シェア住居探検隊 by ひつじ不動産

横浜で別荘暮らし「ヒルサイドテラス 横浜」

2014年11月24日

横浜のとなりの駅で見つけた避暑地。

毎月、すこしだけ贅沢をすることにしています。

シャンプーを奮発したり、まくらカバーを新調したり。よく吟味して、身の回りのものを揃える。そんな自分だけのとっておきの環境があると、忙しくて消耗してしまった日でも、家に帰ればゆっくり元気を充電できます。

憧れているのは、自然にかこまれた別荘での暮らし。いつか広くてデッキ付きのラウンジと大きなキッチンのある静かな環境で、リラックスした日々を送りたいものです。ただ、当面は仕事の都合もあって都心を離れることもできないし、二拠点生活は予算オーバー。また機会があればね、と諦めていました。

そういった意味では、「ヒルサイドテラス横浜」は、これまで味わったことのない一風変わった暮らしを手に入れるための、新しい選択肢と言えるのかもしれません。

ヒルサイドテラス横浜」は、横浜の丘の上に建つ別荘のようなシェア住居。横浜のとなりの駅という便利なロケーションにもかかわらず、吹き抜けのラウンジで優雅に休日の午後を過ごし、木々に囲まれたテラスで朝食を楽しむ暮らしは贅沢そのもの。

葉山や軽井沢で感じるような、都心から離れた土地特有の開放感を都心で暮らしながら味わう。特別土地と建物のポテンシャルが生みだす独特の環境は、新しいライフスタイルの予感を秘めています。

「横浜で別荘暮らし」なんて表現も、妙にしっくりくるのでした。

最寄り駅は、横浜のとなりの「三ツ沢下町」。

駅の階段を上がると、すぐ近くに大きな都市があることを忘れさせるような、ノスタルジック…いや、あえて言うならさほど特徴のない通りに出ます。

ここから、徒歩で6分ほど。小さなお店が並んだ通りを曲がり、小さな坂を上ると、ワサワサと生い茂る木にかこまれた白い建物が見えてきます。

アプローチに足を踏み入れると、真っ白な外壁と木々の緑のコントラストに、どこかの避暑地を訪れたような感覚をおぼえます。

奥にはデッキテラスがチラリ。暖かい季節なら、玄関先でほかの住人さんと挨拶することもありそうです。

玄関の鍵はナンバー式。玄関脇には宅配ボックスも用意されています。

もともと寮として使われていた建物ということもあり、エントランスはかなり広め。戸建て風の外観からは、なかなか想像できません。

ちなみに、靴箱は1部屋ごとに1マス分が割り当てられています。

棚の高さを調整できるほか、手前と奥に1足ずつ収納できる奥行きがあって、使い勝手は良さそうです。

それでは、気になるラウンジへ。

扉を開けると、縦にも横にも大きく広がる空間が目に飛び込んできます。

斜めになった吹き抜け天井と、トップライトから入り込む日差しがとても気持ちいい。細切れにゾーニングせず大きく贅沢に使った空間は、開放感もとびきり。

年季が入った飴色のフローリングもいい具合です。

他にも、板張りの天井、スポットライトが取り付けられた梁、壁に埋め込まれた暖炉など、気分の高まるディテールが随所に。そして、何と言ってもガラス戸4枚分の窓から見える屋外の緑が室内にしっかりと彩りを添えています。

ガラス戸を左右に開くと、そこはエントランスからチラリと見えていたデッキ。

幹の太い木々に囲まれたスペースには、ちいさなテーブルセットが2つ。珈琲と焼きたてのパンを毎朝用意すれば、すぐに頭がスッキリしそうです。

ただし、雨よけの庇(ひさし)は突き出しが短いので、雨の日には残念ながら使えません。ま、広いラウンジなので、テーブルセットを屋内の窓際に常時配置しておくのもいいと思います。

