シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

スマートの達人になれ。


デキる男。デキる女。

僕がこのフレーズを見てパッと思い浮かぶイメージは、スーツ姿のキリっとした成人像。アイロンのかかった張りのあるシャツ、キッチリ磨かれた靴、必要最低限の荷物だけを忘れずに持ち歩いている姿。

文脈に合わせて多少の振れ幅はあるものの、スマート・スタイルの構成要素はおよそ共通している気がします。

こんな"デキる"を形成するキーワードは、「ムダの少なさ」と「効率的な時間の使い方」なのではないかと思います。

ムダを省く作業のなかで、シンプルな思考や持ち物を少なくして身のこなしを軽くするスタイルが生まれる。ムダが減ることで新たな時間が生まれ、これを付加価値になることへ投資する。この循環が回っていそうな姿から、“デキる”印象が作られていくのだろうなと。

そんなデキる人たちの、キビキビと格好よく暮らしているイメージが思い浮かぶ「シェアハウス寮くん ブランカ下井草」が今回の舞台。

なぜ、デキる人たちが思い浮かぶのか。

じっくりとその要因を探ってみたいと思います。


駅からの距離は徒歩2分ほど。

程よい賑わいを見せる商店街の通り沿い。1Fにサロン、3〜5Fが一般賃貸という建物の2Fが今回のシェアハウスです。

玄関はサロン奥手にみえる階段を上がった先。

階段脇にみえるポストは、部屋ごとに用意されているのが嬉しいところ。

階段を上るとこんな感じ。少し奥まった位置に玄関があります。

玄関まわりに屋根があるのは嬉しいところ。どんなに急いでいるときでも、傘をさす余裕くらいは持っていたいものです。

玄関脇にあるシェアハウスのサインは、影で遊ぶ粋なデザイン。


玄関まわりはモルタル仕上げ一色。シンプルながらも新鮮な感覚をおぼえます。

中と外との仕切りは段差を用いて表現。控えめな高低差は、サッと靴を履くことができて勝手が良さそうです。

雨水や土埃で汚れても、ほうきで簡単に掃除できるあたりも便利なのでは。

壁2面、扉5枚分の大きな靴箱も嬉しいポイント。よほどの靴持ちでない限り、部屋で靴を管理しないといけない状況には陥らないかと。

リビングは扉のむこう。キッチンと一体となった開放感のある空間が広がっています。


玄関からつづくモルタル床は、廊下の突きあたりに広がるリビングでも健在。

壁の色はモスグリーン。天井と壁の一部に貼られたタイルも強い個性に。

コンクリート壁からの明かりの漏れ方やダウンライトの照度も計算されているのか、無機質なイメージにも関わらず穏やかで温かい雰囲気があります。

キッチンと一体となった開放感のある空間。

あえて省かれた廊下とリビングを隔てるドア、リビングとキッチンの壁一面にずらりと並んだ窓。物理的な広さだけに頼らず、巧みな意匠によって演出された開放感は、ちょっとした見どころです。

