毎日寄り道したくなる

シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

住みたい街に、住んでみる。


家を探すときは、通勤先へのアクセスや通勤時間からターゲットのエリアを決めることが多いもの。普段の生活を考えれば、これは確かに堅実な選び方です。

でも、ときには「自分が住んでみたい街」を最優先に考えてみるのも、面白いと思うのです。

今回ご紹介するのは、2015年春に建てられたばかりの「エシェル 自由が丘」。

名前のとおり、もちろん最寄り駅は自由が丘。さらに駅徒歩2分という距離は、おそらくこの先もそうそう出てくるものではないと思います。おまけに、なんとあのマリ・クレール通り側。

女性ファンの多い自由が丘でも、まるでヨーロッパのようにベンチが並ぶマリ・クレール通りはシンボリックなエリアです。

フルーツをたくさん使ったカラフルなスイーツ、ウィンドウに飾られた優雅なデザインの食器たち…かわいいとキレイ、2つのキーワードが散りばめられ、女性の心をくすぐる街。

自由が丘で遊ぶ日は、ランチからショッピング、ディナーまでギュッと予定を詰め込んでいた方も多いかもしれません。

でも、そこに住んでしまえば、もう自分の庭のようなもの。会社帰りや週末に、お気に入りのお店へちょこっと寄り道、なんてスタイルが日常になるはず。

今度は、ついつい買い物しすぎないように気をつけないと。


南口の改札を出たら、まっすぐに進みます。自由が丘の代名詞、マリ・クレール通りを横切ると見えてくるのが、「エシェル 自由が丘」です。

オフホワイトで優しい印象の建物。

エントランスのパーゴラが、パッと目を引きます。

爽やかな色合いに抜群の日当たりも相まって、どことなくヨーロッパの雰囲気が漂います。グリーンがあとすこし増えてきたら、さらに素敵になりそう。

ダイヤルで鍵がかけられるポストは、部屋ごとに設けられています。

シンプルなデザインがなかなか素敵。かわいいネームプレートを探してみるのも、楽しいかもしれません。

門をそっと押し開けると、玄関へ向かう小道が続いています。

ポストに続き、ドアも真っ白。

夜、帰宅したときには、すぐ横のすりガラスから、ほんのり優しい灯りが漏れているはずです。

インターホンの隣に設置されているシャープな機械は、カードキー。

登録されたカードをこちらにかざすと、自動的に解錠されます。

鍵を開ける仕草も、デザインもスマート。


ピピッとカードで鍵を開けると、目の前は玄関ホールと廊下を兼ねたスペース。

土間との境に数センチの段差が設けられていますが、素材は同じ大判のタイル。こちらもヨーロッパ風のテイストで、高級感があります。

ドアの横にあるガラスから光がたくさん入って、明るい玄関。

朝、多少バタバタしてしまったときでも、爽やかに1日を始められそうです。

靴箱は、ひとり1段ずつ。

パンプスなら4足ほどでしょうか。

入りきらない分やブーツ類は、自室で管理します。


それでは、スケルトンの階段で上へあがってみます。

建物の内部はスキップフロアの構成で、リビングは3階層目に。

階段の上部は吹き抜けになっていて、開放感があります。

階段でいっぱいのこの光景も、なかなか面白いですね。


ダイニングとキッチンを併設した、ゆったりとしたリビング。

3シーターで大きめのソファが、小さく見えてしまうほど広々としています。

階段側の吹き抜けが、まるで壁一面の窓のようにも見えます。

とても開放的です。

さらに上にあがる階段も見えますが、それは後ほどのお楽しみ。

目を引くのは、天井に並んだ、この木の梁。

構造に直接影響するものではなく、あえてアクセントとして入れたものだそう。写真で見るとすこし天井が低いように見えますが、圧迫感はありません。ほどよく落ち着いた雰囲気で、リラックスできそうです。

