ファミリーと単身世帯、それぞれの「ちょうどいい」暮らし
「ちょうどいい」が心地良い。
2014年に運営を開始した「スタイリオウィズ代官山 (STYLIO WITH DAIKANYAMA)」。ファミリー世帯と単身世帯、それぞれが自然体で過ごす空間。入居者さんたちの「ちょうどいい」を聞いてきました。
それぞれの家庭で違う子育ての仕方 違うからこそ、共通点が安心材料になる

おふたりとも、お子さんが同じ学年なんですね。
Cさん 同い年です。うちは女の子。
Sさん うちは男の子です。小学校1年生になるのと同時に引っ越してきました。
入居の決め手はなんでしたか。
Cさん やっぱり転校しなきゃいけなくなって、ちょっと不安でした。なるべくなじみやすいように、同年代で同じ学校に通っている子がいれば、ベストだと思ったので。同じ学年の子が住んでいたのは決め手になりました。
Sさん 当時もっと職場から遠いところに住んでいて、通勤に時間がかかって時短が抜け出せなくて、都心に住みたかったんです。結局それはきっかけに過ぎず、引っ越してから転職したので、今の通勤時間はもっと短くなっています。前は片道2時間ぐらい掛かっていたところを、今は30分以内で。
Cさん 私たちは、出身の熊本から出てきて、姉と一緒に住んでいました。幼児教室のような仕事をしているので、当時は自宅件職場という感じ。たくさんの子どもや親が来るような賑やかな環境だったので、やっぱり急に子どもとふたりってなると、何かすごいギャップがあった。子どもとケンカもするし、誰か他の人に話せるとか、逃げ場があったほうがいいんじゃないかと思って。部屋がひとつしか無かったりしたら、やっぱり息が詰まるだろうし。子どもと親が1対1よりも、家族以外でもよく知っていて心を許している人がいるっていうのは、何かとってもいいですよね。 引っ越してきた当時は周辺の環境もよく知らないんで、どこに安いスーパーがあるよとかいろいろ教えてもらいました。私は、ネットとかで検索して調べるのは結構苦手なんです。だから、こういうところで直に情報を得られるっていうのは、とてもありがたい。本当に手取り足取り、やり方を教えてもらえるので。自分自身も視野が広くなった。
Sさん ひとりで考えて進めていくのとは違うよね。考え方は、みんなそれぞれ違う。子育てのやり方とかも違うんだなというのを、お互いに見てて思うよね。逆に同じところもある。共通点もあって、それはそれで安心材料になるというか。
Cさん たぶん、ファミリー世帯のなかでも我が家は厳しい方だと思うんですけど、子どももいろんなお母さん方の育て方を見ているので、「なんでうちだけ」みたいな不満も、初めはありました。うちはうちのルール、と伝えて、言わなくなったかな。

Sさんは、不安に思っていたことは何かありますか。
Sさん わくわくが半分ですけど、やっぱり入居者との関係性はどういう感じなんだろうって不安があって。正直、もうちょっとベタベタした関係かなと思ってました。でも、意外と皆さんドライで、無理してないというか。いい意味で自然体なところが逆に救われてる。一応、触れ込みでは"単身者の人も子育て支援"みたいな雰囲気じゃないですか。だけど、単身者の方も頑張ってやってるんじゃなくって、ふらっとリビングに来て暇つぶしに子どもの相手をして、ふらっと部屋に帰っていくっていうのが、私的には精神的に楽。頑張られると、こっちも疲れちゃう気がする。
Cさん 子どもが歩み寄ってきても、忙しければ相手にしなくても全然構わないし、それも子どもの成長に繋がると思う。単身者の方が無理してストレスになってもしょうがないし、頑張らないくらいがかえって仲良くできるかな。
普段の過ごし方を教えてください。
Cさん 今までは放課後クラブっていうのを利用していて、19時半までに子どものお迎えに行くのに急いで帰っていました。でも、小学校3年生くらいだと、クラブに行く子も少なくなってくるんです。17時までなら子どもがひとりで帰るのもOKなので、17時までにひとりで帰ってきてもらって、あとは自由に過ごしてもらうっていう感じです。電話をくれれば遊びに行ってもいいし。帰りが遅くなるって伝えたくても、私の電話には出ないんです(笑)以前は、寂しい時に電話が掛かってきてたんだけど、最近は寂しくないって言っていて、全く電話が無い。
Sさん 私は、定時に上がれば19時に帰ってこられる。でも、最近は結構残業があって、もうすこし遅くなることもあります。うちの子は、最近は学校から帰ってきたらずっとゲームしてるみたいですね。前は一応放課後クラブに通ってたけど、今は一切行かなくなりました。仕事は土日が休みで、土曜日は自分のことに使うかな。私がクラシックバレエを習っているので。日曜日は子どもとふたりでどこかに出かけたりしています。
大人同士で日常的に会話ができる環境が、息抜きになる

