています。

なんでも、オーナーさんが師事していた茶道の先生に来てもらうイベントを企画しているのだそう。

木製の鳩時計は、建築家さんのチョイス。

1時間ごとに、ちゃんと鳴きます。夜鳴きもするとの噂も。

リビングから中庭を見ると、こんな感じ。

窓辺の木枠の棚には、本が置かれています。

ハーブや料理、ガーデニングに関する本が置かれています。こっそり、ひつじ不動産の本もあります。どもども。

専有部内の窓枠も、同じ様に棚として使えます。


中庭に面した部屋の一つが、よもぎ蒸しサロンの部屋になっています。

天助から吊るされている布の中でよもぎを焚いて、サウナスーツを着て入るのだそう。

アロマサウナのイメージが近いのかも知れません。 ちなみに、サウナスーツはオーダーして作った特注品との事。

ポンチョのような形をしています。羽織って蒸されれば、サラサラな汗が流れることでしょう。

入居者さんの為に月に1回、無料で使える日を設ける予定との事。よもぎだけではなく、ハーブを焚いてのリラックスもできます。可愛らしいラタンのソファがあるので、アロマを焚いて本を読むだけでも心地よさそう。


続いては洗面台とシャワー&バスルームを見てみます。

床は杉のフローリング。 洗面台は2台並んでいます。

洗面台脇には、備品のドライヤーがあります。棚には、シャンプーなどを置くことが出来ます。

ロールスクリーンで目隠しできます。

湿気対策の為、良く拭いてから収納した方が良さそう。 脱衣室も、ロールスクリーンで仕切って使用します。

シャワールーム2室、バスルーム1室で同じ脱衣室を使います。

外からではいくつ空きがあるか分からなかったり、構造が気になる方もいると思いますので、そこは現地でご確認を。

バスルームは大きくはありませんが、清潔感があります。

全3室ということで、浴槽はのんびり使ってもきっと大丈夫。


廊下には、幾つかの窓が付いていますが、ブラインドのカラーリングは、ピンク、ブルー、グリーンと色とりどり。

トイレ、水まわり設備へのドア、専有部のドアは壁と同じ素材で、一見すると目立たないようになっています。この辺も、広く(長く?)見える理由かも。

廊下に面した折戸を開けると、洗濯機が3台並んでいます。

上部の棚は、2部屋で1つ分使えるそうで、洗剤や柔軟剤を置くことができます。

メニューを見ると「ガンコ」のコースがあります。

いや、それだけです。はい。


トイレはピンク色で、暖房便座付きです。

フロアごとに設置されています。

廊下の窓枠も棚になっていますが、グリーンが置かれている所も。

どの窓も、こうして飾り棚にできるようになっていますので、楽しみがいがあります。


続いて、専有部を見てみます。

廊下に面した壁には、部屋ごとに異なるネコのステッカー。

小さな遊び心です。

オーナーさんはネコが好きで、お隣のご実家では4匹も飼っているのだそう。

専有部のドアは廊下の壁と同じく、なめらかなオイルステイン仕上げ。

ドアハンドルも直線的なデザインで、建物の雰囲気にマッチしています。

では、中を見てみましょう。

101号室は、玄関近くの専有部。

階段とダイニング・キッチンの間にあります。

写真ではベッドが置かれていますが、持ち込みも可能です。希望があれば写真と同じ脚付きマットレスタイプを用意できるそう。

廊下側に面した窓は、正方形。

廊下に付いている窓を開けると風が通り抜けるように、対面で窓を配置した設計なのだそう。

窓枠の奥行きは部屋ごとに異なるそうで、小物置きや本棚として使えるようになっています。

窓の鍵も、部屋ごとに若干異なります。木枠の窓は良いですね。

部屋干しが出来るよう、物干し金具が付いています。

天井に固定するタイプで、不要な際は取り外し出来ます。


では、続いては階段を上がって2Fへ。

基本的な構造は1Fと同じで、廊下が専有部を囲っています。

廊下の角に洗面台があります。天板はダイニング・テーブルと同じくペーパーウッドを用いているので、縁がほんのり赤みがかって見えます。

壁付けの蛇口は、お湯も出ます。

足元は一段上がっていて、掃除道具などを置けるようになっています。

かなりマニアックな視点だと思うのですが、床材の角の処理が綺麗。

地元・登戸の職人さんが、建築に携わってくれたのだそう。


2Fの専有部の広さや雰囲気は基本的に同じですが、天窓があったり照明が異なっていたりと、それぞれに表情があります。どの専有部も中庭に面した窓をもっているので、何やら騒がしい時には、こっそり様子を伺うことが出来ます。