リビングではブルーレイやDVDも見られます。

休日の夜、何人かで集まっての映画鑑賞も楽しそう。

女子が集まったら、やっぱり恋愛モノでしょうか。


リビングから階段を上がってみます。

階段の先のガラス戸を開けると、青空の下に気持ちのいいデッキテラスが広がっています。

15畳ほどの広さでしょうか。屋外用のテーブルセットを置いても余裕があります。

床は無垢材が敷かれていて、素足で歩いても気持ち良い肌触り。

壁際を見ると、なぜかデコボコに並んでいます。なんだかちょっと可愛いんです。

これからの季節、日当たりが良すぎて暑いくらいかもしれませんが、なかなか素敵なアウトドアリビング。

ティーパーティーにも、ビアガーデンにもピッタリ。ここは自由が丘らしく、ちょっとオシャレにテーブルをデコレーションして挑みたいところです。

ちなみに、屋上から見たリビングはこんな感じ。

普段見慣れない角度からのリビングビュー。だいぶ新鮮です。


木目調のキッチンは、大きなまな板を置いても余裕のあるサイズ。

収納棚がもうひとつ設置されるとのことで、炊飯器はそちらに移動する予定。スペースがキチンと確保されます。

ガスコンロは3口で、電子レンジは2台用意されています。

いくつかのメニューを、同時に作っていくことも出来ます。いつもより凝った料理を作りたいとき、特に活躍してくれそう。


続いて、キッチンの隣から続く廊下を進んでみます。

バスルーム、シャワールーム、トイレ、洗面、ランドリーの機能がキュッとまとまった空間。

主に1階と2階に位置する各専有部から、一番離れた場所です。夜中や早朝の利用など、多少ライフスタイルが違っても、お互い気にせず使えるのが嬉しいところ。

ネイビ―のアクセントパネルが珍しいバスルーム。

足を伸ばしてゆったり過ごせるサイズです。窓から換気ができるのは、清潔に保つためにも嬉しいところ。

サッと済ませたいときは、シャワールームへ。

女性専用のシェアハウスではバスタブを使いたい人が多いような気もしますが、「どちらも使えてよかった!」と思う瞬間が、きっと年に1回くらいあります(実体験)。


窓付きでとても明るいトイレは、ウォシュレット付きです。

1階にはトイレがもうひとつ。自室からトイレに行くなら、そちらが近いと思います。


洗面の向かいにランドリーが設置されたスペース。

洗面の鏡の裏には洗面グッズ、洗濯機の上部の吊り棚には洗剤やシャンプーなどを収納できます。

棚の高さを調節して、液体洗剤など背の高いボトルなども置いておけます。

水回りの近くに置いておけるのは、便利ですね。

オーナーさんがこだわったという水栓は、船の舵のようなキュートなデザインです。

毎朝、海外のホテル気分が味わえそう。


では、階段を下りて専有部へ。

見下ろしても階段がいっぱい。

リビングから少しだけ下りた踊場にあるのが、201号室と202号室です。

カクカクとしながらもやさしいデザインのドアノブを押して、室内へ。

202号室は、角部屋で2面窓。6.8畳と、なかなかゆとりがあります。

窓の外は道路側に面していて、視界が抜けています。代わりに、夜は外から見えてしまう可能性もありますから、カーテンは必須かと。

スタンダードな間取りで、手持ちの家具も配置しやすいと思います。

壁沿いには、腰高のオープンシェルフや、低めの本棚が似合いそうです。

これからやってくる梅雨の時期、大活躍するのは室内干し用のワイヤー。

朝、出かけるときに洗濯物を干して、エアコンのタイマーをセット。こまめに洗濯しておけば、ノンストレスです(エアコンの設定時間は、最小限に抑えるのがマナーです)。


おどり場から更に数段階段を下りると、廊下が続いています。

このフロアには、203号室から206号室の4室が並んでいます。

突きあたりに位置する、206号室を見てみましょう。

1番広いタイプの間取りは、ベッド3台分ほどの奥行き。

これだけの奥行きなら、家具を置いてゾーニングすることもできそうです。

2シーターのソファも充分置ける広さですし、パーテーション代わりの棚があると、便利かもしれません。


1階の玄関ホールから更に階段を下りると、2階と同じような廊下が続いています。

半地下のようなスペースなのですが、部屋に入ってみると採光はバッチリ。

というのも、玄関の奥側が下がったつくりになっているから。

1階の専有部からは直接外に出られるのです。あまり広いスペースではありませんが、日当たりの面では大きく貢献しています。

外へつながるガラス扉は、スライド式の網戸付き。

ドアを開けて網戸にしておけば、スッと風が抜けるのが気持ち良いです。

エアコンで身体が冷えてしまう夏。無理のない範囲で、自然の風を取り入れる暮らしも良いものです。

晴れた日の朝、起き抜けに外に出て、思い切り深呼吸。

見上げると、南欧の街で路地に迷い込んだような感覚に。


自転車置場は建物の表側にあります。

駅まで徒歩2分ではあるものの、あれば何かと便利なのが自転車。

駒沢公園までサイクリングなんて、健康的な休日を過ごすのはいかがでしょうか。


最寄り駅は、各線・自由が丘駅

東横線の特急で、渋谷まで8分、横浜までは18分。副都心線の相互運転によって、池袋や新宿三丁目も直通になりました。特急でひと駅の中目黒では、日比谷線に乗り換えることもできます。

さらに、大井町線を使えば二子玉川や大井町も直通と、どこへ出るにも、とても便利なターミナル駅です。

駅の南口からすぐのマリ・クレール通りは、毎日とおる通勤ルートです。

最近は頻繁にイベントが行われているようで、週末はビールを片手に歩く人の姿を見かけることも多くなりました。

女性の街、と言っても過言ではないほど、女性向けのショップが多い自由が丘。

ファッション、雑貨、カフェ、美容院にエステサロン…。休日は、街から全く出ずに丸1日楽しめてしまう方も、多いかもしれませんね。

ちなみに、駅近辺で1番リーズナブルなスーパーも徒歩5分圏内。街全体の物価は少々高めですから、うまく活用すれば賢く暮らせそうです。


エシェル 自由が丘」を運営するのは、「株式会社ファインセレクト」さん。

都内を中心に、女性専用物件のみを扱っています。最近は管理しているシェアハウスも増え、かなり経験も貯まってきているのではないでしょうか。

管理を担当するのは、おそらく入居者さんと同年代の女性スタッフさんたち。実際にシェアハウスに住んでいる方もいるそうで、シェアハウスへの引っ越しが初めての方は、入居前に経験者のアドバイスを聞くことができるかもしれません。

ちなみに担当者さん曰く、「会社はちょっと遠くなっちゃうけど、この家、私が住みたいんですよね」とのこと。

今回は比較的落ち着いたインテリアですが、普段はフラワーモチーフを豊富に使ったガーリーなテイストのインテリアが得意の事業者さんです。かわいいアイテムをたくさん知っていると思いますから、部屋づくりの参考に相談してみるのも良いかもしれません。

自由が丘に、しかも駅近に住みたい方、開放感のある暮らしがしたい方。空室はあとわずかとのこと。お問合せはお早めにどうぞ。


いつもと違う道を1本入ると、またすこし世界が広がります。

自由が丘は、良い意味で「キリのない街」なのだと思います。

(テルヤ)

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