代官山に住んでみて、子育て視点としてはどうですか。
Sさん 正直、外食もスーパーも高い。だけど治安はすごい、いい。だから、安心して子どもにお使いも行かせられる。登下校も全然気にならないです。近場の子どものイベントとかは何人かで行くことがあるよね。
Cさん 代々木公園のタイフェスとか。子どもじゃなくて大人向けのイベントだけど(笑)単身の人も一緒に、みんなで歩いて行きました。単身の人とうちの子がふたりでプールに行ったこともあります。最初、私と子どもとふたりで行こうと思っていたんですけど、、単身の人で行きたいっていう人がいて。ちょっと大人同士の水着の付き合いは私自身がまだ恥ずかしくて、子どもとふたりで行ってもらいました。
引越し後のお子さんの様子はどうでしたか。
Sさん 引っ越す前はふたりだけで住んでいたので、家にいても、私としゃべるだけだった。コミュニケーションの輪がとても広がったと思います。同世代の子どもだけじゃなくて、大人に対しても。困ったのは、子ども同士のケンカですかね。私とふたりだと、それはないから。
Cさん ひとりっ子だから、今までは人に取られるってことが、そんなに無いじゃないですか。おもちゃを一緒に使うとか。まだまだ課題はいっぱいあるけど、学べてるなって思います。
Sさん リビングに出てくる年齢の子たちは、兄弟みたいな感じだよね。ケンカもするし、仲もいいし、全く付き合わない時もあるしみたいな。

ご自身もお子さんも、何か大きな変化がありましたか。
Sさん いっぱいあります。今まではふたりで住んでたんで、その時は気付いてなかったけど、やっぱり日常的な会話が増えるって、自分自身がすごく精神的に安定するんだなって思いました。おはよう、おかえり、いってらっしゃい、いってきますが有るのと無いのでは、本当に全然違うもんなんだなって思ってます。仕事以外のコミュニティーで大人と日常的に会話をするっていうのが、私的には大きかった。子どもがいると、なかなかごはんを食べにも、飲みにも行けないし。たぶん、自分のなかにも溜まってるものがあったんだと思います。
Cさん 子どもは子どもで、3年生になっても親子でべったりだと、お互いにストレスになっちゃう。だから、私が最近仕事で帰るのが遅くなってますけど、これくらいがちょうどいいのかなと最近思ったりしています。
Sさん ママが帰ってくる前にひとりで宿題をやって、お風呂も入ってるもんね。
Cさん ファミリー世帯は特に生活リズムが重なることも多いので、私が仕事から帰ってきて子どもとお風呂に入るとなると時間が遅くなったりするし、待っている間に寝ちゃったりすることもあったし、1日の流れの中に、"お風呂に入る"っていう週間がうまく定まらなかったんです。それで子どもも「今日はもう入らなくていいや」ってなってしまって、それで親子ゲンカになる。だからもう、一緒にいて、お風呂に入りなさいとか宿題をしなさいとか言うよりも、これとこれとこれをやっててねって言うだけ。マイペースにやってるんだろうけど、その過程を見ないから「お風呂入ったの?すごいじゃん」て言えるし。
Sさん そうなると、ほかの大人も褒めるんですって。だから、本人は嬉しくて、もっとちゃんとやるようになる。本当にすごいなと思うからね。子ども同士でリビングで遊んでいると楽しくなっちゃうから、お風呂に連れ出すのが本当に大変。小さい頃はみんなでまとめて入れちゃう時もあったけど、最近は大きくなってできないし…。
Cさん 引っ越した当初は、お風呂が遊び場になってたよね。
他の子どもたちの成長も見て、あの頃を思い出す