もともと暖炉として使われていたように見える窓際の一角には、オーディオ機器が並びます。

レコードプレーヤーにCDJ。プリアンプからイヤホンジャックをつなげば、iPhoneからでも良い音質で音楽をかけることができます。

繊細な音まで丁寧に再生してくれるスピーカーから流れる音楽は、休日にぴったり。あえて、鳥のさえずりや湖の音などの環境音楽を流してもいいかもしれません。

夜になると、明かりがぼうっと灯るシックな雰囲気になります。きっと、ジャズやクラシックが似合うはず。

ダイニングには壁一面に木板が貼られ、一部はボルダリングウォールに仕上がっています。

見た目にもインパクト大のボルダリングウォール。カラフルなホールドが大人味の空間の差し色になって、元気の良い遊びごころをプラス。

ランダムな模様を作る木板も、どこか楽しげな雰囲気作りに一役買っています。

実際にウォールを使ってボルダリングするとなると、気になるのは安全面。念のため、ウォールの下には落下時にショックを和らげるマットが置かれています。

とはいえ、ダイニングテーブルがすぐそば。利用時のマナーやルールには、しっかり配慮した方が良さそうです。

ダイニング・テーブルには織物のテーブルランナーと真鍮製のキャンドルホルダー。いかんせん、日常使いには派手すぎるかもしれませんが、パーティーなどの場面では盛り上げてくれそうです。

ダイニングの脇には、キッチンとつながるカウンターがあります。

珈琲豆を挽いたり、ワイングラスを取り出したり。暮らしの何気ないシーンが絵になるように計算された設計も、遊びごころと捉えていいかも。

さて、キッチンはというと、ラウンジと比べると素朴なテイストに仕上がっています。

聞くところでは、元々の建物の設備を活かし、あまり手を加えなかったとのこと。

とは言え、ガスコンロの前に立てば作業場にもキッチン家電にも手が届く設計の使い勝手は良さそう。コンロやオーブンなど設備の要所をしっかり押さえている点も好印象です。

火力の強い業務用の3口仕様のガスコンロに、同じく業務用のオーブン。

ガス炊きの炊飯器という珍しい家電も揃っていました。

ご飯を炊くと、ごはんつぶが立つのだそうです。実物は、実際に炊いてみてのお楽しみ。

もう一つ、好印象だったのがダイニングとの距離感。

キッチンで料理しているときでも、カウンター越しにダイニングの様子がわかります。いい匂いにつられて会話が弾むシーンもたくさん生まれそうです。

共用の冷蔵庫は、大型サイズのものが2台用意されています。

部屋数を考えると、一人あたりのスペースは少々コンパクトかも。飲み物や調味料は、個々の収納スペースで管理したほうが良さそうです。

では、階段を上がって2Fへ。

廊下から見下ろすラウンジは、天井とトップライトの存在感が増して一層ダイナミックな印象に。

梁を上から眺める光景も面白いですね。

1Fで感じる贅沢感とは、また違った趣があります。

廊下には随所に絵が飾られていて、とても品の良い家に遊びに来たような感覚になります。

奥へと進み、突き当たったところで1畳ほどの小部屋を発見。

もともと、いわゆる公衆電話を設置していた電話室だったとのこと。寮時代、寮生さんが恋人や家族と電話していたのでしょうか。

現在は固定電話は設置されていませんが、電話は可能です。たとえばPCを持ち込んでビデオチャットをしたり、集中して作業をするときなどに活用すると良いのかもしれません。

