シェアハウス探検隊

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

仙台・二人三脚に加わる

2012/07/09

お母さんの台所。

会社員として走り続けたお父さん。下宿を切り盛りしていたお母さん。

夫婦二人三脚で運営してきた「まかない」付きの下宿には、入居者同士が交流を持てるラウンジができ、お母さんが毎日のように立っていたキッチンも、入居者さんに開放されました。

お父さんの定年退職と独立をきっかけに、ご夫婦は下宿をシェアハウスへと生まれ変わらせることにしたそうなのです。

不動産業で独立されたお父さんは、通りに面して店舗も開業。でも、聞けば今までの仕事とは全くの畑ちがいなのだとか。こちらもまた、新しいチャレンジです。

とりたてて派手な部分はないのですが、各所に施された自然体の気づかいが生む、素朴でやさしい空気が流れています。

通りに面して、不動産屋の店舗と入口があります。

この日は過去に例を見ないほどの大雪。太平洋側にある仙台は穏やかな気候なので、大当たりを引いた感じ。首都圏の方向けに一応解説しておくと、積雪のない普段の日は冬でも問題なく自転車に乗ることができるそうです。

建物を右手から回り込むと、部屋ごとに用意されたポストと駐輪場があります。

駐輪場は屋根付きで、よく見ると照明も設置されています。

では細道を進んで、シェアハウスの玄関へ向かいます。

正面玄関のドアは、ガラスがはめ込まれたタイプ。

通りに面していないので、さほど気にならないかと思いますが、一応目隠しのカーテンが付いています。

ややスタイリッシュなガラスのドアを開け、ぎゅーんと背の高い靴箱のそびえるコンパクトな玄関を抜けると、少しひらけた踊り場へ。

左手の突き当りがリビングです。

冷蔵庫の脇にはストック用の大きめのゴミ箱が置かれています。

では、さっそくリビングの内部へ。

形の良い店舗的な空間は、左手奥に小上がりの畳敷きスペースも備え、リラックスできそう。

右手に見切れているガラスの引き戸は、外からリビングへ直接入ることができる勝手口。

居住空間を通らずにリビングへ直接繋がるため、パーティー時のゲスト用に便利そう。

ちなみに、普段こちらの玄関はお父さんが経営する不動産屋の玄関として機能するそうです。でも、基本的にリビングを商談に使ったりはしないそうなので、そこはご安心を。

さて、今度はリビングを小上がりの和室側から見てみます。

ガラスの引き戸脇の少し引っ込んだドアの先が、お父さんのオフィスです。右の方に見えるドアはキッチンへ繋がっています。

小上がりの和室は、ゴロリOKのリラックスゾーン。

お茶が似合う場所ですが、ホワイトボードもあるので使い方の幅は割と広そう。

そう言えば、リビングと奥のオフィス部分は以前ラーメン屋だった事もあるのだそうな。紆余曲折ありですね。

現在のリビングは、お母さんの手で各所に飾られた花が存在感のある空間になっています。

アレンジされたドライフラワーも発見。

下宿時代からホームステイの方を受け入れていたそうで、今でもその頃のアルバムが残っています。

今後も要望があれば、積極的に海外の方を受け入れていきたいそうです。

お次は、下宿の面影が色濃く残るキッチンへ。

設備などは新しくなっているのですが、カウンター越しに見えるダイニング(さきほどのリビングとは別です)が下宿を彷彿させます。

料理を作ったら、お皿をカウンターの上に置いて、ぐるりとダイニングへと移動して、カウンターから先ほどのお皿を取るという感じ。

LDKという概念にどっぷりと浸ってきたせいか、普通の住宅のなりをした建物のなかで、これだけキッチンはキッチン!と分けられているのは新鮮。でも、これこそまさに元・下宿の間取り。

右手のドアは廊下へとつながり、キッチンへは廊下とリビングの2本の導線があります。

振り返ると、既に入居者さんの食材などが置かれた棚の姿も。

床に直置きのダンボールも、なんだか「らしい」光景。きっと入居者さんの実家から、米や野菜が大量に届いたりするのではないでしょうか。

シンク正面の窓辺にはお母さんの手による花の飾りが。

なんだか気持ちがいいじゃないですか。

ビルト・インのガスコンロは3口。

カウンターの厚手のカーテンなんて、まったくもって下宿ですよねぇ。

では、一旦廊下に出て、ダイニングへ回ってみます。

今でも下宿時代と変わらず、ここでご飯を食べるのが日常のよう。

最初はもの珍しい導線も、住んでしまえばすぐに馴染んでくるんでしょう。

何気なくテーブル中央に置かれた調味料や箸のセットは、意図はなくても実にノスタルジック。チェックのテーブル布巾、いかにもな椅子、部屋の角の天井寄りに据え付けられたTV。うーん、個人的には完璧です。

