TOKYOの中心で <予告編>

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2015年初旬、神田に生まれる都市型居住の新しい拠点。


神田と言えば、東京でも有数のビジネス・エリア。

大企業のビルが建ちならび、多くのビジネスパーソンが行き交うその一角に、築30年を超えるオフィスビルが建っています。

長く都市を見まもってきたビルは、地上9階、地下2階建てのスケール。2015年初旬に、このビルがアパートメント/オフィス/ラウンジを融合した、新しい都市型居住を提案する空間として生まれ変わろうとしています。

生まれ変わるビルの名前は「the C」。

300平米を超える共用ラウンジは、シェアハウスだけでなく、シェアオフィスの入居者にも提供されます。独特の文脈を持った神田というエリアで、独特の配合で活用される共用エリア。ひょっとすると、思いもよらない機会に出会うこともあるかもしれません。

プレーンに職住近接の利点を捉えるのも良いのですが、特にプライベートと仕事の時間を混在させるライフスタイルが好みの方には、面白い体験ができるのではないでしょうか。

全貌はまた後日改めてご紹介しますが、今日は工事中の様子に完成予想図をまじえつつ、その姿の片鱗に触れてみたいと思います。


さすがに東京・神田の立地。周囲には10階建て前後のビルがズラリと並びます。

1階にカフェ・ベローチェが入っているのが、2015年1月に入居開始予定の「the C」へと生まれ変わるビル。

いまのところ外観はそのままで、すっかりオフィス街に溶け込んでいます。まずまずの貫禄を感じさせるこの年代物のオフィスビルですが、シェアハウスを含む複合ビルへと生まれ変わるにあたり、大きくコンバージョン(用途変更)されます。

まだ工事中でしたが、9階ラウンジは結構な広さになりそうです。

窓際にはテーブルが並び、食事を取ったり、持ち帰った仕事を処理することもできるカフェ・ラウンジになる予定とか。

毎朝、目覚めのコーヒーをすするにはとっておきの場所になるかもしれません。一部は、2階のオフィス利用者が打ち合わせなどで使うこともできるそう。

大きな窓が連続していて日当たりが良いところは、オフィスビルのコンバージョンの難しい点であり、また醍醐味でもありますね。どんな風に料理されるか、楽しみですね。

完成予想のパースを見ると、ぐっと想像が膨らみます。

カウンター式のキッチンスペースも、都心のロケーションを織り込んで捉えると実に自然に見えてきます。ラウンジの一角には、ライブラリスペースも設けられる予定。

いまのところ世界有数のビジネスタウン「TOKYO」の中心エリアの一角と捉える方がしっくり来そうですが、ある種の文化が根付く街としての「神田」の文脈も、しっかり織り込まれることを期待したいですね。


2階には、シェアオフィスが入ります。

フロアは固定契約のブース席、フリーアドレス席、来客ゾーンという構成。

ゲストを呼びやすいアクセスの良さは、ビジネスには大きなメリット。

オフィスの利用にはシェアハウスとは別に契約が必要ですが、もちろん両方に入居することも可能。SOHOを検討している方にも、新しい選択肢のひとつになりそうです。

通勤時間も不要になりますし、「家にあるあの資料に載っていた気が…」なんてシーンや、人の目が気になってひと休みしずらいときにも、エレベーターひとつで自室に帰れます。

ある意味で極端とも言える職住近接スタイルですが、フィットする方には手放せない環境になるかも。


さらに、地下1階には多目的なスタジオスペース。

様々な使いかたができそうですが、使用は有料です。事前予約制で、外部のゲストを呼ぶのもOKだそう。パーティーやイベント、セミナーの企画なども、勝手の分かっているところなら準備や調整がスムーズに進むはず。


住居ゾーンは3階〜8階。広さはすこしずつ異なりますが、間取りは大きく3種類に分かれています。

大多数を占めるのが  北向きのスタンダードなタイプ。

自転車を掛けるバイクハンガーが壁に取り付けられていて、愛車をインテリアとして楽しむことができます。なお、室内に持ち込みたくない方は、別途駐輪場(有料)もあるためご安心を。

躯体を塗装した天井の部屋は、面積よりも空間を広く感じるかもしれません。

部屋の奥には、壁に囲まれて雨風の入ってこないインナーバルコニー付き。観葉植物を育てたり、洗濯物を干したりするのにも便利です。

ベランダのような扱いながら、室内と同じように使えるボーナス空間。隣の部屋との間には180cm程の仕切りを設ける予定とのことで、プライバシーもしっかり守れます。図面が無いと少々間取りがわかりづらいですが、そこは是非、現地でどうぞ。


専有部に水まわり設備の付いた部屋も設けられます。

シャワールームとトイレが備え付けで、広さは16.2畳。このタイプは2名入居も可能です。

耐震補強用の鉄骨がインパクト抜群の、ユニークな部屋もあります。

ユニークさはもちろん、住みこなしの難易度もそれなりに高そう。ハードな素材を素敵なインテリアとして使いこなせるなら、腕が鳴るところではないでしょうか。


さて、神田駅・大手町駅・淡路町駅・小川町駅と、4駅10路線(!)がシェアハウスから徒歩8分以内にひしめく立地は、やはりアクセスという面では「抜群」のひとこと。

おまけに昔ながらのビジネス・エリアは、コストパフォーマンスの高い飲食店もたくさん。バリエーションも豊かで、外食事情には全く困らないと思います。

綺麗なオフィスビルが整然と建ちならぶ表通りと、渋い雰囲気が魅力の個人商店が軒をつらねる裏通り。個人的には、この裏通りが神田の街に暮らす醍醐味になるのではないかと思います。

自分の足で歩いて見つけた、美味い行きつけの店を幾つも持っている…。すこし慣れてきた頃には、そんな自分でいたいものです。

実は、駅から伸びる商店街も。

想像以上に活気があって、毎日の通勤コースにしても飽きないと思います。

古本とカレーで有名な神保町や秋葉原の電気街もすぐ近く。日々、壁に掛けられた愛車でひとっ走りするのも適度な運動になりそうです。

入居開始前ですが、多くの部屋に申し込みが入っているとのこと。お問合せはコチラから、お早めにどうぞ。


ラウンジからはこの景色。

部屋の窓から東京のビル群を見下ろす毎日が、はじまります。

(テルヤ)

シェアアパートメント、シェアオフィス、シェアスペース。3つの機能が融合する新しいスタイルの暮らし方がここ“the C”から始まります。場所は東京の中心から少し東の「CET」エリア。元オフィスビルをコンバージョンすることで、オフィス街に元々ある「働く...
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