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シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?

たくさんの表情がある。たくさんの色が生まれる。


花小金井駅をご存知でしょうか。新宿発の西武新宿線に乗って35分、都内へのアクセスも容易なベッドタウンのひとつです。

都内でもかなり広い敷地を誇る「小金井公園」の最寄り駅でもある花小金井駅。「花」の由来は、かつて玉川上水に咲き乱れた「小金井桜」にあやかったものなのだそうです。ちょっぴり素敵なエピソードですよね。

今回探検する「ソーシャルアパートメント 花小金井」は、青空の広がる穏やかな街並みの中にあります。

大胆かつ優雅な曲線で構築されたアプローチ、陽の光が差し込むラウンジ、こだわりのインテリアに自由度の高いアトリエスペースと見所は満載。

特に色の使い方が印象的で、軽快なリズムを感じさせる配色や、時間帯で随分と表情の変わる光のマジックなど、日常生活に華を添える要素が散りばめられているのです。


土地柄、通りで目にするのは家族連れや学生さんが多いかなといった印象。

駅からシェアハウスまでは歩いて8分ほど。高い建物もなく、途中にはお寺を見かけたりと、見通しの良いのんびりとした大通りが続きます。

青梅街道沿いを進んでいくと、角地に今回のシェアハウスがあります。

ずらりと並ぶ出窓、建物の随所にみられる曲線が特徴の、4階建ての大きな建物。こちらが今回の舞台です。

玄関まわりは改修されスタイリッシュ。ポストは各部屋ごとに用意され、その対面には宅配ボックスも設置されています。

玄関の鍵は非接触型のカードキーです。

インターホンは設置されていないとのことですので、お客さんを招くときなどは直接電話で連絡してもらうなどの工夫が必要です。


オートロックの玄関扉を開けると飛び込んでくるのが、ずらりと並んだ靴箱ゾーン。

奧にラウンジ、左手に曲がるとアトリエや専有部が並ぶゾーンがあります。

よーく見ると、天井の梁が弧を描いているんです。どことなく漂う異国風の雰囲気は、こういった細部の仕事が演出してくれているのです。

正面にある"Information"ウォールはホワイトボード仕様。直接メッセージを書いたり、張り紙をマグネットで留めたりする事ができます。スタイリッシュさと、利便さを両立させた優等生です。

磁石もくっつくので、パーティの際は入場者のスナップを並べたりすると絵になりそうですね。

靴箱は部屋毎に扉1枚分設けられています。毎日使う設備だから、余裕をもって使えるのはありがたいことです。

ちなみに高さも変えられるので、少々背の高いブーツなども収納出来ます。

それでは、気になるラウンジへ足を運びます。この扉の向こうがラウンジです。


ラウンジは一面のガラス窓、ぐるーっと弧を描く扇状の空間です。

キッチン、ダイニング、カフェ、ソファと、ゆるやかにゾーニングされた空間。絶妙な配置により、そのコンテンツも勝手良く利用出来ます。

加えて、インテリアがカラフルなのも特徴的です。比較的ポップな色が散りばめられていますが、これが不思議と落ち着きます。ゆっくりコーヒーでも淹れようかな、なんて。

大きなソファに大型テレビといった贅沢空間も満喫できます。このあたりは、大型物件ならではのスケール感だと思います。

ゲーム機もWiiやPS3と充実。身体を動かすゲームなんかだと、自然と参加人数が増えていきそうです。

ソファの背面にはダイニング、そしてカフェテーブルの並ぶ空間が広がります。

たくさんの陽の光が入るラウンジでの食事は、すこし優雅な気分になれそうです。コーヒーブレイクにもピッタリ。

また、フリーのデザイナーさんやノートPCがあれば自宅で仕事が出来る方には、ちょうどいいワークスペースになるのではないでしょうか。カフェにまで足を運ばずとも、開放的な空間で作業ができます。