お子さんは今の暮らしについてどう思っていますか?
Sさん 気に入ってます。引っ越したくないんだって。私との旅行にも付き合ってくれない。家で寝たいって(笑)
Cさん うちの子も、気に入っているとは思います。長い時間、子どもを家で待たせておくとか、ふたり暮らしなら絶対できない。ここに住んでいれば他の誰かがいるから、子どもがひとりで寂しい思いをすることもないですし。
Sさん 考えられないよね、ふたりで暮らすなんて、もはや。
ほかのお子さんの成長を見る機会も多いですよね。
Cさん やっぱり楽しいですね。ほうーって思います(笑)
Sさん 癒されるよね。癒される、本当にかわいい。赤ちゃんてこういうもので、3歳くらいでこんな感じでとかって思ってたけど、それは本当に一部で。その子によって全然違うものなんだなっていうのが、生活を垣間見られるので分かる。育て方だけじゃない、持って生まれたものも結構あるんだなって思いますね。
Cさん 私の子どもはもう小3になっているので、小さい子とかがいると、こういう感じなんだな3歳は、とかって思える。忘れていた記憶がよみがえって、自分の仕事にも活かせているかなとは思います。
この家のいいところを教えてください。
Sさん 人がいるから、飲みに行かなくても家飲みができる(笑)安いし楽だし、好きな時に帰れるし。子どもたちも一緒にリビングにいるから安心。
Cさん ここの人たちは愚痴を言える間柄。そこはもう溜まってる愚痴は聞いてくれるので、助かります。あと、小さい子は集団生活が無いから、社会性は小さい頃から鍛えられると思います。うちの子は感情が豊かなので、やっぱり2歳の子が相手でも普通に泣くし。そこをうまく、自分の中で気持ちの整理をつける。心の整理ができるようになるといいかなと思います。そういう経験は、すごく味わえるところなので。
入居前に思っていたよりも、ずっと居心地の良い暮らし

どんなお仕事をしていますか?
Kさん アパレル関係で、勤務先は表参道。だから近いです。
Hさん 都市開発の仕事をしています。今は東南アジアがメイン。土地を買って、建物を建てて、賃貸や売買にするのをやってます。
今の仕事を始めるきっかけはなんだったんですか。
Kさん 単に洋服が好きだったから。インテリアショップとアパレルショップに勤めた経験があります。
Hさん 大学で建築を学んでいたんです。建物の図面を描いたり、デザインするより、もうちょっと企画的なことや街づくりの方面に興味があって今の仕事に就いています。大学時代には交換留学があって、メルボルンの大学に1年間通いました。メルボルンは、街の規模がすごいちょうどいいです。大き過ぎず小さ過ぎず、人も多過ぎず。あと、路面電車が通っていたので、それに乗るといろんなとこへ行けて。いいカフェもいっぱいあって。イタリアからの移民が多いので、コーヒー文化がすごい。
Kさん 私もフランスのパリとニースに暮らした経験があります。日常はもちろん、ファッションウィークも楽しかった。ニースは、いるだけで最高みたいな。海と空が本当に綺麗で。現地で語学学校に行って、フランス語を学んでいました。