205号室は天井が少し傾斜していて、天窓が付いています。

洋服を掛けられるハンガーポールと、棚が付いています。

天窓に付いているヒモを引くと、スクリーンが掛かります。

窓はペアガラスなので、気密性も高く冷暖房の効率も良いかと。

もちろん、どの専有部も窓枠は飾り棚にできるよう奥行きがしっかり。


廊下の窓から外を見ると、のどかな風景が広がっています。

大きなどんぐりの樹と畑。このあたりは、映画のロケ地にもなったのだそう。

畑の先には桜並木があり春には花見のスポットとなります。


206号室の照明はシャンデリアです。

少し暗くなると、壁に映るシルエットが幻想的です。

中庭側の窓が複数付いている専有部もあります。


208号室は、窓が片開きです。

ガラスのシェードのカットが特徴的。

壁に映し出される模様は日が落ちて暗くなる頃にはくっきり映るかと。

全室、インターネットは有線LANで配線済みです。

LANケーブルを差し込むだけでネットが使えます。また、専有部内でTVも見られます。


続いて、210号室。

廊下側の窓の鍵がねじり錠です。

古い住宅に使われているのは見ますが、新築で使われているのを見たのは初めてです。


廊下に面して、共用の収納スペースが用意されています。

クリアケースは1部屋で2つ分使えます。室内には普段使う洋服を置き、季節はずれの洋服やコートなどはこちらで掛けて保管できます。

室内に押入れやクローゼットはありませんので、有効に活用したいトコロ。


玄関前のハーブガーデンは、まだスタートしたばかりです。

希望者はハーブを育てられますし、収穫も自由。

料理やハーブティーに使うのは勿論、アロマオイルを作るイベントも考えているそう。中庭にもプランターを置けますが、こちらのハーブガーデンでは本格的に耕すことも可能です。

古木をつかった柵もハーブが育って緑があふれるようになったら、すごく馴染むと思います。


さて、最寄り駅は登戸駅。JR南武線と小田急線が交わる駅です。

駅前や駅裏には飲食店も多めですが、少し歩くと住宅と畑が多くなります。

登戸駅からは8分と少し歩きますので、静かで住環境の良い物件ではないかと。都会派ではなく、スローな生活を希望される方向けです。とは言え、新宿や立川、溝ノ口へはアクセスが良いです。下北沢も実は急行で12分くらいと、予想外に近いのです。


運営を行うのは「ゆめプロ株式会社」さん。先にもお伝えしましたが、しばらくは入居者さんの1人でもあります。

教育関連企業で長く働き、営業の第一線でご活躍されていたそうですが「小さなしあわせに気付くことが出来る女性を増やしたい」と考えて起業されたのだそう。

生まれ育った登戸をこよなく愛していて、将来的に登戸の情報発信を行う場になって欲しいのだそう。今回のシェア物件の建築と運営が初めての大仕事ということで、「しかくい空」が夢への大きな一歩になってくれることを願いたいですね。

ちなみに、社会人になってから師事した茶道の先生がお稽古の先生としていらして下さるのだそう。開催予定の講座は多彩で、アロマテラピー、メディカルハーブ、茶道、書道、骨盤ケア、ヨガ、スタイルコンディショニング、英会話と、チャレンジ精神あるオーナーさんの興味から始まっているような気もします。

さて、なにかとユニークな要素と胸いっぱいの夢が詰め込まれた「しかくい空」には、コチラからお問合せをどうぞ。


最初に建物に対峙した時、僕もまた呟いたものです。

「しかくい家」だな。と。

(サトウ)

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