ワイヤーチェアやシェルチェアといった、ミッドセンチュリーモダンなセレクトのインテリア。

コテコテになりすぎず、さらりと雰囲気を漂わせるあたりが上級者のテクニックだと思います。

ガラス窓からはテラスの敷かれた中庭へ出られます。

日中は爽やかなお日様の似合うテラス。

日が沈むと、ライトアップされワインが似合いそうなムーディな空間。

夕暮れ時や朝方には、また別の表情を見せてくれそうですね。季節の変化も楽しめそうです。

キッチンには大きめのカウンターテーブルが設置され、ずらっと背の高いチェアが並んでいます。

脇に設置された共用PCはMac。空いた時間に少しネットサーフィンしたり、レシピを検索したりと重宝するかもしれません。

でも、基本的にはジュークボックスでしょうね。


それでは、キッチンを見ていきます。

フローリングのステップを1段おりると、床材からしっかりと作り込まれたキッチンスペースが広がります。

目に優しい淡いグリーンの空間の真ん中には、清潔感のあるブルーの大きなアイランドキッチン。

キッチン前の移動スペースも広めにとられているので、複数人での作業もスムーズに行えそうです。

キッチン脇のカウンターテーブルの下には、キッチン家電と食器一式が収まっています。

”ソーシャルアパートメントという暮らしを提案する”というこだわりは食器にもしっかりと表れています。

実際、入居者さんが生活の中で手に触れる機会の多いところに、しっかりと目を配ってもらっている実感は、もしかしたら安心感にも繋がるのかも。

キッチンにはシンク4台、3口のIHコンロ4台が設置されています。

こちらのアイランドキッチンもオリジナルのものなのだそう。

例えば、洗ったあとの食器は、引き出し式の水切りラックでキッチン下にすっぽりと収まります。シェア生活において煩雑になりがちな部分がしっかりとサポートされているのは嬉しい限り。ちょっとしたことですが、すばらしい工夫です。

料理好きには強い味方の高性能電子レンジもチラリと見えます。

キッチンの奥には、調味料や食材を収納できるストッカーがずらり。もちろん、各部屋毎にストッカーは用意されています。

ドアの向こうにストッカースペースがあるため、ラウンジからは見えません。

「生活感が出てしまう空間だから、まるっと全部隠しました」という判断は、利便性からみても正解かと。


さて、1階フロアにはバスルームの他に、アトリエスペース、女性専用のドレッサールームが設けられています。

こちらはアトリエスペース。日曜大工からアート製作まで、さまざまな用途で使える便利なスペースです。

あらかじめ用意されているのは片付けもカンタンな作業台と、図工室の椅子。良い雰囲気を醸しています。

振り返ると、ほら、意外と広いスペースなんです。汚れても掃除しやすい床というのも嬉しいポイントですね。

こちらは、女性専用のドレッサールーム。大人のムードが漂います。より素敵に、より華麗にメイクアップできる・・・かもしれません。

ちなみに、ソファはマッサージ機能付きです。まずまずプライベート感の強い空間ですし、リラックスできるのではないかと。


では、バスルームを見ていきます。

バスルームは男性用、女性用に分かれています。

男性用・女性用ともにシャワールームは2室ずつ。

浴槽付きバスルームは男性用は1室、女性用は2室設けられています。

ちなみに、女性用には窓付きのバスルームもあります。

各バスルームにはカーテンだけで仕切る簡易的なタイプではありますが、全てきちんと脱衣室がついています。


トイレは割と普通ですが、ウォシュレットは付いています。


ランドリーは2階フロアにあります。

今回のシェアハウスの特徴のひとつが、この緩やかに曲線を描く廊下。

回廊のような廊下に加えて、天井にはアーチが連なります。回廊という言葉がなんともしっくりくるこの優雅な感じ。どことなく3Dゲームのダンジョンを探検しているのに近い感覚ですが、歩いているだけでなんだかワクワクします。