海外経験で活きていると感じることはなんですか。
Hさん やっぱり、語学。あとは、留学して、もっと人と気軽に話せるようになった気がします。日本人って、ちょっと距離を置いたり、しゃべらないようにしたりとか、あるじゃないですか。例えば、朝会社の人を見かけても、今は話しかけないでおこう、とか。そういうのって欧米文化では子どもっぽくて、ちょっと恥ずかしいことなんです。何かしら会話を見つけて話す。みんなそういうのに慣れているんです。だから、そういう場で自分の話をしたりしても、意外と人って受け入れてくれるというか、そこからこういう風にコミュニケーションできるもんなんだなって気付きました。
引っ越してくる前は、どういう暮らしをしていたんですか。
Kさん 私は、また違うシェアハウスだったんです。個人経営の、3人の小さなところで。
Hさん 横浜の実家に住んでいました。ひとり暮らしは初めてです。都市開発の仕事をしているので、住宅とか、いろんな特色を持ったシェアハウスに興味があったんです。たまたま知り合いの運営会社の方と話している時に、代官山にこういう物件があると聞いて。そろそろ自立しなきゃいけないなと思っていたときでもあったので、経験のためにも住むことにしました。
Kさん フランスにすこしだけシェアハウスに住んでいた時期があって、入居者同士の交流も密で、とても楽しかったんです。それを求めて、日本でもシェアハウスを探しました。前に住んでいた3人のシェアハウスは求めていたものよりアッサリした関係だったので、もうすこし楽しめそうな家があるかなと思って、ここへ引っ越してきました。子どもがいる環境ってあまり無いので、すごい楽しみでした。
Hさん 大人向けにもイベントがあると聞いていたので、いろんな人と関われるのかなっていう期待はありました。あとは、場所がいいので通勤が楽になるなって。実際に暮らしてみて、入居者同士のの関わり合いが、私にとってはすごいちょうど良くて。誰かと話したければリビングに来ればいいし、ベタベタし過ぎず、変に無理に仲良くしようとしてる感じも無く。ちょうどいい距離感なので、思ってたよりすごい居心地が良いんです。近過ぎてちょっと面倒なこともあるのかなって思ってたんですけど、そんなことも無く。「シェアハウス」って、もっとイケイケなイメージだったので(笑)
Kさん 距離感的には、ちょうどいいです。友だちとも違うし家族とも違う。いろんな人がいて、いろんな職業の人がいるから、話が面白いですね。
代官山も恵比寿も渋谷も。歩くのにもちょうどよい立地

前の生活と変わったところはありますか。
Hさん 私はずっと実家暮らしだったので、そういう意味では今までの生活とはかなり変わりました。自分で自由に時間を決められるので、それはすごい、いい。あと、今までは普通に大学まで行って、普通に企業に入って、割と環境が似た人が多かったんです。ここは子どももいますし、いろんな年齢の、面白い経験をしてきた人たちがたくさんいる。いろんな話ができて、いい経験になっています。外国で子どもを産んだ方もいて。そういうのとかすごいなって。
Kさん シングルマザーの方の話って、今までの暮らしではあまり聞く機会がなかったですね。個人的にお世話になってるのは入居者のモデルさん。新しい商品や情報をいろいろ教えてもらったり。それは、女子としてすごい楽しいなって。
趣味はなんですか。
Kさん 料理ですかね。特に洋食系かな。パスタばっかり作ってるって言われるけど(笑)食べることも、作ることも好き。だから、キッチンが広いのは嬉しいです。
Hさん 海外旅行は好きです。最近はイタリアに行ったし、ついこの間は、韓国にも。海外旅行とは別に、東南アジアの慣習にも興味があります。仕事で現地に行った時に、現地採用のスタッフさんとなるべく一緒にご飯に行ったり、しゃべったりして。かなり文化が違って、面白いです。向こうの会社に打ち合わせに行くと、秘書の人が裸足で出てきたりして(笑)あと、パーソナルスペースがあまり無いというか。触れるくらい近くに座ってきたりするんです。駐在員に「日本の常識は向こうの非常識だ」って言われて、そうなんだと思って。

普段のライフスタイルについて聞かせてください。
Hさん 8時前に家を出ます。出かける前に、リビングで朝ご飯を食べてます。他に誰かいる時といない時とありますけど、お母さんとお子さんに会うことが多いかな。早く帰れれば、ご飯を作ってリビングで食べて。たいてい子どもたちがいるので、ちょっとしゃべったりして、お風呂に入って寝ると。顔を合わせるのはほとんど夜。朝は、みんな学校に行っちゃうんで。
Kさん 生活時間帯が同じ人っていますよね。私は10時半出勤なんで、10時ぐらいに家を出ます。子どもたちはもう学校に行った後ですね。21時頃に帰ってきたら、ご飯を食べてしゃべったり。休日はここでお昼を食べて、買い物に行ったり、遊びに行ったりとか。このあたりだと、代官山の蔦屋書店に行ったり。恵比寿・中目黒も好きなのでよく行きますね。電車に乗らずに、歩くこともあります。元々中目黒が好きで、ずっと住んでいたんです。でも、代官山に来てみたら、こっちのほうがいい。家が駅から近いし、お散歩がいっぱいできるし。恵比寿駅も近いから、日比谷線も山手線も使えてすごい便利です。
Hさん すごい、いいですよね。都会だけど静かだし、渋谷からも歩けるし。毎日通勤で恵比寿まで歩いています。出掛ける時に使うこともありますし。
Kさん 歩くのにもちょうどいいよね。もし建物が線路の反対側にあったら恵比寿が遠く感じていたかもしれないけど、線路を渡る必要がないから近い。
子どもたちは思っていたより大人 「子どもだから」じゃなく、入居者のひとりとして接する

