日々を書き込む、かまくら手帖
鎌倉駅からバスに乗って14分。2018年11月にシェアハウスがオープンしました。明るいダイニングは、愛犬と共にのんびりと。ウッドデッキテラス、ひのきのバスルームなど、自然を肌で感じることができます。オーナーさんは料理人。業務用キッチンは、料理好きの人も腕が鳴ります。休日は紫陽花を見に鎌倉宮へ、天気の良い日は小町通りへ。鎌倉でいつまでも大事にしたい、ゆるやかな時間が流れます。
いつまでも大事にしたい
ちいさくて、あたたかな鎌倉の食卓

愛犬のいる日常
大きな窓が印象的なリビング。勾配天井になっていることで、抜け感があります。ソファに囲まれているダイニングテーブルには、ちいさな囲炉裏付き。冬場は透明の板を外して、あたたかい鍋を囲みながら食事をすることもできます。シェアハウスはペットの飼育が可能。愛犬と一緒に、日当たりの良いリビングでのんびりと過ごすこともできます。なお、ペットの飼育は先着順とのこと。気になる際は、運営事業者さんの相談を。

業務用キッチンで料理を楽しく
作業台のスペースが広く確保されている、キッチンスペース。シンク、ガスコンロ、冷蔵庫など、業務用キッチンを揃えています。実は、オーナーさんは料理人。食品衛生責任者の資格を保持しているため、ケータリングを行うときに、キッチンで料理を作り提供することもできます。食器も洋食・和食共に使いやすいものが豊富に揃っています。

ひのきのバスルームで、贅沢な時間を
シェアハウスの1階はバリアフリー。トイレ、バスルーム、専有部は段差がなく、車椅子でも行き来ができるようになっています。明るい光の差し込むバスルームは、全面にひのきを使用。深さのあるバスタブは、ちょっとした銭湯気分が味わえる贅沢な空間です。なお、2階にもユニットバス付き。気分に合わせて使い分けができます。

季節を感じるバルコニー
開放的なウッドデッキテラス。木々に囲まれた空間は、都会の喧騒を忘れさせてくれる、ゆるやかな時間が流れます。備え付けのBBQコンロやテントを張れば、ちょっとしたイベントスペースとしても利用可能。梅雨時期になると、目の前に流れる川にはホタルが飛び交い、趣をみせます。春から冬にかけて、季節の流れを目で感じることができます。
味わいある意匠
鎌倉らしい、落ち着いた意匠が散りばめられた建物。重厚感がありながら小さな窓がキュートな玄関ドア、吹き抜けが開放的な階段室、緑との組み合わせが美しい木製のベランダ。穏やかな暮らしを演出します。
それぞれが鎌倉らしい、全6室
2名入居可能なダブルベッド付きの部屋も

上品な造作棚
リビングと同じく、勾配天井の205号室。斜めの天井に合わせて作られた壁一面の造作棚が素敵です。もちろん、収納力も抜群。飾り棚にお気に入りのアイテムを飾ることもできます。天井に近い場所には間接照明が設けられ、雰囲気をつくります。
ふたりで暮らすなら
2名入居が可能な101号室は、ダブルベッドとソファ付き。ふたりでも広々とした空間で過ごすことができます。部屋の片隅には丸いモザイクタイルのかわいいミニキッチンも設置。1口IHクッキングヒーターで簡単な調理も可能です。テラスに直接出ることもできて、爽やかな朝を迎えられそう。

粋な畳暮らし
206号室は、唯一の和室。障子を開けると外の緑が見える、気持ちのいい部屋です。文机に鏡台など、備え付けの家具もしっかり和テイスト。せっかくの畳暮らし、ふかふかの布団を用意したくなります。
バスに乗って大塔宮まで
自然に寄り添う、ゆるやかな暮らし

鎌倉駅・都心部まで直通
最寄り駅は各線・鎌倉駅。シェアハウスまでは、大塔宮行きのバスに乗って14分ほどです。鎌倉から横浜まで24分、武蔵小杉までは36分、品川まで46分、渋谷までは53分。都心部まで1時間ほどかかりますが、直通でアクセスができます。
休日の散歩が楽しくなる
鎌倉宮までは徒歩3分ほどの立地。本殿の近くには紫陽花がいくつも咲き誇る、昼間は観光客が絶えない人気のエリアです。駅へ向かう途中には、たくさんのカフェが。お気に入りを見つける休日の散策も楽しそうです。
運営担当者が語る『かまくら くら』のツボ

株式会社uluka
オーナーさん
鎌倉二階堂に位置する自然に囲まれたリゾートのようなシェアハウス。毎朝、鳥達の声で目が覚めます。近隣には厄よけで有名な鎌倉宮、アジサイの瑞泉寺、永福寺跡地など日常的に歴史的な風景を目にする事ができます。