無機質な空間デザインに対して、家具はナチュラルな素材のものをチョイス。

ゆるやかなカーブのテーブルとチェアは、食卓としても、持ち帰った仕事を片付けるちょっとした作業机としても、便利に使えそうです。

テレビ脇にある建て付けのデスクは集中モードの時に。パーティの際はDJブースとしても使えるかと。

パーティーを開く際は、テーブルを窓際によせて料理を並べると良いかも。2台置かれたテーブルも、レイアウトによって様々な表情を見せてくれそうです。

また、現在は非常に簡素な空間も、人が入ることでもう少しモノが増えていくはず。クールな空間にどんな生活感が生まれるのか楽しみでもあります。

反面、個人的な思いとしてはストレスフリーな広い空間を持続する上で“整理整頓”がキーワードになるのではなかろうかという気もします。

使い終わったら毎回リセット。すっきり綺麗な状態を保つことが、お互い気持ちよく生活できるポイントなのです。

リビングの壁には、オーナーさん直筆の思いが綴られています。

少し照れくさいような、と思いつつもじんわり心に染みる一句。

ふとした時に話しかけられる人がいる、返ってくる声があることは、言わずもがなのシェアハウスの醍醐味だと思います。


さて、キッチンの使い勝手はどうでしょう。

ステンレス天板のアイランド型キッチンは、広い作業スペースが特徴的。対して、ガスコンロとシンクは1台づつです。

確かに、複数名で調理する場合はガスコンロとシンクが複数あったほうが便利に使えるかもしれませんが、手狭になる部分があるのも事実。

そうであれば、スペースを広く使って調理して、ささっと片づけてバトンタッチ。これはこれで、効率的な気がします。

ま、それも各々が整理整頓を心がけるという前提にたってのお話。

「片付けが面倒くさそう」という心配の声が聞こえてきそうですが、収納スペースの容量と配置を見る限りでは、心配いらずかなと思います。

調理スペース下は、大物の調理器具も収まる引き出しスペースがずらり。

対して、リビング側に設けられたキッチン下の戸棚をあけると、住人さん用の食材・調味料スペースとなっています。

「さて、料理しよう」と思い立ってからあれこれ移動をしなくていいのはやはり便利かと。

1点、気になるとすればキッチン家電類。

割とザックリしてますので、コンビニのお弁当を温めることの多い人や、トースターやオーブンをよく使う方は、内覧時まめにチェックを。


水まわり設備はキッチン脇の廊下沿いに並んでいます。

廊下に立つとこんな感じ。「ト」の字状に伸びる廊下には個室、洗面室、シャワールーム、トイレが集約されています。

廊下右手に設けられた洗面室は、ワインレッドの大人な雰囲気。ホテルのサニタリールームを彷彿させます。

洗面台が2台、ドラム式洗濯機が2台設置。空間にも余裕があるので混雑は避けられそうかなと。

洗面台にはシャワーノズル付きです。使ったあとの洗面台の掃除に本当に便利。

洗面室の隣はシャワールームが2室あります。

脱衣室、シャワールームともに窮屈に感じないゆったりとした印象。

シャワールームに鏡があるのも嬉しいポイントです。

天井を見上げるとレインシャワー用のシャワーヘッド。

両手フリーで頭から全身で浴びるシャワーはホテルさながら。リラックスしたシャワータイムを味わえそうです。

ウォシュレット付きのトイレも2室あります。


それでは、専有部を見ていきます。

まずは201号室。

第一印象は、ずばり“広い”。

おそらく、余計なデザインを省いた真っ白な壁や、高さのある天井、天井に埋め込まれたダウンライトなど、計算された開放感なのでしょう。

実質、7帖の広さなのですが、体感的にはもっと広く感じます。

部屋の奥にある凹んだスペースには冷蔵庫がすっぽり。

各部屋ごとに設置された冷蔵庫は、飲み物を保管するのも便利。また、食材を管理する際に気を使わないで良いので、思いのほかラクチンなのです。

注目しておきたいのはコンセントまわり。

コンセントは4口また6口のものが部屋に2箇所設けられています。これは意識してとくにこだわった部分なのだそう。

部屋の模様替えの時、なにより有り難みがわかる些細な心配りです。


続いて、隣の202号室。

201号室に比べ若干コンパクトではあるものの、余白のあるゆったりとした空間。

荷物の多い方は、クローゼットを追加する余裕もありそうです。

また、備え付けのクローゼット上部には棚板も渡されているので、天井周りのデッドスペースも有効に活用できるかと。

ちなみに、各部屋の鍵はナンバー式。

鍵を会社に忘れてきて入れない!という非常事態の発生率は、これで幾分か下がったかと。

逆に酔っ払って番号を思い出せないことのないようにご注意くださいませ。


こちらは205号室。

日差しがよく入る大きな窓と、細長い間取りが特長的。

いいなぁと思ったのは、ベッドまわりの空間が柱によってゾーニングされていること。

朝日が眩しくて起きちゃった、なんてこともなく、ぐっすりと眠れそうです。

振り返るとこんな感じ。奥に取り付けられた棚板の下は、突っ張り棒などを通してコート掛けにしてもよさそうですね。

床材はリビング同様モルタルです。スリッパ必須かと思います。


最後に、こちらは209号室。

今回、一番コンパクトな部屋です。

ほぼ正方形に近い間取りは、シンプルで使いやすそう。コンパクトとはいうものの、冷蔵庫、クローゼットを設置してなお圧迫感はないので、持ち込む荷物が少なめの方は快適に暮らせるかと思います。

他の部屋にくらべるとお手頃な賃料なのも、チェックしておきたいポイントです。


シェアハウス 寮くん ブランカ下井草」の最寄り駅は西武新宿線下井草駅です。

JR山手線高田馬場駅まで13分、池袋23分、新宿23分、渋谷まで30分と、アクセスはほどほどに良いかと思います。

また、駅前からは荻窪、阿佐ヶ谷方面へのバスも出ているので、休日は井の頭公園でゆっくりなんてのも良いかもしれません。

駅前からシェアハウスへかけては、商店街がまっすぐ通っています。

あいにく、撮影日前日の雪が残った風景で人通りは若干少なめでしたが、雰囲気からすると程よい賑わいなのだと思います。

コンビニも飲食店も生活用品店もあり。何より駅まで2分という立地は、快適な暮らしをサポートしてくれそうです。


運営・管理は「エジソン合同会社」さんです。

ひつじ社との付き合いもかれこれ5年。都内でシェアハウス 寮くんシリーズを展開するベテランの事業者さんです。

気になるのは、「シェアハウス 寮くん」というネーミング。ひと目みただけで覚えてしまう…ダジャレ?と言わんばかりの強烈なフレーズ。でも多分、これこそが狙い。モヤモヤとしてしまった方は、既にエジソンさんの手中で転がされているのです(それがいいのかどうかは、正直わかりませんが)。

アットホームな空間づくりが印象的な寮くんシリーズでしたが、某スポーツブランド店舗などを手がけるデザイナーさんを交えたこともあり一風変わったモダンな装い。されど、シェアハウス運営ノウハウを生かした生活空間の設備配置などは、さすがの一言です。

良心的な賃料設定も加わり、オープン直後に満室になってしまったのも納得。

賢く、格好良く暮らしたい方は、ぜひ空室情報のチェックを。そして空室を見つけたら、コチラからお問合せをどうぞ。


時間と、お金と、空間。

ムダを省き、余裕をもって、賢く活用する。

デキる大人のキーワード、これにあり。

(イシクラ)

<入居条件について>入居条件に年齢制限のある物件です。入居条件欄を必ずご確認ください。駅から徒歩2分のデザイナーズハウス!「シェアハウス寮くんブランカ下井草」は西武新宿線下井草駅から わずか徒歩2分のデザイナーズハウスです。お部屋はすべて個室で広さ...

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

特徴の似ているシェアハウス
  • お問合せお問合せ