他の入居者さんとはどんな風に過ごしていますか。
Hさん 夜、外にご飯を食べに行きましょうみたいなのは、あんまりないかも。お母さんたちはお子さんがいるから、リビングで一緒に過ごすか、早めの時間に近場で散歩したりとか。一緒に代々木公園とかも行きましたね。単身の方々は、一緒にジムに行ったりとか。
Kさん 子どもがいると、みんなリビングにいるから。みんな規則正しい生活をしてるなって思いました。
お子さんがすぐ近くにいる環境って、単身だとあまり無いですよね。
Hさん ちょうど去年姉の子どもが生まれたので、赤ちゃんに会う機会はあったんですけど、保育園とか小学校に行っている年の子どもたちは全然関わる機会が無くて。なかなかいい機会です。思っていたよりみんな大人。結構ちゃんと話ができますし。
Kさん 私は叱る時もあります。物を散らかしてたり、テーブルに乗ったり、良くないことをしたときにはちゃんと言いますね。子どもだからではなく、人として。一緒に住んでるから、そこは我慢しないでいいかと。性格も子どもそれぞれなんだなっていうのも、すごい面白いです。みんな人見知りしないので。私の友だちが来ても、「新しいお友だちだ!」って言って走ってしゃべりに行ったりとかしてて。
Hさん 私はひとり暮らしが初めてだったんですけど、寂しくない。実家だと、家に帰っててシンとしてるとなんか寂しいし、ちょっとした音が怖かったり。引っ越してきてみたら全然そんなことなくて、寂しいって思ったことは無いです。生活音は気にならないですね。むしろ何となく人の気配を感じるから安心するのかな。

この家で、お気に入りの場所はありますか。
Hさん 屋上は気持ちいい。
Kさん 屋上は本当にいい。まわりに高い建物が無いから、夕焼けがすごいきれいで、気持ちいいです。イベントでバーベキューをしたり、夜にお酒を飲んだり。私は畑でバジルを栽培しています。
Hさん あと、自分の個室内とリビングでは、またちょっと感覚が違います。部屋は本当にひとりだけの空間になるので、本当にくつろいでダラダラしたり自分の世界に入ったり。リビングでは、家着に着替えてリラックスして過ごしてはいるんですけど、それなりに人との関わりがある。だから、ちょっと違う種類の住まいを、ひとつの家で持ってるって感じかな。
将来、どんな生活がしたいと思っていますか。
Hさん 将来的には、どこでも仕事ができてどこでも生活ができるといいなと思います。国を問わず。
Kさん 以前とは優先順位が変わって、私にとって今は仕事が一番じゃない。穏やかに、自分の好きなように気持ちいい生活をしたいから、ここは最適なんです。場所とか時間の流れとか。それに向かっていけたらいいな、のんびりと。もう、バスルームやキッチンが狭いとかは無理そう(笑)
運営担当者が語る『スタイリオウィズ代官山 (STYLIO WITH DAIKANYAMA)』のツボ

東急ライフィア株式会社 賃貸事業部
担当者さん
STYLIO WITH DAIKANYAMAは、東急東横線「代官山駅」から徒歩2分、JR山手線「恵比寿駅」から徒歩8分、東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」から徒歩6分と立地も抜群。都心直結の立地であると同時に、代官山という洗練された大人の街並みとアットホームな雰囲気の住まい。一見両立しなさそうなライフスタイルを実現できるのはここしかありません。ぜひ一度、内見にいらしてください。