入居者同士の連絡には、TVの下に吊されたホワイトボードが使えます。

なんでも、とても活発に使われているのだそうです。

それと置いてある給湯器は、使ったあとに電源を切るようご注意を。

続いては水まわり設備を見てみます。

玄関を上がって右手の奥、階段の裏手に洗面台と洗濯機置き場があります。

1Fは基本的に男性用、2Fが女性用の設備になっています。

左手に並ぶのは圧巻の電気メーター群。正面には3つ並んだ洗面台。右手に洗濯機と乾燥機があります。

さすがに元々それ用に作られているだけあって、水回り設備は基本設計からバッチリといったところでしょうか。

洗面台はコンパクトサイズですが、ちゃんとお湯も出ます。

洗面台脇が脱衣室で、左右にシャワー&バスルームが配置されています。

脱衣室の目隠しは、アコーディオン・カーテンです。2Fも基本的には同じつくりですが、女性専用ということで鍵付きになっています。

ただし、見ての通り脱衣室は間にひとつ。

この辺りが気になる方は、現地で改めて確認したいポイントかと。慣れればどってこと、ないような気もします。

向かって右が追い炊き機能付きのバスルーム。

左手は追い炊き機能がないので、シャワールームとして使われているそう

バスルームを使う場合は、脱衣室前の札を「使用中です。」に切り替えます。

この飾らない感じは○。

トイレは玄関を上がって右手、廊下の突き当たりにあります。

暖房便座付きのトイレが3室並んでいます。

トイレ前には大きめの洗面台が置かれています。

割とサイズは大きめです。

ダイニング脇の階段を上がって2Fへ。

下宿ならではの幅広のステップは、やっぱりイイですよね。

2Fの水まわり設備は、1Fの真上の位置に。

ワイルドに廊下に置かれた無線LANルーターは、専有部内のインターネット接続用です。

きっと、ベストポジションだったのではないかと。

廊下をよく見ると、突きあたり周辺だけ、なぜか床材が異なっています。

同じ素材が見つからない「リフォームあるある」な感じですが、それはともかく、201号室から専有部を見てみます。

撮影時は空室だったので、お母さんが事務仕事をする為に使われていました。

デスクやチェアは備え付けです。

ノートPCはお母さんの私物で付属しません。すみません。

ブレーカーを見ると、部屋の電気が2系統に分かれているようです。

1つはエアコン専用、もう1つはその他全部です。

エアコンをつけたらブレーカーが落ちてPCがクラッシュした、と言うことはなさそう。

壁には洋服を掛けられるようにフックが付いています。

位置の調整もできますし、ハンガーを掛けることも出来ます。

多機能ではありませんが、地味に便利そうではあります。

1Fを含めて、全室ベランダ付きです。

物干し金具も付いています。

しかし、すごい雪でした。。。

続いて、フローリングの向きが面白い206号室。

クローゼットの内部にはハンガーポールが渡されています。

ベランダからの眺めは、建築物がないので抜けも良く。

ただし、この日ばかりは視界を遮って吹雪が攻めてくるのでした。。。

お次は211号室。

基本的には掃除が行き届いているせいか、さほど古さを感じませんが、このドアノブは別。

年季が入っています。

決して新しくはない建物は、ところどころ、また違う時代を生きてきた表情を垣間見せます。

デスクライトは昭和のデザイン。

羊社のオフィスにも似合いそうですね、これは。

収納を開けると、石油ファンヒーターがあります。

ヒーター本体は備え付けですが、冬期は灯油を別途購入する必要があります。

こうやって押し入れに衣装ケースをまとめて入れられると、細かな物がまとまって使い勝手が良さそう。

最寄りの駅はJR仙山線北山駅。仙台駅まで電車で3駅、約8分です。

家の周辺は落ち着いた住宅街ですが、駅と反対方向に歩くと、大型のホームセンターやコンビニ、レンタルビデオ店などもあります。

仙台中心部にほど近く駅からの距離も3分程度ということで、車で移動するより電車やバスでの移動がメインになりそうです。そんなわけで、駐車場も特に用意がありません。

そうそう、東北福祉大学が近い関係で、以前からの学生さんが入居されているそうですが、入居者のメインは社会人の方だそうです。

冒頭でもお伝えしたように「仙台の社株式会社」さんが、ご夫婦で運営されます。

お母さんは下宿時代から料理を作られていたということ。

楽しみにしているというパーティーの時などは、もちろんその腕にも期待して良さそうです。餃子パーティーやメキシカン料理パーティーもやりたいのだとか。例年、特にクリスマスパーティーは本格的に七面鳥を焼いたりと“本当のクリスマス”として取り組むそうな。

決して派手な印象ではなく、コツコツと地道に積み重ねていく感じ。日常の清掃もシッカリと行われているような印象を受けました。

ということで、まだまだ数が少ない仙台のシェアハウス。素朴な下宿ムードが気に入った方は、コチラからお問合せをどうぞ。

ホワイトボードにコメントを残すと、次々と入居者さんから反応が届くのだそう。

リアル掲示板。

(佐藤)

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