ちなみに、各フロアごとに壁面のストライプ模様の色が異なるのも楽しいところ。

さてと、たどり着いたダンジョンの先に、ランドリーがありました。

整然と5台ならんだ洗濯機は全てドラム式で乾燥機能付き。迫力あります。もちろん無料で使えます。

加えて、奥の部屋にもドラム式洗濯機が4台。こちらは女性専用のランドリースペースとのこと。

「女性に優しいのが正義の味方」と誰かが言っていたような気がしますが、この充実したランドリーなど、まさに正義そのものと言えます。

なお、気になる脇のガラス戸は締め切りです。あしからず。

洗濯機の脇に設置された洗面台まわりは、無垢材仕上げ。ナチュラルな雰囲気作りに一役買っています。

ランドリーとナチュラル。これまた、いい組み合わせです。


さて、3階フロアに移ります。

3階フロアはピンク色。お察しかも知れませんが、女性専用フロアです。

廊下の突き当たりには、女性専用のドレッサールーム。間仕切りのカーテンが、ほどよい目隠しとなっています。

一面ガラスブロックなので抜け感があり、とっても明るく、睡魔を吹き飛ばしてくれそう。

朝は太陽の光でリフレッシュしたいものです。

夜は、ガラスブロックに反射する光、揺れるカーテンと、かなりムーディになるかと思います。


こちらは、4階フロア。

うーん、曲線がふんだんに取り入れられている空間だから味わえる、このダイナミックな感覚。ぜひ現地に足を運んで体験してほしいものです。

廊下の奥にあるドレッサールームは男女兼用。脇のドアからは屋上に出られます。

周辺に背の高い建物がないため、開放感のあるビューとなっています。

撮影当日、あまり天気が良くなかったこともあり少々暗めの写真ですが、機会があればスカッと大空撮ってきます。


では、お待ちかね。部屋を見ていきます。

まずは107号室から。家具付きプランのお部屋となります。

ただし、上の写真はモデルルームですが、ベッド、テーブル、クローゼットにミニ冷蔵庫といった基本的な家具を用意してくれるのだそう。

家具付きプランは賃料とは別に月々料金がかかりますが、良心的な価格設定ではないかと思います。検討してみるのも良いかも。

各部屋の上部には棚が設置されています。シーズン違いの服などを収納するときに便利そうです。

扉の脇にあるレトロ風のスイッチは、照明のスイッチ。・・・ではなくて、エアコンとコンセントのブレーカー。

冷蔵庫などを利用される際は、間違えて落とさないように気をつけてくださいませ。

各部屋のサインも、かわいいのです。手が込んでます。


こちらは201号室。

黒のカーペットがびしっと空間を引き締めます。白の壁とのコントラストもキマってます。


こちらは202号室。

クッションフロアのお部屋です。基本的な間取りは201号室と同じ。

それぞれの個室の窓が出窓になっていることもポイントのひとつなのです。


そして、203号室。

灰色のカーペットの部屋です。黒のカーペットと比べ優しい印象で、北欧系のインテリアなどが似合いそうです。

床材は全部で3種類。クッションフロアと、カーペット(黒・灰)の2種類。

それぞれ違った雰囲気となるので、お気に入りを探してみてくださいませ。


最後に、モデルルームの311号室。

ちょうど廊下の曲がり方に位置する部屋は、間取りも扇状になっています。

ドア側から見ると視覚効果もあるのか、かなりの広がりがあるように感じられます。

出窓の下に設置されている冷暖房もかなりパワフルな代物なんだとか。

ただ、スタンダードな間取りではないので、一度現地での確認をしたほうが賢明かと。


建物内は原則禁煙。

でも、最近すっかり肩身が狭くなってしまった喫煙者さんに朗報。

玄関脇スペースの奥に喫煙所が設けられています。

自転車置き場は屋根付きです。バイクも置けるとのこと。ただ、大型の場合は念のため相談したほうが良いかも知れません。


さて、「ソーシャルアパートメント 花小金井」の最寄駅は西武新宿線花小金井駅

急行の停車駅のため、都内へのアクセスは西部新宿駅まで直通で35分、高田馬場駅山手線に乗換えて渋谷駅まで40分、池袋駅までは30分。

時間はそこそこ掛かりますが、乗り換えが少なく割と便利なアクセスです。

駅周辺には西友いなげやが並んでいるので、生活用品の調達には困らないかと思います。

なにより、都心にも気軽にアクセスできる環境で、広い敷地と大きな空を感じられるというのが一番の魅力だと思うのです。


運営・管理をされるのは「株式会社グローバルエージェンツ」さんです。

設備の充実した大型物件を中心に展開されているソーシャルアパートメント・シリーズ。コンテンツに溢れた間口の広い空間が持ち味だと思います。入居者さんも事業者さんも全体に若くて元気いっぱい!というあたりもポイントでしょうか。

ジャンルを超えて楽しめる空間には、やはり様々なジャンルの人たちが集まっているのだそうで、取材で訪れた際にはさっそく外国の方を案内していたりと、国際色も豊かそうです。

また、今回は、建物の構造と土地の持つ雰囲気が上手く混ざり合って、ここにしかないリラックスした空間を作り上げています。

日常の暮らしを大切にする方にとって、ここでの暮らしは、きっと新鮮な感覚を覚えるものになるのではないでしょうか。

気になった方は、ぜひコチラからお問合せをどうぞ。


晴れの日、雨の日、朝と夜、たくさんの表情がつまっています。

(イシクラ)

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