そのまま、階段を上がって3Fのヨガスタジオへ。

スタジオ入り口のドアを開けると、ふわりと木の香りに包まれます。

視界いっぱいに広がる木目の空間。窓からは木々の緑が映り込み、すっかり森のなかにいるような気分に。

角が取れた可愛らしい天井の意匠にも愛嬌を感じます。

スタジオは8〜10名ほどの人数がヨガに取り組める広さ。

休祝日には、外部の方も参加できるヨガレッスンが開催されるとのことです。

基本的に平日の日中のスタジオ利用は予約制。夜間は平日・休祝日を問わず、ヨガの練習やストレッチなどに自由に利用できます。

また、平日の早朝には入居者さん向けにコーチ監修のもと、ヨガレッスンが開催されるそうです。入居を機に、朝型生活と健康なカラダを手に入れられるかもしれません。

水まわり設備は、各フロアに設けられています。

1Fの水まわり設備は、ラウンジ脇のドアの先。

洗面台が3台、奥に男女それぞれ分かれたシャワールームが設けられています。

シャワールームはこんな感じ。脱衣室もしっかりスペースが確保されているため、使い勝手は良さそうです。

別途、バスルームも用意されているので、ゆっくりバスタイムを過ごしたい方はそちらをどうぞ。

洗面台の対面にはトイレが並びます。

1Fには3室、2Fに3室、計6室と数には余裕があります。混みあうことはあまりないかと。

ランドリーは1F廊下の奥にあります。

洗濯機・乾燥機ともに3台ずつ。乾燥機能付きの一体型洗濯機では長時間になりがちな乾燥行程のあいだ洗濯ができませんが、乾燥機が独立しているため、その心配はなし。回転率も早そうです。

それでは、各部屋を見ていきます。

まずは101号室。窓からエントランスの緑を眺められる部屋です。

家具や壁紙は白を基調に選んだそう。

間取りがシンプルなため家具のレイアウト次第で、いくつもの表情を見せてくれそうです。

用意された年季の入ったデスク&チェアも、洋間にしっくりとくる風合い。引き出しが多く、化粧台としても便利に使えるかと。

こちらは205号室。

和室のような、ほっこりとした雰囲気が持ち味。

ですが、畳ではなくフローリングなので、ベッドやデスクの配置に困ることはありません。

また、押入れ1間半の収納スペースも魅力的。荷物が多い方でも心配なく整理整頓できます。

こちらは102号室。ヒルサイドテラス横浜の中で一番多いタイプの、壁一面に収納ユニットが設置された間取りです。

つい収納に目が行きがちですが、大きな窓と、窓に映り込む緑にも注目したいところ。

室内にグリーンを置かずとも、毎朝いきいきとした緑を眺められます。

収納棚は、上下に調整可能です。

かなり細かい調整もでき、棚板を取り外すことも可能です。

本棚にしたり、テレビを収めてAVラックにしたり。さまざまな使い方ができるはず。

同じ間取りでも、壁紙やベッドのシーツの色を変えると、印象は変わります。

たとえば、花柄の壁紙に濃いめのブルーを合わせると南仏を思わせる雰囲気が演出できます。

また、織りの入った明るい壁紙だと真鍮製のランプや陶器のオブジェが似合う空間に。

あまり見かけない壁紙の部屋も、いくつかあります。お好みのテイストを探してみるといいかもしれません。

棚状の壁面収納の脇には扉2枚分のクローゼットが設けられていて、洋服収納に困ることもないかと。扉には、鏡もついています。

最寄り駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン三ツ沢下町駅です。

となりの駅が横浜なので、言わずもがな都心へのアクセスは良好。電車にのれば2分ほどで横浜の街中にアクセスできます。

近隣には随分と味のある家屋を見かけたり、年季の入った弁当屋さんや品揃えの良さそうなスーパーがあったりと、まずまず心地よく暮らせそうな環境ではないかと感じます。

のどかな風景は、都心の近くだという現実をすこしだけ忘れさせてくれます。忙しい日々の疲れも、ちょっぴり癒してくれるかも。

運営・管理は「株式会社シェア・デザイン」さんです。

大人の遊び感覚が意欲的に織り込まれたライフスタイルづくりが、シェア・デザインさんの一番の持ち味。

今回も別荘風の贅沢な空間にボルダリングやヨガなどの要素を組み合わせることで、ただ静かに暮らすだけではない、付加価値のあるスタイルを提案しているように感じました。

また、「本気」というキーワードもしっくりきます。本気で楽しみ、本気で遊ぶ。同時に、住居の設計やコミュニティの仕掛けもしたたかに計算されているあたりは、ちょっとした匠の仕事。これまでの積極的な運営経験の蓄積が、きちんと昇華されているようです。

都心にいながら避暑地のような別荘スタイルを楽しむ、贅沢な暮らし。

ドキリとした方は、こちらからお問合せをどうぞ。

目一杯の緑と、毎朝のヨガ。心身ともにリラックスできる、ゆとりのある空間。

なんだかんだ言って、ゆとりがある暮らしは素敵なものです。

(イシクラ)

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